藤本ひとみのレビュー一覧

  • 探偵チームKZ事件ノート 消えた自転車は知っている

    新しいヒロイン欲しい

    事件の内容は、面白いと思います。知らなかった‼︎という情報が多いです。
    でも、探偵チームのメンバーが逆ハーレムになっているし、みんなの恋愛感情にひねりがないので、もう一人ヒロインを増やせばもっと面白くなると思います。
  • KZ’ Deep File 青い真珠は知っている
    20年以上前コバルト文庫で出ていたKZシリーズが青い鳥文庫で読者層を変えて展開していると知って、懐かしさで読んでみました。
    青い鳥文庫の探偵チームKZシリーズの番外編として書かれているので時々難しい単語が出てくるものの小学生でも読める内容です。
    しかし、コバルト文庫のシリーズを念頭に置いて読むと違和...続きを読む
  • KZ’ Deep File 青い真珠は知っている
    青い鳥文庫の「探偵チームKZ事件ノートシリーズ」が元々らしく、こちらは特別版?のよう。もうひとつの「KZ」ストーリーと紹介されていた。
    中学生達が夏休み中に訪れた離島で、30年前の事件を謎解き!
    後半は勢いよく複数の事件が一気に解決されていく展開。
    一方で、周りと馴染めないことに対する不安など、多感...続きを読む
  • 幕末銃姫伝 京の風会津の花
    八重の目線からの幕末を書いた話
    子供の頃から力持ちで、とても「女」としはうまく生きれないと思っていた八重が、兄のおかげで道を開き、そして会津藩の一人として終戦を迎えるまでの話
    最後のほうはもう、会津の無念とか、覚悟とかがひしひしと伝わってきて苦しいほどだった
  • 探偵チームKZ事件ノート ハート虫は知っている
    ハート虫ってなんだろうと思っていましたが、、、あれね。。。すごい発想だなと思いました。もっとかわいいてんとう虫みたいなのかと(汗)

    新しいキャラが登場して、KZの特技を考えると(全教科網羅)、あ、そういう方向ねと思いました。今後、絶対音感の人とか出そう。。。

    話の内容が、私の嫌いな虫や不衛生な描...続きを読む
  • 探偵チームKZ事件ノート 青いダイヤが知っている
    今回は小塚クン視点の話。

    KZ結成前の話で、アーヤ以外の男の子達との出会いが分かりました。
    小塚クンは他の3人と毛色が違う感じなので、どうやって仲間になったのか、興味ありました。

    人は勧善懲悪とはいかないもので、何かを守るために何かを犠牲にしなくてはならないこともあるのでしょうね。
  • 探偵チームKZ事件ノート お姫さまドレスは知っている
    若武のKZ除名騒動を通して、仲間とはどの様にあるべきか考えさせられる作品です。

    KZは仲間として成長していっていますが、今後どうなるのかな?

    しかし、アーヤが巻を追うにつれてヒステリックになってる様な気がして引っ掛かります。
  • 探偵チームKZ事件ノート 天使が知っている
    初めての上杉くん視点の話でした。

    KZの話ではなく、上杉くんが手術の時に遭遇した単独での話なので、星4にしましたが、「Create my own life」の言葉は心に刺さりました。
  • 探偵チームKZ事件ノート バレンタインは知っている
    砂原くんがまた出てきます。
    幸せになって欲しいのに、またこういう感じなのね。。。

    駅の掲示板での一件は、ええっ?!と思ったけど、人を信じることは難しいけど大切なことですね。
  • 探偵チームKZ事件ノート 初恋は知っている 若武編
    それを果たして初恋というのかはよくわかりませんが、ま、いいです。深みにはまられると、逆につまらないなぁと思っていたので。

    若武編ってことは、他の人のもいつかでるのかな?楽しみです。

    個人的には上杉くんの公園での一幕がツボでした(笑)そんなにホッとしたんですね。
  • 探偵チームKZ事件ノート 裏庭は知っている
    今回は上杉くんがあまり事件に関わらないので星4です。

    でも、早く治ってまたみんなで事件を解決して欲しいです。
  • 探偵チームKZ事件ノート シンデレラ特急は知っている
    KZの海外遠征です。若武の策略(?)がすごいなと思いました。さすが有言実行型。。。
    私も海外に行きたくなりました。

    次回に続く話なので、次も楽しみです。
  • 令嬢テレジアと華麗なる愛人たち
    ナポレオン登場前夜の革命の嵐が吹き荒れフランスを舞台に、美貌を武器に活躍していく令嬢とそれを取り巻く男たちの話。テンポよくストーリーが展開し、フランス革命時の空気もよくわかる。
  • 皇妃エリザベート
    歴史に基づいたフィクション。
    9月にオーストリアに行ったばかりなので、本に出てくる光景が目に浮かんだ。
    皇妃の責任を放棄して旅してばっかりいた自由人。と思っていたシシィの印象が変わった。
    皇族の歴史、伝統や責任を重んじるあまり、ヨーゼフを自分で道を切り開くことのできない人間に育ててしまったゾフィ。
    ...続きを読む
  • 探偵チームKZ事件ノート 消えた自転車は知っている
    探偵チームKZ最初の事件。
    児童向け探偵チームだから、まぁ落し物や迷子探しかな、とか思っていたら事件は思いがけず重大な方向へ。
    本格ミステリーの本格って事件が本格ってことか!
    学習塾に通うエリートイケメンたちの能力が高すぎて高すぎて、がんばれアーヤ!
    黒木君、絶対小学生じゃないだろ…
  • 華麗なるオデパン
    天神橋筋商店街の古本屋さんで思いつきで購入。得した気分。
    知らない世界を本で知る。理想通りの時間を得た。
    全く知らない、全く縁のないセレブの世界。
    単純に面白かった。
    残念なのは、爽快感、すっきり感が半端になって終わったこと…
    シリーズを今度は電子書籍で購入した。
  • 壬生烈風 幕末京都守護職始末
    父の切腹で家禄没収となった元会津藩士孝太郎は幕末動乱のただ中にある京都で新撰組や長州激派の生き方に触れ強い心を揺さぶられる。
  • 探偵チームKZ事件ノート 切られたページは知っている
    藤本ひとみのKZのシリーズが、作者をかえてリバイバル。コバルト文庫からは3冊しか出てなかったのが、すでに10冊以上出てるとか。
    これは読まないわけにはいかないだろうと、さっそく借りる。

    これは、「親友アイテム」を原作にしてる。
    原作とはなっているけど、ほとんどオリジナルと同じで、藤本ひとみの文章の...続きを読む
  • 皇妃エリザベート
    自由気侭な少女時代から皇妃になるまで、
    そして皇妃になってからも、奔放な生き様で周りを圧倒していったエネルギッシュな女性シシィの物語です。

    縦糸には当時の複雑な世界情勢が描かれ、
    横糸として、人々のそれぞれの思いが丁寧に紡がれています。
    それぞれの立場の人がそれぞれの守るべきものに必死の姿が浮かび...続きを読む
  • 探偵チームKZ事件ノート 裏庭は知っている
    続けて読みましたKZ。
    刊行順ではこちらが先ですね(^_^;)
    今回のほうが断然良かった。
    読むまで何ともですが、今回も消化不良は
    ままありますが、この不満は
    この本の次で一冊使って書かれている
    ようなので、こちらも読みます^_^

    今回はバレンタインでこぼしていた不満も
    結構フォローされていて、
    ...続きを読む