平野耕太のレビュー一覧
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紫はいいこと言うね、「さだめなどない、思考を自動化するな」と。
普通主人公が殉じようとしてるときには出てこないセリフよな。
ドラゴンに乗ったり、なんか最後に波乱があったりと楽しい巻である。Posted by ブクログ -
中央が潰れると跡目争いが起こるってのは、それこそ本文でも触れてるように、清洲会議とか歴史上の出来事を考えると当然なんだけど。
意外と漫画なんかだと忘れられたりするよね。こういう当然なんだけど漫画で抜けがちなことが書いてあるのが良いな。
最後の豊久の表情はなんかやな感じだな。Posted by ブクログ -
後書きにあるように、サンジェルマンといえばパン屋だな。40年たってから再開しても、同じ見た目だったとかで不死の噂もあるサンジェルマン伯ですが、この話で不死っぽいのはその伝説に基づいたものなのかそれとも、ドリフは老けないのか。どっちでっしゃろな。Posted by ブクログ
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違う世界から来た者たちが、新しい概念をもたらす。持つ概念が増えるというのは世界がわかるということだからね。
松永弾正はその界隈では、「戦国のボンバーマン」として有名らしい。知らなんだ。Posted by ブクログ -
ギャグとシリアスの高低差が良い。不幸なことに世界史は習ったことがないので、スピキオ、ハンニバル、アナスタシアあたりは知らなかった。Wiki見たりして情報を保管しているけど、それはそれで面白い。
ドリフターズというとthe beatlesの前座をやった人たちのことが思い浮かぶがそこは秘密だ。Posted by ブクログ -
マイヨジョーヌみたいな名前の奴は驚いてたけど、廃棄物の軍勢相手に、3名で挑めと言われたら国取りになるわな。そりゃ。
巻末で触れられてますが、ジルドレ、エグいなWikipedia見ただけでドン引きですわ。Posted by ブクログ -
最後はあっさりだがこの作品にはふさわしい
『ヘルシング』の魅力は絵の見せ方すなわちマンガとしての力
単純に気に入るくだけ方ではあるけれども
まとめて★★★★★Posted by ブクログ -
歴史SLG好きと思われる作者らしいなんでもありの架空戦記もの
ズをつけても商標として大丈夫らしい
日本人に見えないとかそういう問題ではないか
こんなに大風呂敷広げて収まりつくのかしら
20年間隔くらいで気長に待つかPosted by ブクログ -
黒王は誰なのか。紫とEASYは漂流者と廃棄物を集めて何をしようとしているのか。相変わらず何の説明も無くガンガン進むストーリー。色々と絡み合いだして1巻よりも盛り上がってきた。Posted by ブクログ
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乱世を生きたものならではのやり方で敵を倒していく豊久、信長、与一の勢いが1巻と変わらずすごい。偉人たちがファンタジー世界で暴れ回る姿はなかなか痛快。オマケページのノリが合わないのが唯一の欠点か。Posted by ブクログ
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世界観説明は一切無く、何も分からないまま容赦無く進むストーリー。しかし絵は迫力がすごいしアクションシーンもかっこいい。訳も分からないままグイグイ読ませてくれる。豊久、信長、与一らの個性が強烈。作者がこだわりを持って描き込んでいて好印象。Posted by ブクログ