稲垣みさおのレビュー一覧
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作家さん一人一人がそれぞれ自分が1番面白いと思う話を描いてみましたという感じで、個々の作品の質はやたら高いです。漫画のボリュームもありますしイラストも多いですしこれでこのお値段なら2巻も読みたいですね、本来ならレビュー読む人の為に不満点も述べるのですが、これに関してはちょっと不満点が出てこないです。
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涙が止まらない…
犯したことは許されない!
だけど、主人公が受けた虐待に対しては、誰が罰せられたのだろうか…
そう考えると、虚しささえ感じました。
この作品は良作だと思います。
出来るだけ多くの方が読んで、自分が如何に幸せか考えるべきだと思いました。 -
この病気ネタにして笑える漫画書くのはすごい。
単極性のうつ病と、双極性障害(躁うつ病)が似て異なる病気だというのがよく分かる。薬で症状が緩和されて治ってゆく妻(完治はしていない)、同じ医師にかかっても症状が改善せず、ODしたり問題行動起こしたりという夫。
うつ病の治療法で双極性障害はよくならない...続きを読むPosted by ブクログ -
かなり難しい主題を選んでおり、内容的にも、とてもホラーな世界観が感じられるといえます。改めて、自分の自由がきかなくなるというのはとてもつらく、怖いことだと思いました。イラストの描写もリアリティーがあり、主人公たちのおかれている環境も本当に大変だと感じます。匿名
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永山則夫をモチーフにしたマンガ。負の連鎖といえばそれまでだが、もうちょっとまともな家庭環境にあったら主人公もあんな事件起こさなかっただろうに。いろいろと考えさせる
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2巻までしか読んでいないが、その後の展開は当初の予想とは違ってきている様子。
ただ、これも「鬼滅の刃」の影響を受けていそう。
とりあえず、1巻2巻では単なるクズマンガだが、今後のもって行き方次第では多少はマシになるかもしれない。
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独特の描写が、この不快な物語の不快さや不気味さに拍車を掛けている
ただ、この物語に関してひとつだけいえることがあるとすれば、
それはいかに未来は何があるかわからないということだ。 -
昭和の永山則夫連続射殺事件をモチーフにしたのかなあと思いました。無知の知なる言葉を残しましたが過去に何があっても何をしても許されるわけではない。匿名
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実際の事件に取材した作品ということにはなっていますが、都合良く事実の摘まみ食いを重ねた上に小綺麗に仕立てた代物であり、読む価値は感じられません。