永山篤一のレビュー一覧

  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    ベンジャミンバトン含めた短編集。いや、予想以上にベンジャミンバトンが短くて拍子抜け。ただほかの短編は謎めいたものも多く、楽しかった。最後の美女なんかは好きである。
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    映画化されて話題になったので読んでみました。
    不思議な短編が多いです。
    一回さらっと読んだだけではあれ?と思うところも多くてもう一度読み直したいなぁと思います。
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    「表紙がエドワード・ホッパーの絵だった」それだけの理由で購入。内容はあまり覚えていません。ただ、段々若返ってしまうという設定は面白いなと思いました。
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    表題作が一番キます(笑)。身体だけでなく心も逆行していく人生。文字通り家族も友も全ての人々とすれ違いながら。寂しいけど幸せを感じる事が出来ていたと信じたい。
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    この話は、主人公であるベンジャミンバトンは産まれたとき老人の姿で産まれて、捨てられてしまう。しかし子供ができず、悲しんでいた夫婦に拾われ、育てられる。そんな中、ベンジャミンは段々、若返っていく。途中、恋をし、結婚をするが奥さんはもちろん歳をとる。ベンジャミンは若返り、最後には本物の赤ん坊になってしま...続きを読む
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    ブラット・ピッドが主演の映画の原作の小説。
    老人の姿で生まれて、だんだんと若くなって成長していく。
    映画で先に観たので場面や内容がわかりやすかった。
    愛する人は普通に歳をとっていくのに、自分は同じように生きられない。すごく切なくて感動するお話だった。
    本を読んでから改めて思ったが、映画のブラット・ピ...続きを読む
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    映画を見てから原作を読んだのだけれど、原作はとてもプロットがシンプルで淡白に話が進んでいく。
    私にしては珍しく、映画のほうが好きかもしれない。
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    2009.06.02
    ベンジャミン・バトン ◎
    レイモンドの謎
    モコモコの朝
    最後の美女
    ダンス・パーティの惨劇 ◎
    異邦人 ◎
    家具工房の外で
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    人と人との間に積み重なる複雑な感情または空虚さが、本当に上手く表現されているので、かなり元気な時に読まなくてはいけない。表題以外の短編の方がよかった(=表題のは元気じゃない時でも読める。)。
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    映画の影響もあって読んでみた作品。

    フィッツジェラルドは「グレート・ギャッツビー」しか読んだことがなかったけれど、
    短編も書いていたんですね。

    原作では映画と違って若返ると共に頭脳も年齢相応のものになっていくのが見所ではないでしょうか?
    かつての記憶を持ったままに若返るのであれば、たくさんの記憶...続きを読む
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    なぜか表紙が某カポーティの小説と全く一緒なのが個人的には気に食わないのですが…。
    中身はそこその楽しんで読めました。表題作が一番良かったかな?
    『アルジャーノンに花束を』みたいにもっとつっこんで書いたら良かったのに…と思える設定ですね(どだい無理な話ですが…)。

    あとは「モコモコの朝」が良かったで...続きを読む