明咲トウルのレビュー一覧
-
少女向けライトミステリー。
ヴィクロテの青木さんの新作。ヴィクロテを読むのが途中で止まってしまったのでこちらにも手を出してませんでしたが、新作ということで読んでみた。
文章は主人公のメイド・シャノンの1人称で進んでいき読みやすいです。イラストも明咲さんなので美麗です。
シャノンは執事として有名すぎる...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ伏線回収にはいって来たかな、という巻。
ただ、ラストの展開的に、どこかの星に移住した地球人が残したテクノロジーが云々、というオチではあるまいか、という気がして来た。それはどうなの……某文庫のと同じ展開じゃんね。せっかくのファンタジー世界、現実と結びつけて欲しくないのだけど。Posted by ブクログ -
もう一気に読みました。
リドリスとルシードの対決、ジルとメリルローズの対決を想像していたのですが、そんな戦々恐々とした展開にはならなかったですね^^; 予定調和というか、丸く収まったという気がします。
ジルとルシードも結局は落ち着くところに落ち着いて良かったです。でもまだ安心は出来ないですね。いつか...続きを読むPosted by ブクログ -
ああ、やっとトンチンカンな会話からラブラブになるかしらv と期待を込めて読みました。結構まともで逆に予想外でした(笑)Posted by ブクログ
-
今回はマシアスの過去が明らかになりました。ケリをつけるべく失踪した彼は戻ってくるのでしょうか。また、弟のリドリスが解放され、一応はルシードに忠誠を誓っているように見えますが、彼に策略がないとはとても思えないのでこの先が心配です。ジルの「可愛がりなさい」発言が尾を引いていて面白かったです。侍女にまで爆...続きを読むPosted by ブクログ
-
前巻から続くナンセの後継問題。ジルのライバル、オース王子は子供ながら手強い。ジルが負けてる…。活躍したのが意外にもルシードでした^^ ここのところ彼の成長には目を見張るものがありますね。やっぱり“守りたいもの”が出来ると違うのでしょうか。折角いい雰囲気になってきた二人ですが、ジルの天然発言 “管理”...続きを読むPosted by ブクログ
-
榎木洋子さん目当てに購入。
アンソロジーとは思っていなかったけども、「龍と魔法使い」が読めたので悔いナシ!
「龍と魔法使い」は、タギが余生をシェイラと過ごすために、シェイラが眠っている洞窟に着いたところから始まり、シェイラが起きてタギと会話を交わすまでのお話。
大部分はシェイラが夢で見ている過去の...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻の続きが気になって一気読み。
ルシードとジルがお互いの存在を意識し、再確認して少しは進展するのかと思いきや、“管理”って(笑)
“天然タラシ”の口説き文句もジルに向けて発せられるのは、まだまだ先なのでしょうね^^
隠れた陰謀も根が深そうだし謎も多いです。先が楽しみ♪Posted by ブクログ -
アルシェイドの代わりにアズィールに向かったスメラギ。
正直ここまで他国の内乱に関わっていいんだろうかって思いながら、このお話の中でがんばったのはシエラかなぁ。
スメラギが捕まったっていう報告に、いてもたってもいられないはずだけど、そこは王女という立場を思い出し、自分は王宮に残ることを選んだし、まあ...続きを読むPosted by ブクログ -
スメラギ…ナシルのあしらいがうますぎる……
まあナシルが心酔してるだけかな。
そしてシリス……!お前……!
シエラのこれからの成長が楽しみ。Posted by ブクログ -
最近のスメラギさんは眼鏡をかけていないことが多いなあって思いながらの9巻目です。
この巻から「帝位継承編」とあるとおり、アズィールの後継者争いにスメラギがばっちり巻き込まれていきます。スメラギもアルシェイドもアズィールの皇帝の血は引いていないようですけど、まだスメラギの出生の秘密はちょっとしか明ら...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集です。
私的にはスメラギとシリスが出会った「幼き主の学び舎」とシエラの両親の出会い話の「素顔の仮面舞踏会」がよかったです。
「幼き主の学び舎」を読むと、今のスメラギとシリスの関係の元ってのが分かる感じがしましたし、意外とスメラギも昔は貴族の娘を相手にがんばってたんだなって(^^ゞ
何より「...続きを読むPosted by ブクログ -
銀の竜騎士団の2巻目。
今回は舞台が王宮。そしてシエラは帝国からやってくる使者の第3皇子の接待役をすることになってしまい、その上、その護衛に付くのはスメラギで・・・。今度こそルーシェが王女だとバレてしまう!?・・・わけではありませんでした(笑)ここまでスメラギも鈍いといっそ清々しいwwルーシェはシリ...続きを読むPosted by ブクログ -
前々から絵が綺麗だなぁと思いつつ、読めていなかった銀の竜騎士団。やっと読みました。
読み始めてみたらページを送る手が止められませんでした。テンポも良く、ストーリーも飽きがこない展開でサクサクと最後まで読めました。キャラクターもみんな個性的で良いです。
主人公は自分の竜・ルーが育たないのは自分が成長...続きを読むPosted by ブクログ -
珍しくおもめな感じでマシアスメインでした。マシアスのお話がみれたし、あといつも以上に陰謀な感じがやばかった。国政ってこんなふうに色んなこと同時に考えなきゃなんだね。
リドリスのことにびっくりした。けど確かに必要で、今回はルシードにとっての試練が多かったかな。そして、これからも。
なんかジルの姉妹がす...続きを読むPosted by ブクログ -
途中でタイトルの意味がわかってふおおっとなりました。
今回はお祭りだったり、トーナメントだったりととにかくわくわくして、本当に面白かった。策略の攻防はすごかったし、ルシードがかっこよくみえたし。色んなキャラがいて楽しかった。Posted by ブクログ -
セリム視点が入ったおかげで、彼がエステリアーナを妃にした目的や彼自身の生い立ちの謎が明かされ、一巻で感じたモヤモヤが落ち着きました。妖精やら魔法道具まで出てきて、伝説を基にした話からだんだんファンタジーに近くなってきたかな。恋愛方面も初々しいながらちゃんと進展してて良かったです。ジョゼフィンが悪い魔...続きを読むPosted by ブクログ
-
とうとうルシードの秘密が明らかになってしまった。
何かはあるだろうとは思わせてはいたが、こんなに複雑な事情とは思ってもみなかった。
それにしても、ジルやルシードと草原の民の関係が難しすぎる。
ただ、ジルとメリルローズとの関係や、精霊ミゼリコルドの事など、まだまだわからないこともたくさんあるので、そ...続きを読むPosted by ブクログ