下谷和幸のレビュー一覧
-
【この本のお気に入り】
◎思考するほど幸せになれる
◎もっともけしからぬ人間が“この自分”
◎変えられない過去のために貴重な現在を台無しにしてはならない
【チャプター1】頭は肉体より、遥かに鍛えがいがある
◎重要な決意ほど“水面下”で進行させる
◎思考するほど幸せになれる
【チャプター2】自分の“...続きを読むPosted by ブクログ -
コロナ禍で「ステイホーム」となり、時間があれば海外や国内を旅行している人には厳しい時代となった。
そんなときでも日々をただ過ごして月日が流れるのは困る。今回の本は「知的生活」をテーマにしている。
19世紀に生きた英国人の価値観が反映されているが、今の時代に読んでも違和感はない。古い...続きを読むPosted by ブクログ -
100年前からの知の集積ですね。
24時間自分の好きな時間に働くこと、ゲーテのように14時に食事を取るなど決まりきった生活をしないことが、天才を産むのかもしれません。Posted by ブクログ -
より良い知的生活を送るためにどうすれば良いかをまとめた本。
それぞれの項目を書簡の形式でまとめられており読みやすかった。まあかなり古い時代の事例で説明されており現代人には分かりにくい部分もあるが、これは仕方ないと思う。
肉体の基礎、精神の基礎の作り方、教養と知的エネルギーの作り方、時間の作り方、お金...続きを読むPosted by ブクログ -
p.310「教養にとって最も好ましい生活は、優れた知性の持ち主とうちとけて平等に語ることのできる時間があり、同時に1人になれる時間もあるような、そんな生活です。」Posted by ブクログ
-
読書の技術は、要点をおさえながら、不要な箇所を飛ばし読みすること
限られた時間で成果を上げるには、選択をうまくやる
これを仕事に応用できればと思いますが、サラリーマンだと難しい?Posted by ブクログ -
本著も、少し前に読んだ「カタルーニャ語小さなことば僕の人生(田澤耕著)」で渡部昇一先生の「知的生活」に触れられていたので、「知的生活」つながりとして本書を手に取った。
本著者はまさしく渡部昇一先生が刺激を受けたハマトン氏だ。本著は19世紀に書かれており、現代にそぐわない箇所はトリミングされている...続きを読むPosted by ブクログ -
習慣にすべきことや思考について、著者の経験に基づいた視点で述べられている。少し難しい文章の表現があると感じた。他の習慣の本でも似ている内容はあるが、独自の考えもあり、言葉に重みがある。
個人的に印象的な文
人は前進と停止を同時に行うことはできない。Posted by ブクログ -
自己啓発系の書籍は世の中に多数あるが、その中に時々斜に構えたような内容(言い回し等も上から目線的な)も多々ある。
本書もどちらかというと後者の斜に構えたような内容の自己啓発本。しかし本書は嫌味のある部類の斜に構えたような本ではない。
それはやはり皆どこかで長い人生、平坦なものではなく、険しく厳しい...続きを読むPosted by ブクログ