山口揚平のレビュー一覧

  • なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?
    ■最強の投資先はコミュニティ。持ちつ持たれつ、のコミュニティ。その人が何を考えているか、何を大事にするかといった軸で人々は繋がっていくようになる。

    ■価値+信用=価格。
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
    信用をスピーディーに貯めるには、求められた仕事に対して、必ず相手の期待値を20%上乗せしていくことが重要だ。

    逆にいうと、自分の80%の力で充分な成果が出せる仕事を選ぶこと


    やりたいことのできる会社を選び続ければいい
    ・自分が果たして何を得意としているか、自己分析に徹底的に時間をかけるべきだ。...続きを読む
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 最新改訂版
    一度でも起業を考えたことがある人にオススメです。

    誰かと一緒に同じゴールを見て仕事をするのがつらくなってきたなー、一人で食べていく方法はないかなーと思って手に取った僕には、残念ながら得るものが少なかったです。
    そもそも著者の方が言う個人のミッションがおりてきていないんですよね。
    丹念に目の前の仕事...続きを読む
  • まだ「会社」にいるの?~「独立前夜」にしておきたいこと
    ただやみくもに退職を勧めるのでは無くある程度のスキルを持ちそれでも迷っている人へのメッセージと捉えた。果たして自分はそれに該当するのか・・・?反面著者は一度社会からドロップアウトしてみるのもいい経験と述べている。これには同感。半年くらいニートでも良いかも知れない。
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
    タイトルに惑わされがちだが、思考法に関する本。一つひとつのテーマは興味深いものの、どうにも読みづらい。著者の頭の中をそのまま文章にしたような感じ。
    思考法に関して学びたいなら他にも良書はあると思うが、その辺りはお好みで。
    個人的には刺さらなかった。
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
    「一人でも食べていける知識」ではなく、「流行のビジネスモデル」の紹介本

    ●感想
     流行のビジネスモデルを紐解きつつ、起業のコンセプトやパターンを紹介する。もちろん、それらを知っているからといって、必ず起業に成功したり、個人事業主として活躍が保障されているわけではない。 

    ●本書を読みながら気にな...続きを読む
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 最新改訂版
    起業しようかなと思ってる人に向けた言葉の本
    ビジネスモデル的な話がメイン、ただ最後の気持ち的な話のほうが面白かった。
    企業・独立するなら読むと良いのかも。

    就職して良い企業①ホワイト②スキルが付く③信用のブランドが得られる。
    バリュー(スキルなどの価値)より、システム(ビジネスモデル)とクレジット...続きを読む
  • 新しい時代のお金の教科書
    「おかね」って一体何なのか、改めて問われると実はうまく定義できないし、今後、お金の役割や価値が変わるような予感もあり、勉強のために購読。著者が主張するお金の将来予測(時間主義、信頼主義)は、今ひとつ理解できない概念もあるが、持っているだけだと価値が増えない(むしろ減る)という取り組みは一部実現してい...続きを読む
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
    学びとなった点を書いておく。

    考えることこそが一番重要。
    考える→話す→書くのサイクルで、とにかく違和感が無くなる状態まで持っていくことを
    習慣化することが大切とのこと。

    21世紀、産業の中心は「関係づくり」へシフトする。人が1番お金をかけるのは、プラスのピアエフェクトを与えてくれる人材を側に置...続きを読む
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
    中でもはっきりと書かれているが、「何をやるか」ではなく「どうやるか」に重心をおいた話。何をやるかが明確な状況であれば、その方向性の確認にはなるが、それ以前の時点で会社辞めようとしている状況では参考になりにくい。
  • 知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみ
    株式投資で利益を出すシンプルな考え方を叩き込まれる。「割安な時に買って、高くなったら売る」
    そのための具体的な算出方法も解説されている。
    投資の専門知識がなくてもわかるように優しく解説されているので読みやすかったです。
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
    1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法というタイトルだけど、すげぇ考えて本質や全体像を掴む必要があるから、それこそ3時間ではすまないよなぁと思った。まぁ、うつ病で頭が常にグルグルな私にはむいているのかも。思考法の部分は共感できた。

    自分をみつめて自分を売り込むポイントがどこか詳細を把握し...続きを読む
  • 新しい時代のお金の教科書
    時間通貨について、著書は年齢とともに価値も変化するとあるが、若くても賢い人やユーチューブなどで稼げる人がいる一方、40〜50歳になっても親の脛をかじって引きこもってる人もいるため、年齢とともに成長という仮定は必ずしもイコールではない。

    p.178
    お金にうまく色をつけよう。とあるが、そもそもうまく...続きを読む
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
     1日3時間だけ働いて……というタイトルから私のような平凡な人間が夢見ることとは違った。
     質の良い仕事をするためには3時間が限界ってことだった。
     そして、その仕事はハードでありつつ生きていける額を稼げる。

     枝葉末節において「え? それってこうだっけ?」というところはあれど、大筋で言っていると...続きを読む
  • 10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法
    働き方や学びかた、また成功したことは何が大事だったのかということが、主人公である「僕」と「紳士」の会話で展開されます。
    「紳士」のいう未来の日本は個人的には信じがたいですが、この先、何を学びどのように生きていくかの指針のヒントになる内容でした。
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
    著者の作品は初めてであり、少し特徴のある、哲学的というかなんとも表現しづらい文体に若干戸惑いを持ちつつ読みました。
    働いている環境などが違い、個人的に参考にできる点は限られているように感じましたが、これからのAI時代への臨み方として、考えることの重要性、そして何を考えるのかといったところを著者なりの...続きを読む
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
    考えることは過酷な仕事。知識はコストを下げるために使われるだけ。
    情報量が増えると考えなくなる。
    情報デトックスで、思考する時間を作る。思考する目的は具体案を出すこと。全体像を明らかにすること。紙に書くこと=思考を形にすること。

    思考バイアス=固定観念、信念、価値観、思想、偏見を取り除く。囚われな...続きを読む
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
    本質を考え抜き、たった一つのことを行う事で、結果的に効率性をもたらす。気持ち悪さがなくなるまで考え続け、書いて形にして思考を固定する。オリンピック以降旧システムは崩れ、人は多様な信用ベースのコミュニティに所属するようになる。

    おだやかに暮らすための方法だと思ってたのですが、思考法だったのでした。そ...続きを読む
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
    タイトルを見て手に取る。そうだよな、1日3時間くらい働き、穏やかに暮らしたいよな。こんなに便利になったり、ロボが働いてくれているのに何故自由な時間がこんなにも少ないものか。

    【メモ】
    考える目的
    代替案を出す
    具体案を出す
    全体像を明らかにする
    本質を見抜く

    価値=(専門性+正確性+親和...続きを読む
  • 新しい時代のお金の教科書
    お金は信用を外部化したもの。うん分かる。そして汎用性があること。これも分かる。
    信用さえあれば、紙幣や通貨の形である必要もない。敷衍して資本主義から信用主義へと移行すると予言する。どうかな。
    信用を担保するものは何なのか。これがどうも著者の言い分に同意できない。でも未来のお金との付き合い方として「お...続きを読む