滝沢カレンのレビュー一覧

  • 馴染み知らずの物語
    滝沢カレンさんの、独特な世界観をまさかテレビ番組以外でも感じ取ることができるとは思ってもいなかった。「はじめに」の時点で大笑いしてしまった(私のツボが浅いだけ?)。物語のラスト1文がオチになったり、その1つの文章でどんでんがえしされたりと、たった数ページのお話が集まった短編集だというのに、読み応えが...続きを読む
  • 馴染み知らずの物語
    滝沢カレンちゃんの本。有名な短編集のタイトルを使ってカレンちゃんが作る物語。カレンちゃんらしい言い回しや表現で読んでいて飽きなかったし、そうくるか、、という設定や展開ばかりで現実離れした話ばっかりだけどどれも想像出来て面白かったなぁ。特に好きだったのはあしながおじさんかなぁ。
  • カレンの台所
    これなら自分でも簡単に出来てしまうのではと思えてしまう料理本です。
    カレンさんワールドは説明が分かりやすい!
  • カレンの台所
    神聖モテモテ王国やん。料理2品目でデジャヴを覚え、4品目で気付いた。これは、ながいけん、だと。あのセンスを別世界に投影したら、こんな感じなんだと思った。料理とかカレンとか美食遺産に興味がない人も、是非読んでみて欲しい。
  • カレンの台所
    滝沢カレンのレシピ本(?)
    レシピと言ってもまるで物語のような描写で、メルヘンな料理絵本みたい
    分量の表現がとても感覚的

    「料理なんて人それぞれでいいんだよ」というメッセージ性を感じる

    例えば
    「鶏肉一つ一つにアクセサリーをつける気持ちで」
    「二の腕を気にして触ってるくらいの力で揉む」
    「糸を通...続きを読む
  • カレンの台所

    楽しい !!

    料理本というか読み物として買ったのですが、糸井重里さんがコメントされているように新しい日本語をデザインしているというのがまさにピッタリ !
    読んでいて楽しくなります。
  • カレンの台所
    笑える料理本。
    滝沢カレンさん独特の世界観から繰り出される表現の数々に、思わず笑ってしまいます。
    この人はこんなに楽しいことを考えながら料理をするのか…という気持ちになります。私もハッピーに生きたいものです。
  • カレンの台所
    『ベーシック国語』を見て以来、大ファンになったカレンちゃん(/О\)
    金田一秀穂先生とナイツ土屋さんに見守られながら珍回答をする姿に釘付けになりました。

    私は料理が得意ではないので、この本は料理するために買ったのではなく、カレンちゃんのお言葉が見たくて買いました。

    期待以上に良かったです。始めの...続きを読む
  • 馴染み知らずの物語
    滝沢カレンさんが大好きでたどり着いたこの一冊。
    滝沢カレンさんらしい言葉のチョイスや表現方法に時折戸惑いつつ、また感心しつつ、読みすすめました。
    ラスト、馴染み知らずの「生きてるだけで、愛」が難解すぎたので、誰かと語り合いたいです(笑)
  • 馴染み知らずの物語
    妻が椎茸だったころで号泣し、薬指の標本でゾッとしたり、でも所々シリアスな場面でもカレン節が出ちゃってて入り込みすぎずにさくさく楽しめた!
    1番カレン節かまされて爆笑したのはザリガニの鳴くところ。登場人物の名前からずるすぎる。笑
    ハチャメチャだけどストーリー展開うますぎてめちゃくちゃ面白かったです。
  • 馴染み知らずの物語
    『これは遥か昔のムクッと温かい、情熱溢れる物語です』
    10番目に収録された「馴染み知らずの『みだれ髪」』の冒頭の文章だ。

    キテレツだ。
    だが愉快な事この上ない。

    古今東西の名作が滝沢カレンアレンジで新しい物語世界へと生まれ変わる。

    文法なんてなんのその。
    独特な表現とおかしみがムギッと詰まって...続きを読む
  • カレンの台所
    色々なレシピ本を読んできたが初めてのレシピ本のジャンルに出会った。読んだ人にしかわからないまさに独特なカレンちゃんの表現。
    美味しそうなお料理の写真とカレン語のレシピ説明。調味料の量記載はなし。しかし、レシピ通りに料理をしたらきっと美味しいのだろうと思える。良い意味で肩の荷が降りて、初心者でもなぜか...続きを読む
  • カレンの台所
    読んだら作ってみたくなるというのも納得。
    小さじ1杯とかではなく、みんなに気づかれるぐらいの量とかこんな量で味するかという量などざっくばらんな表示がユニーク。何とかなるような気がする。また油っこい料理ながら脂抜きを丁寧にするので意外とヘルシーかも。
    出来上がり写真がとても美味しそうでした。
  • カレンの台所
    少しずつ料理ができるようになってきた小5の娘にも読ませたら、大爆笑。
    でもなんとなーく分量のイメージができるから面白いんだよなぁ。
    アクセサリーをつけるくらいの気持ちでつける生姜とニンニクが個人的にお気に入りな表現。
  • カレンの台所
    料理のレシピ本で初めて声を上げて笑った。たまに料理する高校生の息子にも読ませたら爆笑。一度目はそんな感じだったが、独特な表現方法を理解するとあら不思議、作り方がみるみるイメージできる。カレンさんはきっと毎日忙しいだろうに、本当に料理や食べる事を丁寧にしていらっしゃる方なんだなと。料理が義務みたいにな...続きを読む
  • カレンの台所
    うん、作ったらできる。かなり甘め。給湯室で誰かに作り方聞かれたときの答え方の参考になる。私には結構実用書かな。
  • カレンの台所
    カレンちゃんが好きで読んでみました。
    ハンバーグやさば味噌など、
    基本的な料理が多く
    料理本としてはあんまり勉強にならないです。
    食べ物絵本として見ると、
    表現が可愛くウキウキします。
  • カレンの台所
    9月に本書が大賞を獲り、直前までドッキリを疑っていた滝沢カレンがホントに獲ったのだと確信して号泣したという記事を読んで、予約した。3か月かかった。レシピ本大賞をとるだけあって、とっても新鮮な刺激をくれる本だった。

    レシピ本の定型を外し、文、イラスト、完成写真で構成され、文は「撮影現場でそのまま書き...続きを読む
  • カレンの台所
    これはレシピ本です。作り方が載っています。
    でも、こんなに抽象的、感覚的なレシピ本は初めてです!
    テレビで紹介されていて、中身をチラリと目にする機会があって良かったです。そうでなければ、おそらく手に取ることはなかったであろう本です。
    こんなに楽しい料理本があったなんて。

    お料理初心者さんには…いえ...続きを読む
  • カレンの台所
    これは確かに料理を作ってみたくなる本。
    絶対に失敗したくない時の参考にする本ではないけれど、普段作っているご飯を、レシピ本を見ずに自分の好きな味にしていく時にはとても役に立つ本だなと思う。
    目分量で自分の納得する味が出せたら嬉しいしカッコいいよねー(*´▽`*)