深見真のレビュー一覧

  • サキュバス&ヒットマン 1

    ストーリー性よし

    エッチなものを期待したが、いつのまにかお話に引き込まれておりました。主人公に感情移入できるのがいいですね。
  • ゴルゴタ
    これくらいのテンポが理想
    最初の方、読んでて苦しくて痛くていたたまれなくなったけど最後まで読んでよかった。
  • ゴルゴタ
    特戦群でも随一の真田。
    そりゃそうなるよねと。
    大事な奥さんとお腹の子供やられたら
    頭おかしくなると思う。

    やり方も合ってる。
    そうされても仕方ない連中。

    最後の1人をやった後
    どうなるんかと思ったけど
    微妙な感じで。
    そこはちょっと足りない感じ。

    日下部さん大好き。
    いい上司で家族。
    日下部...続きを読む
  • 僕の学校の暗殺部1

    これは仕方無い

    この作品は、好みと好まないとですハッキリ分かれてしまうね。
    個人的な感覚では、ラノベから文字モノに入った人はダメかも。
    逆に、きちんと文学を学んだり普段から文章が好きな人には好まれるかと。
    少なからず、文学的要素はしっかり身に付いてるしテクニックも巧い良質な作品。
    自分は好きだね。
    さて2巻。
  • ゴルゴタ
    〇学んだこと
    1.平和主義者とは、平和を保持するために努力している人たちのこと
    2.感情を切り離すトレーニングも必要
    3.「大義(国)」と「正義(個人)」の違い
  • ゴルゴタ
    日本対テロリスト。自衛隊で最も優秀だった兵士が未成年の不良少年達に妻子を殺され復讐鬼となるが、彼の取った方法は単なる復讐ではなかった。作中で聖書が引用されるが、なるほど最終的にゴルゴタの丘に辿り着くことが目的だったのか、と気付く。

    荒唐無稽な点もあるが、政治的思惑や心理描写、信念といったものが一貫...続きを読む
  • 王様達のヴァイキング 19

    最後までリアル路線です

    主人公達の能力がすごすぎなんですが、
    セキュリティの脆弱性など、クラッキングの手法は最後までリアリティがあったと思います。そのため、リアルな話と感じて楽しむことができました。
  • 王様達のヴァイキング 18
     いよいよ最終章突入となる18巻である。
     次なる19巻での完結が予告されているが、蘇芳総理による世界支配の動きを阻むべく、ついに動き出したエンジェルの姿がこの巻のメインとなるだろう。

     前半では前巻までの流れを終わらせる、「デウス」の不正な使用を行った真鍋さんに関するエピソードが描かれている。
    ...続きを読む
  • ゴルゴタ
    どんどんページがすすんでいく作品でした。
    PSYCHO-PASSの脚本家が書いたのもあり、どことなく似た雰囲気を感じながら楽しませてもらった。

    もし、この作品に続きがあるのら読みたいものだ。
  • 王様達のヴァイキング 9

    惹き込まれる

    主人公が良い意味で突き抜けていて良い。どう成長していくのか凄く楽しみな作品です。
  • 魔法少女特殊戦あすか 4巻
    書店にてアニメ化を知り、驚き。
    深見原作のアニメ化はふつーに嬉しいです、見ます。

    ちさとちゃんのエピソードが好きで、白いワンピースに帽子って、「今はもうない」の西之園嬢レベルしか許せなかったのですが、このちさとちゃんは好きです。
    幸せになってくれ、とは言わんが、今後が楽しみです。
  • ゴルゴタ
    作者は銃マニアなのかしらん、って位に銃火器の説明がやけにしっかりしてる。
    真田はともかく、仲間の古馬って人はそのまま人を殺し続ける立場にあって良いものか?と思う。
  • 猟犬 特殊犯捜査・呉内冴絵
    食らいついたら、最後まで離さない、まさしく「猟犬」の名にふさわしい女刑事 呉内 冴絵。

    ブラジル人の祖母を持つエキゾチックな雰囲気を持つ彼女は、警視庁捜査一課特殊班捜査、通称 SITに所属する。

    風俗嬢ばかり狙った連続殺人事件や、続けて、連続銃乱射事件が発生する。。
    実行犯は、その場で射殺され...続きを読む
  • ヴァイス 麻布警察署刑事課潜入捜査
    麻布警察署刑事課二係は、管轄内の重要犯罪を隠蔽することを目的に組織された。トップアイドルの覚醒剤疑惑、大物政治家の賄賂…。手段は問わない。二係のエース、仙石は誰よりもスマートに残虐に、犯罪を揉み消す。そんな仙石の行動を見張るため、細川巡査部長は、仙石の部下として、二係内で潜入捜査を始める。極限の騙し...続きを読む
  • ゴルゴタ
    妊娠中の妻が凌辱された上に殺された。
    犯人は少年法に守られた少年5人!?
    しかし、少年達に下された審判はあまりにも軽すぎた・・・

    主人公に課された試練があまりにも重過ぎてやりきれない気持ちになりました。
    東野圭吾さんの作品にも似たような題材の『さまよう刃』がありますが、その作品の結末は私にとって納...続きを読む
  • ゴルゴタ
    内容(「BOOK」データベースより)
    最強と謳われる陸上自衛官・真田聖人の妻が惨殺された。妊娠六ヶ月、幸せの真っ只中だった。加害少年らに下った判決は、無罪にも等しい保護処分。この国の法律は真田の味方ではなかった。憤怒と虚無を抱え、世間から姿を消した真田は復讐を誓う。男は問う―何が悪で、何が正義なのか...続きを読む
  • ゴルゴタ
    妻子を奪われた元自衛隊の特殊隊員が、復讐のために国を相手に闘う話。
    拷問のシーンや武器説明が多いけど、話しとしてスゴく面白かった。
    妻と子供を奪われた真田の気持ちも、わかるし追う刑事の描写も上手い。
    正義とは何かを考えさせられる作品。
  • 王様達のヴァイキング 14
     十四巻目は先の流れから急展開を迎え、ハッカー三人組の協働による対蘇芳の第一戦が終結した形である。次なる国内でのサミットへのテロ組織の襲撃、という展開に物語は進んでいる。
     この辺の急展開というか、力を合わせて魔王を退治しようという展開からの変化はちょっと驚かされた。一巻分くらい読み逃していたかなと...続きを読む
  • 猟犬 特殊犯捜査・呉内冴絵
    女性主人公、呉内警部補の粗野な男性言葉使いに最後までなじめなかったが
    内容的には大変面白かった。
  • ゴルゴタ
    本当に面白かった。
    重火器や心理描写がリアルなのはもちろん、復讐というテーマでここまで描き切ったのは感動する。
    よくありがちな物語に寄らず、感情移入を誘発させる事もなく、ただ淡々と目的遂行のために動く主人公と同じように、そこで起こった出来事の描写をリアルに文字に起こしていくような文章。
    復讐に関する...続きを読む