きづきあきら+サトウナンキのレビュー一覧

  • ハレム vol.09

    現代版の官能漫画雑誌

    表紙よろしく、今巻の「ナナとカオル」でも言えることなのですが。
    この作品は、SMもあって、S役もいれば、M役もいるのですが。
    SMやっているからといっても、
    人権とかそういうのが蔑ろされているわけではなくて、
    そのあたりは考慮されつつ、自分の性癖のために、
    その満足感のためにカップリングされているの...続きを読む
  • ハレム vol.07

    豊富な連載陣

    豊富な連載陣に
    新連載も追加するのはかなり電子雑誌としては優秀。
    電子雑誌ならでは、表現の自由もあって官能もあって良いと思います。

    新連載の「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」
    は官能コメディとしての掴みは良いですね。
    読んでいて、結構和んで読んでおりました。
  • ハレム vol.11

    表紙は強い

    「この愛は異端」は表紙もあって、今巻の内容も
    ひとまずの決着がつく展開のクライマックス!!
    って感じで良かったですね。
    神話や日本の神様とかの扱いも大切にされていて
    とても良かったです。
    やっぱり、この方の表紙はいつ見ても綺麗で、それだけで満たされる気持ちになります。
  • ハレム vol.08

    300ページ越えは凄い

    グラビアアイドル含めても
    300ページ越えは素晴らしい。
    様々な分野の官能漫画が散りばめられていて、
    作品も個人的には良いものが多いので、
    表紙も含めて、かなりお勧めな今巻でした。
  • ハレム vol.05

    「幸福よ、キスと散れ」良かった

    勿論、他の作品も安定して面白かったですし、
    安定した人間の欲情を出している雑誌として良かった、
    という前提条件があるとして。


    今巻の「幸福よ、キスと散れ」は個人的には
    感動するぐらいに素晴らしいエピソードでした。
    等身大の主人公が色々としがらみを抱えていて、
    そこから情交に至るシーンはこういう雑...続きを読む
  • ハレム vol.61

    配分は良し

    コメディとダークの配分は良くなったかな、
    という印象はあります。

    「転生魔王とポンコツ勇者」や「本当にあった(?)AVみたいな話」
    のようなコメディなエロスもあるし、
    「快楽の労」のようなダークなエロスもあるので、
    非常に読み応えのある巻となっております。


  • ハレム vol.04

    くだけるプリン面白い

    「ナナとカオル」、「うそつきパラドクス」があるのがこの時の
    ハレムの特徴なんだと思いますけど。

    黒丸先生の「くだけるプリン」の今回の話は大好きです。
    保育士の不倫の話なんですけど、
    上から見ると同じところぐるぐる回っているようで、
    横から見ると螺旋のようになっている、というのは心に刺さりました。
    ...続きを読む
  • ハレム vol.03

    官能で振り切れている

    個人的には、一番勢いに乗っていた巻。
    官能を通じて、人間関係の構築を描いていて、
    ひたすら人間の感情が色々と巡っていて、
    読んでいてとても面白いという雑誌です。
    どの作品も素晴らしいエピソードばかりです。
  • ハレム vol.01

    ヤングアニマルのエロス

    ヤングアニマルから派生した雑誌。
    特にエロスの方に特化した雑誌であり、
    官能的な雑誌になりますね。

    従来のヤングアニマルを
    官能向けにした雑誌ということもあり、
    成人向けです。

    そこをご理解の上、読んで頂ければ、と思います。
    ヤングアニマルを愛読されている方であれば、
    満足いく雑誌です。
  • ハレム vol.60

    ボリュームたっぷり

    また軌道が戻ってきた感じですかね。
    個人的には前巻から連載が始まった「帝都お掃除奉仕団」は面白いですし、
    甘詰留太さん、川本貴裕さんと言った、
    長いことヤングアニマルを支えていた方も連載していますし、
    最初期から読んでいる自分にとっては満足いく巻となっております。

  • ハレム vol.59

    新連載、面白い。

    今巻から始まった、
    「帝都お掃除奉仕団」結構面白いです。
    官能とコメディが入り混じった、
    お気軽に読める作品で良かったですね。
    ハレムは重い作品も多いですけど、
    その緩衝材として気軽に読める作品で良かったです。
  • 秋の鹿は笛に寄る 3

    アプローチの仕方は良い

    漫画としての娯楽性はあまりない作品。

    世の中の実情と、女性の子どもは欲しい願望、
    けど、旦那が当たりかどうかは結婚して見ないと
    分からない不確定要素もある。

    後は、昨今の働き方の実情を踏まえると、
    キャリアハイの女性が子供を欲しい場合のケースとして
    あり得なくはない選択肢の一つ・・・
    というアプ...続きを読む
  • 秋の鹿は笛に寄る 1

    時代を反映している。

    現実性があるかないかで言えば、
    今の日本では難しい関係性の話なんだと思います。
    ヒロインは「子どもは欲しいけど、旦那は要らない」
    だから、情交して欲しい、主人公を妊活に誘う展開の話。


    正直、現実社会でも、「子どもは欲しいけど、旦那要らない」
    って女性も多かったりする時代でもあるので、
    ヒロインの...続きを読む
  • 秋の鹿は笛に寄る 2

    道は困難

    「子どもは欲しいけど、旦那は要らない」
    …をヒロインは邁進しているんですけど。
    この道を突き進むのも平坦な道のりではない、
    ってことを体現しているのは確か。

    少子化が進行している現代社会の日本において、
    様々な問題が山積みなのは漫画を読んでいてよく分かる展開でした。

  • うそつきパラドクス -社内風紀のみだしかた-【電子限定おまけ付き】 1巻

    ひたすら幸せな時間

    1巻はひたすらイチャイチャしてました。正真正銘恋人同士になった2人の幸せそうな姿を見られて良かったです。
    ヤキモチ焼く栖友さんが可愛い
  • ストーリーな女たち ブラックサレ妻VS.クソ夫 Vol.39

    このシリーズ大好き

    暇な主婦の自分はこのシリーズ本当に大好き笑
    レディコミにハマるきっかけをくれた漫画。
    表紙のインパクトでなかなか書店では書いづらいけれど、電子書籍なら気軽に購入できる。
  • 秋の鹿は笛に寄る 3
    はぁ〜?
    予想通りすぎてつまらん。
    誰も幸せになれんよ。
    特に生まれてくる子供がかわいそ
    二度と読まねぇ
  • ハレム vol.02

    アフターストーリーだが良い。

    「ナナとカオル」「うそつきパラドクス」の
    アフターストーリーが読めるのは強いのが
    この雑誌の強み。

    どちらも、ヤングアニマルで強かった掲載漫画だったので、
    そのアフターストーリーが読めるのは必見なのが、
    ハレムの最初期の特徴です。
  • バーバ・ヤガー 1
    ざらっとした読み心地が癖になる。
    けっして万人受けする作品じゃないがはまるひとはとことんはまる。

    錯綜した人間関係、病みと歪みが深いキャラクターの疑心暗鬼を煽るエゴイスティックな駆け引きが中毒性を高めるサスペンスフォークロア。
    欝でグロくてサイコパス。
    幼い顔立ちなのに胸や尻がボーリューミーな背徳...続きを読む
  • お試し読みマガジン ヤングアニマル カラー版コミックス