宮城のレビュー一覧
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今まで散々インフレだインフレだと言われてきた作品だが、その中でも最上位格が登場。
チート級が化物級の群れを簡単に倒したと思いきや、そのチート級複数人ですらまともに敵わないチートが登場して、もはやどう収拾をつけるのかすら分からない。
言っちゃ悪いけど、未だに使徒レベルに苦闘している主人公たちでは、本...続きを読むPosted by ブクログ -
設定としては萩尾望都の「11人いる」を思い出した。
6人の本物と1人の偽者…。
全員を疑いたくなる、とても巧みな文章。
最後偽者がわかるのに、「え!?」ってなる展開。
続きを読まなくては…とすぐに本屋に買いに行ってしまった。Posted by ブクログ -
対テグネウ最終戦。
自らの「愛」のため、主人公が仲間の勇者PTを全滅させるために、生涯の敵と誓った凶魔と手を組むお話。
しかしその愛は、その凶魔から植え付けられた偽りのものであった…
此処まで見て興味湧いた人はシリーズ最初から読むことをお勧めします。Posted by ブクログ -
相変わらず震え上がるほどの緻密さで構成されたストーリー展開が魅力。凶魔という独自設定を最大限に活かした中での命をかけたやりとりに圧倒されっぱなしだった。
前巻の終わりがショッキングだっただけに、これで簡潔かとも思ったが、1巻が第1部、2巻から6巻が第2部として次から第3部的な展開になるのだろうか。Posted by ブクログ -
すごく、面白かったです。
斬新ですね。とても。
今回第一章完という感じでしょうか?
アニメから入った方には是非1巻から6巻まで
一気に読んで頂きたいですね!
次巻から六花の勇者達の関係性がどうなっていくのか
想像がつきません!楽しみです。Posted by ブクログ -
当時、全て初版本で揃える位ハマりました。
味方から、黒幕、主人公の彼女まで、登場人物全てが魅力的!女性が無敵過ぎます(^^)シリアスメイン、時々ギャグのバランスがとても良いです。
デビュー当時は、一点突出型の作品と批評されてましたが、沢山の方に愛されるシリーズとなりました。 -
浅井ラボ作の『されど~』シリーズガガガ版第二作。
初読は角川版で、個人的には旧タイトルの『灰よ、竜に告げよ』が好みだったので変わって少しがっかり気味。
個人的に本作は『され竜』屈指の名作だと思っている。いや。厨ニだけど。それでもやっぱり、離れられないこのシリーズの中でも、秀逸なのが本作なのは変わ...続きを読むPosted by ブクログ -
浅井ラボの暗黒ライトノベル、ガガガ版の第一巻。
冴えない凡才の不幸体質ガユスがある龍を討伐してしまったが為に国家を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまうというライトノベルには良くある(?)展開。
しかし、内容がとにかく濃い!暗黒ライトノベルの始祖にして最終作とは帯の売り文句だが、恐らく此れほど鬱々とし...続きを読むPosted by ブクログ