永山篤一の作品一覧

「永山篤一」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • レ・ミゼラブル (下)
    下巻で印象に残ったのはジャベール警部

    ジャンバルジャンは前科者だけど善行を行う人、ジャベール警部は法律家だけど正義を盾に悪行を行う人として描かれる。

    ジャンバルジャンを追いかける中で盲目的に信じてきた法律が完全ではなく、前科者にも善性がある事に気づいてしまったが故に、戸惑い苦しむ。
    今までに行っ...続きを読む
  • レ・ミゼラブル (上)
    厳しい時代のフランスで主人公ジャンバルジャンが前科者から聖人に至るまでの人生の旅路を描いた作品。

    ジャンバルジャンは何度も重要な決断を迫られる中で、ただ神の教えに従って、法に従って決断するのではなく、何が最善か苦しみを伴いながら葛藤する。何かに影響されて決断するのではなく何が善い行いか、自身が責任...続きを読む
  • レ・ミゼラブル (下)
    詠み終わった後はやはり映像や舞台の方も観たくなった♪頭の中では『民衆の歌』を始めとする有名な曲が流れてきて、まさに名作だと感じられた。
  • レ・ミゼラブル (下)
    パンを盗み19年間獄中生活を過ごしたジャン・バルジャンは、出獄後に再び盗みを働く
    しかし司教の優しさで良心に目覚め、市長となり、過酷な状況で暮らしていた売春婦の娘コゼットを養女として引き取り共に生活を始める
    フランス革命下の激動の時代を生きる様々な人の運命が描かれている作品

    どの人物にも心の奥に強...続きを読む
  • レ・ミゼラブル (下)
    終わりに近づくにつれ苦しくなる、魂と進歩の話。
    魂が穢れる、魂が清らか、そんな曖昧な言葉の意味をこの本は教えてくれる。
    壮絶だった…。
    強くなるには、同じ位のパワーを持つ仲間や家族を持たねばならない。
    品物ではなかなか無いと思う。
    対話が大事。
    そこに魂と愛があるならば。

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