毛利志生子のレビュー一覧
-
翠蘭、リジム、ラセルの3人が本当に親子になっているんだなあ、としみじみと思いました。
ラセルの共生(候補?)も決まって、ちびっ子たちも可愛いです。Posted by ブクログ -
ロナアルワには思うところがあるけど、
かわいそうといえばかわいそうなので。
リジムがいなくなってから怒涛の如く展開していきますね。
ああ、でもやだな大王の所にいくなんて!
自分に置き換えたらぞっとしました。Posted by ブクログ -
慧がどこ行ったんだろうと最初はあれー? と首を傾げていましたが、そのうち戻ってきて一安心(笑)
翠蘭と慧の心の交流がもうちょっと欲しかったです。
あと漢人はいらなかったような……??
でもすっごく楽しかったです。最後はちょっと切なくなりましたがあの会話で読後感は大満足です。Posted by ブクログ -
リジムとのラブラブ具合が可愛いです。
良いですね、こういうほっとするようなお話。
お話の途中はとっても不安になるのですが、ふとした瞬間の2人の気持ちがほっとさせてくれます。Posted by ブクログ -
オカルト、というか陰陽師もの、おどろおどろしいものが好きな私にとっては何とも言えないほどのもの。一気に何冊も取り寄せた覚えがあります。挿絵は潮見さん。決して万能でもなく、そして最強でもない力と主人公。キャラも個性的で、偏り過ぎない話で一気に読み進められる作品です。Posted by ブクログ
-
シリーズ第3弾。女王の谷・ゲルモロンの即位式にリジムの代わりに翠蘭が向かって起こる事件に巻き込まれる話。
前巻では登場しなかった慧も再登場です。
2巻とは打って変わって駆け回ってる翠蘭ですが、やはりこちらの方がよかったです。無謀ではありますが、やはり彼女は静より動ではないかと。まぁ、リジムがどちらか...続きを読むPosted by ブクログ -
何度読んでも泣けるんです。風の王国は、どの刊も涙せずに読めないんですけど、特に朱えいのお話が本当に切なくて悲しい。翠蘭もだけど彼女も強くて凛々しいと思います。書き下ろしが、あればなあと思ったんで星4つ。Posted by ブクログ
-
ついに翠蘭がソンツェン・ガムポに会いに行くお話し。
これはもうストーリーがドキドキ過ぎます!
また一歩時が進み、お話が進んだようです。
ようやく確信を突いてきた感じで!
初の戦争っぽいシーンもあり、ハラハラしっぱなしでした。
翠蘭がかわいそう過ぎ!
ラストも中途半端な所で終わり、次に続く!的な感じ満...続きを読むPosted by ブクログ -
風の王国シリーズ第2作目。
翠蘭とリジムの婚礼から新婚生活のお話です。
翠蘭とリジムのラブラブシーンがとっても多くて、個人的にシリーズの中でもこの天の玉座、かなり好きです。
これからどっぷりはまりました。
とりあえずリジムがカッコいい!
ラブラブ〜な感じの恋愛物を読みたいけど、歴史物も好き!って人に...続きを読むPosted by ブクログ -
ヤルルンに着いた一行。翠蘭は自ら大王に自分は皇帝の姪だという事を告白する。また、前宰相の孫であるセデレクから領地への誘いを受けた大王は、リジムを名代にたてる。彼の地、ツァン・プーで彼らを待ち受けるものとは…。
ティツン妃、セーマルカルなど出てきてチベット史を知ってる人はニヤリとしたのではないのでしょ...続きを読むPosted by ブクログ -
吐蕃の隣国である連合国スムパの一国、ゲルモロンの女王即位式に王の名代として向かう翠蘭。ところが、次期女王であるラトナは「女王になりたくない」と告げて…。
久々に慧も出てきます。カウラ様はあそこまでくるともう天晴れです。(ラトナはカウラ即位の時から王の補佐をしていた…ってその時10歳じゃん!ってツッコ...続きを読むPosted by ブクログ -
大王ソンツェン・ガムポに会う為ヤルルンを目指す翠蘭達。その途中にある小国コンポには、松州の戦で大好きな許婚を亡くしたコンポの姫、リュカがいた…
朱瓔とサンボータがなにやらいい感じです。(よくよく考えると年の差20、翠蘭とラセル以上。)記憶喪失ネタはベタといえばベタなんですが、やはり面白いんです。Posted by ブクログ -
政略結婚によって思いがけず初恋を実らせた翠蘭。晴れてリジムの正妻に迎えられるも、新たな陰謀の影が…。
お互いを気にしすぎて色々すれ違う二人がなんとも微笑ましくもやきもきです。リジムの息子ラセルも出てきます。可愛い。Posted by ブクログ -
バディ物なのかなと思ったけど、心怡がそれほど梨生の側にいないので、コンビ感はあまりない。穏やかな梨生の雰囲気は好きだった。
事件もなかなか闇が深い。
これ、続編も出るのかな?Posted by ブクログ -
シリーズ26
目まぐるしく変わる戦況の中でも、
優しくまっすぐで清々しくも勇ましい翠蘭カッコイイ!
濃く読み応えのある一冊。
次が最終巻なんだって!
Posted by ブクログ