山川紘矢のレビュー一覧

  • アルケミスト 夢を旅した少年
    すべてを理解できたとは思えないが、良い本でした。ところどころハッとさせられる言葉があり、少年の旅の様子は美しく表現されていました。
    「もしおまえが、現在によく注意していれば、おまえは現在をもっと良くすることができる。そして、おまえが現在を良くしさえすれば、将来起こってくることも良くなるのだ。」

  • 第五の山
    自分の人生を生きたい人に力を与えてくれる本。

    キリスト教色がつよくて
    少し難しくも感じるが困難と再建の物語として
    生きるヒントがちりばめられている。

    ストーリー…

    混乱したイスラエルで
    イゼベルが王妃に即位すると、
    主の信仰(イスラエル信仰)から
    レバノンの神々への信仰(バアル信仰)に
    変える...続きを読む
  • アルケミスト 夢を旅した少年
    すごい名作らしい。「世界で最も読まれた本ベスト10」に入るとか入らないとか(←どっちよ)。とにかくこんなにも有名なのに、恥ずかしながら最近まで全く存じ上げておりませんでした。そのことに驚愕して読んでみようと思った次第です。

    文庫本を買ってみたらなんとも頼りない薄さ。これが名著なのね。

    羊飼いの少...続きを読む
  • アルケミスト 夢を旅した少年
    宝物のありかを示す夢を2回見た羊飼いの少年が、宝を探すことが自らの運命だと思い旅に出る。運命を信じ、行動するものには前兆たる物事の起こりが読めるという。少年は道中で幾度も苦難に苛まれ、挫折しかけるが、今を目一杯、運命のために突き進むことで前兆を読み、苦難を回避していく。果たして少年は宝物を見つけるこ...続きを読む
  • アルケミスト 夢を旅した少年
    あらゆる年代の人にも、重要な示唆を与えてくれそうな本。どのタイミングで読んでも、何らかの示唆がありそうで、定期的に読み返すのがよいかもと思った。

    本書を読んで、ハッとさせられたのは、夢を追うことについて、夢を本当に実現しようとする人と夢を見続けること自体を良しとする人がいるということ。後者は、実際...続きを読む
  • アルケミスト 夢を旅した少年
    羊を売って旅に出る勇気とクリスタルの店での熱心さ、どちらも大切なことである。
    失敗して何度も諦めそうになる少年の気持ちがわかると同時にそれでも自然と夢に向かう少年に少しの勇気と勢いは大切なんだなあと感じる。失敗はする。運命は試していると同時に身につけたものを上手く使えるよう手助けしているのだ。
    心に...続きを読む
  • アルケミスト 夢を旅した少年
    夢を追いかける人の背中を押してくれるような一冊。もっと若い頃に読むと、また見え方が違ったのかもしれない。子どもに読ませたい一冊でもある。
  • アルケミスト 夢を旅した少年
    再読2023/12/29

    都合がいいと思う箇所もありますが、何度も夢を諦めかけたり、絶望するようなことが起きたりしてもなお、夢を追う主人公に最後まで目が離せませんでした。私は自分の夢すら分かりません。小さい時の夢も親から言われた夢でした。

    ところどころ共感できる箇所もあり、生きていくうえで必要な...続きを読む
  • ザ・シークレット
    正直スピリチュアルな展開について行けなくなった部分もありましたが、自己愛の素晴らしさと自分の思考をコントロールする大切さを学びました。少し強迫じみていますが、マイナスな考えが浮かんでも「だめだ!現実になっちゃう!」と、すぐ軌道修正するようにしています。
  • 富を「引き寄せる」科学的法則
    最短かつシンプルにお金持ちになる方法が書いてある本。
    ザ・シークレットで紹介されていたのをきっかけに購入したが、初めて読んだ時はシークレットよりもスッと理解しやすかった気がする。
    3年前に購入して以来、暇があったらちょこちょこ読んでいる。
    シンプルで簡潔に書かれている分、時折解釈が難しいところがあっ...続きを読む
  • なまけ者のさとり方
    何度かお世話になりました。最初は理解するのに時間がかかりましたが、繰り返し読んで行くうちに、そういうことか、、と。真面目でいっぱいになった気持ちの時に読むと少しリラックスできます。
  • なまけ者のさとり方
    同じく、石田ゆり子さんのバイブル、とのことで手に取った。
    どこの宗教、組織にも属さず、作者のオリジナルとのことだが、少し宗教がかった物言いになるのは翻訳だからだろうか?バイブレーションのレベル、という言葉に引っかかりがあるが、とにかく『愛』

    みな平等
    さからわないこと
    存在するすべてのものの源と一...続きを読む
  • ザ・シークレット
    「はー、なるほどね」と感じたところと
    「いやいやそれはちょっと無理があるよ」と感じたところが(健康について書かれているところは特に)あるので、ちょっと面白いな、と思ったところだけ生活に取り入れていこうかなと思う
  • 弓を引く人
    難しかった。

    読み終えて最初の感想は「難しかった」です。集中力を欠くと内容が頭に入ってこず、集中し、かつ行間を、これまでの人生経験で得た知識を総動員しながら読む必要がありました。難しかったけど、著書のパウロ氏が伝えたかった何かは伝わってきた気がします。

    本の装丁が個人的に好きです。余白の使い方や...続きを読む
  • 第五の山
    旧約聖書に出てくる預言者エリヤの話。パウロ・コエーリョが、彼の想像で物語を膨らませている。神託を受け、アクバルという町を訪れたエリヤ。苦難や絶望を乗り越え、自らの使命を果たそうと奮闘する話。本当にあった話のように、よくできたストーリーである。宗教色の強い小説ではあるが、信仰が必要かどうかというより、...続きを読む
  • ザ・シークレット
    中身はしつこく同じことをひたすら書かれてますが
    ポジティブそのものなので
    常に持ち歩いていきたいような本です。

    私は完璧、私は完璧!
  • 世界最強の商人
    本質的な原理原則。
    「確かにそうだよな…」「分かっちゃいるけど…」のオンパレードでした。
    とにかく行動に落とし込むことが大事だと感じました。

    人生、主にビジネス全般における教訓を学べる点や、理解するのは簡単だが習慣化するのが難しい点などが、「人を動かす」や「人望が集まる人の考え方」に似ていると感じ...続きを読む
  • ザ・シークレット
    1.ずっと前から気になっていたので読みました。

    2.成功者には必ず成功する秘密があります。その秘密とは「引き寄せの法則」です。人にしても、モノにしても自分が普段から考えていることと出会う回数が増えてきます。つまり、思考が現実化していくということです。
    成功者はポジティブ思考でいることで自分の描きた...続きを読む
  • ザ・シークレット
    とある人が20代の時に読んでメンタルが強くなったかもしれんと聞き、気になって読んだ。絶妙に難しくて何回も読み直しながらでした。宇宙がどうとかはちょっと置いといて。自分が思った通りにしかならない、今も過去もこれからもって感じで今後も自信持って自分らしくいこー!とは思いつつ、自分を後回しにせず、自分優先...続きを読む
  • 弓を引く人
    弓道を通じてパウロ・コエーリョの心を震わせた、精神の安寧を獲得するための生き方を表現した絵本。クリストフ・二ーマンによる挿絵は、幾分か哲学的な雰囲気ですが、文章の方は想像力を増幅する言葉の多重放射が弓道の心得を通じて語られる。翻訳の文章が断定的な言葉使いなので、達見した感じを与え、そこから人生訓のよ...続きを読む