景山五月のレビュー一覧
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この手の漫画ってだいたい1巻が一番怖いイメージですが、幸か不幸か2巻のほうが段違いに怖いです。
特に、成立、末路、処理が地味にトラウマになるほど怖かった・・・。
成立にいたっては夢に見た上に、私も例の4文字が日常生活で使えなくなりました(笑)
めっちゃ怖いけど、1巻を読み返してから読むと恐怖が倍増...続きを読む -
体験談という性質上、一つひとつの物語が妙にリアリティがあって怖い。
はっきりとしたオチがない話もあり、それが何とも言いようのない後味の悪さを残してくる。
ちなみに、単なる体験談寄せ集めのコミカライズだと思って読み進めると痛い目をみるので注意。
夜に独りで読んでいると半開きの襖や開きっぱなしのドア、...続きを読む -
山なしオチなし意味なし。聞いても聞かなくても何も変わらない、変えられない。そんな話を聞くだけですが、ただただ不気味でおぞましいです
映画「残穢」のような雰囲気で引き込まれました
匿名 -
淡々と綴る調子が余計に怖く、フィクションであったとしても気にならないくらいです
特に扉絵の写真と巻末の編集部と作者のやり取りのエピソードは背筋がゾクゾクしました
夜に読むんじゃなかった -
怖すぎるので理解や解釈をしないように読んでいます。
前の巻を読み返したりもしません。
それでも怖いしエピソードは記憶に突き刺さっている。Posted by ブクログ -
寝る前になんてものを読んでしまったんだ……
冒頭で「想像しないこと/すること」を意識付けているのも、自宅や最寄り駅といった日常生活の場にまつわるエピソードが多いことも、最初の話と最後の話がリンクするところも、本当にイヤ!Posted by ブクログ -
流行りの実話怪談のように聞いたことを忠実に漫画にしているタイプの作品でした
漫画というより絵本とか挿絵とかに近く文字の補助として絵がある感じ
過度に絵面で怖い演出がされているわけではないので読みやすいです
作者さんも霊感があるとかオカルト命という方ではなさそうなので、程よく淡白です
聞くだけ、遠くで...続きを読む