榊原洋一のレビュー一覧
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自閉スペクトラム症とは何か、どんな療育が必要か、家庭ではどんなサポートが必要か、可愛らしいイラストで分かりやすく示されている。
ずっと積読になっていたというか、何回も読んではいたのだけど、これは娘には当てはらない、これも違うという否定するための読み方をしていて、全く意味をなしていなかった。最近やっ...続きを読むPosted by ブクログ -
今まで読んだどの本よりも、ADHDについての説明が分かりやすくて、共感できた。痒いところに手が届く感覚だった。
特に、脳の動きの記述については、何度も読み直したくなった。
とても具体的に、実践すべきことが書かれていて希望が見えた。
何度も再読したい本。
ADHDの先延ばし癖に関する内容がもう少しある...続きを読むPosted by ブクログ -
子ども自身が苦手分野を自己理解していくため、それをサポートする親のための本。
ワーキングメモリーが…!とか上から降ってくるような言葉ではなく、書き方はとても丁寧で優しく、難しくない。
発達障害治療における薬物・行動・環境の3本柱の中でも、行動療法と環境整備に特化している。これは、小児科や小児心療内...続きを読むPosted by ブクログ -
なぜその行動が良くないのかを納得させるために、その理由を伝えることはあるけど、その方法が適切とは限らないというのは勉強になった。「こうするのがマナーだから。」とスキルを教え込むのも時には大事なんだな。Posted by ブクログ
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これは良書。丁寧な図解が多数あり、理解が進む。
ASDにも種類があり、アスペルガー症候群の特性が強い。こだわりが強く、怒られている時も手遊びをしたり相手の気持ちを理解しにくいようだ。とにかく良い面を見つけ、認めて伸ばしていきながら、困難な事は根気強く支援していく。これから教科書として何度も読むことに...続きを読むPosted by ブクログ -
初めての育児で分からない事だらけで不安だった為、購入しました。
とっても丁寧に育児について書いてあり勉強になります。
ただいくら赤ちゃんであっても全裸の写真は良くないなと思います。 -
1日一緒にいて、
何をすればいいか…と思って
テレビをみてしまいがち。
この本にそって
自宅にあるCDをかけて、
一緒に歌って、おはなしを読んであげると、
時間があっという間に過ぎる。Posted by ブクログ -
なるほど、似非科学にやられてる部分があった。
そう思わせられる話。
早期教育についての諸説は聞いたことがあっても、その検証については知らないことが多い。
あまり面白くないから。
結局のところ、早期教育には興味は完全に失せなかった。
しかし、それが効果的かどうかは検証されていないし、やった結果が出な...続きを読むPosted by ブクログ -
「発達障害のある子のサポートブック」
手探りゲーム
トレーシングペーパーで絵をなぞる
トランプ、ウノ
語彙カード、語彙表
絵本の音読
口の体操
五十音
いつ、どこで、誰がゲーム
NHK 榊原洋一 御茶ノ水女子大
発達障害6.5%
自閉1.1%
注意欠陥・多動性障害3.1%
集中できない
1薬...続きを読むPosted by ブクログ -
『シナプスの数が多ければ優秀』という子育てに対するステレオタイプをエビデンスベースで否定している。おもしろい。Posted by ブクログ
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初めての育児におすすめの一冊。
文章の語り方がやさしいのが好き☆
赤ちゃんのこころについても書かれているところもおもしろい。Posted by ブクログ -
出産祝いにお友達がプレゼントしてくれました。体のことや心のことをみやすくまとめてあるのでとっても満足。
「こうしなくちゃいけない」よりも「これはしなくてもいい」っていう書き方が多いところがろらんに合ってる。Posted by ブクログ -
ADHDを抱える子どもへの接し方の勉強になった。
出来ないことを絶対に叱ってはいけない。
出来ていることを褒めてあげることが1番大事。
そして、出来ないことを直す努力をさせるよりも、長所に目を向けて活かす努力を!Posted by ブクログ -
歌と、この頃に読んでおきたいお話達がぎゅっと詰まった、濃い絵本でした。既に読んでいた物語も多かったけれど、豪華な作家さん達の絵がとても楽しかったです。(4歳)Posted by ブクログ
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1歳4ヶ月
たくさんの歌とお話が載っている本!
いちどに一気に読むのには分量が多すぎるので、毎日少しずつ読むといいかもしれない。
どちらかと言うとお話よりも歌の方が今は食いつきが良い。
たくさん持っているので、長く楽しめそうな絵本。Posted by ブクログ -
おうた・手遊び歌・乗り物(実写)・くだもの・動物(実写)とたくさんの内容がつまった魅力的な本です。
1歳2ヶ月頃には乗り物が大好きになり、実写の乗り物ページを毎日開いて見ています。
ページも厚すぎず、薄すぎずで1人でもめくりやすくなっています。
☆ハルティ10ヶ月頃☆Posted by ブクログ -
入門書としてとても良いと思う。
最低限の知識はある私は
3章「女性のADHDの向き合い方と対処法」を一番熱心に読んだ。
特に「早合点思い込みが多い」「事実と自分の考えを分けて考える」などについて書かれたp120は、アンキパンで丸覚えしたいほどでした。Posted by ブクログ -
非常に参考になる本だった。子供の成長に合わせて、乳幼児期から青年期まで、親子の距離の取り方や工夫事例が掲載されてあり、それに対する考察もあり、わかりやすい構成になっている。
子供は自分と違う性格で、違うコミュニティを持ち、違う時代を生きているということが、親子の葛藤の中でも楽しめるくらい、少し引いて...続きを読むPosted by ブクログ -
小1の生活・学習サポーターのボランティアを始めて5年目、年々グレーゾーンの子供達への対応に悩むことが多くなってきている
この本の優れた点は何より具体的な声掛け、地雷除去の方法、作戦会議の進め方等が数多く挙げられていること
彼らの中で起こっていることを改めて理解することで、私自身も気持ちの持ちようが変...続きを読むPosted by ブクログ -
思い当たるフシがたくさんあり読むと落ち込んでしまった。
広汎性発達障害やADHDは実行機能に障害があるというのが参考になった。Posted by ブクログ