寄藤文平のレビュー一覧
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自助に注力した、読みやすい本。東京防災の自助の部分に特化したような感じ。
イラストが大きくシンプルなのでので、絵本感覚でサクサク読める。
今注目の車中泊に必要なものもキッチリ掲載されていました。
以下掲載している項目でこれ良いと思った項目。
備蓄品が、在宅避難、避難所持ち出しにカテゴライズされて掲載...続きを読むPosted by ブクログ -
・「自分たちに起こること」を、想像する。それが、防災のはじめの一歩。
・懐中電灯よりも周りを照らせるランタンを。自分用の明かりはヘッドライト。
・カセットボンベは1本あたり約60分使用可能、使用期限は約6~7年。多めに買い置きしておき、高温多湿を避けて屋内に保管しておく。ゆがみや変形、サビがでて...続きを読むPosted by ブクログ -
日本に住んでいるということは、災害のことをいつも考えておかないといけないということ。
自分の防災意識を見直すきっかけになった。
初めて自宅のハザードマップもちゃんと確認。
いつ何が起きてもすぐに生活を切り替えられるよう、当たり前のように普段のライフスタイルに防災を溶け込ませておく必要があると感じた。...続きを読むPosted by ブクログ -
「牛乳に相談だ。」なんて懐かしいフレーズ。和みの強い寄藤さん絵 (˘⌣˘) バナナ!ラッテ、よくするけど蜂蜜を入れたらおいしいのだなぁ。ジャムラッテ?ボトルに入れて振るんですって。などなど季節ごとの いろんなレシピや、水を牛乳に変えるアイディア… 北欧とミルク…… かわいく伝えてくれている。そして牛...続きを読むPosted by ブクログ
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放射線について、正しく教える一冊
でも、巷にはいろいろな情報があふれ、何が正しいのか正直わからない。
正しく怖がることが必要なのはわかりつつ、「正しい」ことがなんなのか、引き続き学んで行きたい。Posted by ブクログ -
なるほど。スモーカーは今や嫌煙者けらいわれないき攻撃を受ける被害者になったのか。
で、本書はそのような危機や災難から逃れるための防災マニュアル。どうかスモーカーとして生き抜いて下さいと。
喫煙者と非喫煙者が同席する食事は焼き肉かイタリアンなんだって。なぜだかイタリアンレストランは喫煙者に寛大だそう...続きを読むPosted by ブクログ -
イラストが多く分かりやすかったです。
ただ、情報料としては少ないので、別冊の「地震イツモノート」も読んでおくと良いのかな、と思います。
子供と一緒に防災について考えられるよう、絵本の様に読みやすくした物だそうですが、実際に被災した方々がどういう気持ちで避難生活を送って来られたか、周りの方々とどのよ...続きを読むPosted by ブクログ -
平易な文章で放射線について解説した本。
覆水盆に返らずといいます。
「正しく知ること」が重要でしょう。
その意味では算数さえできれば理解できる本書は国民必読とさえ言えるのかもしれません。Posted by ブクログ -
寄藤文平の絵+今話題の放射能(線)という組み合わせだったので読んでみた。
放射能について知らない人たちに少しでも理解してもらおうという姿勢が伝わってくるもので、なかなか良い読み物だと思う。
危険厨安全厨と煽りあうネットの世界で情報を得るよりこちらを読むのが良いのかも…。Posted by ブクログ -
化学的素養に乏しいというか貧しいというか、100%文系の人にも、よくわかる国語で書かれています。
筆致は常に冷静。医学や物理学をかじった人にはもの足りないでしょうが、放射能と放射線が同じようなものに思える人にぴったり。つまり私向けの本でした。
煽情的に的にならず、被曝と被爆の違いから説き起こしてく...続きを読むPosted by ブクログ -
放射線についての基本的な知識と概念について中学生位でも判り易く説明した本。
あの事件から日本人はヤケに放射線について詳しくなった。
でも、その詳しくなった知識の中には嘘や勘違いも多分に含まれているハズです。
本書は、放射線治療の専門家である著者が「正しく基本的な」放射線の知識を纏めて大抵の人に理...続きを読むPosted by ブクログ -
放射線の影響について、イメージ図や例え話をふんだんに使って説明されています。書かれたのが5月10日現在なので、かなり最近の事情まで触れられています。
この本がもっと多くの人に読まれれば、放射線を正しく怖がり、
将来に向けてじっくりと考える人が増えるのではないかと思いました。
叩くのも大事ですが、何...続きを読むPosted by ブクログ -
それぞれの紹介者のなつかしい本なので、他の書評本では紹介されないような本があり面白い。
字が大きくて読みやすいが、もう少し小さな字でもいいからもっと一冊でたくさんの人の紹介が読みたい気持ちもある。
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コロナなどによる在宅避難も念頭に入れて、バージョンアップした防災の手引き
情報の質も量もとても良く、見やすく読み易い。
時代に合わせて防災対策も色々と変わっていて、自分の頭の中の知識が古いことに気付けて良かった。
いざとなる前に、軽く読んで準備しておくだけでも、効果的な選択肢を増やすことにつながる...続きを読むPosted by ブクログ -
前半は心変わりを丁寧に描写。後半の他人との関わりが良かったです。悪口言ってきた人と関わる機会が羨ましい。綾との関わりの描写がもっと欲しかったです。Posted by ブクログ
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中学校時代に学校で自分の悪口を聞いてひきこもりになった25歳のひきこもりの主人公が、ひきこもりを卒業するまでの物語。
引きこもりを卒業させるためのエージェントが美少女のシスターという設定以外は普通の内容で、小説として読んだ場合には物足りなさがありました。それでも最後まで読ましてくれたのは、引きこも...続きを読むPosted by ブクログ -
「ひきこもり」の息子の再生をめぐる、両親とメイドの物語。10年間ひきこもりだったのであれば、真の再生までには10年間かかる。両親の覚悟に涙。そして息子の気持ちに寄り添い、一歩一歩再生していく姿に涙。
読後、素晴らしいストーリーだが、若くて、可愛いメイドでなかったらこのひきこもりの息子はどうなるのか?...続きを読むPosted by ブクログ -
寄藤文平さんのイラストホイホイ。表紙がつながる上下巻で、毎日ひとつずつ読み進めていきたい本だった。本当に、生活の中の あれもこれも仏教語!「一蓮托生」という言葉を知って、とてもときめいた。蓮子の上。Posted by ブクログ
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とりあえず、カセットコンロの燃料買い足しました。
3本セットを2つ常備していたんだけど、今日、買い物のついでに3本1セット購入。
最終的には、3本セット5つを常備するようにしようかと思っています。
・・・水はなあ・・・。ミネラルウォーターを普段飲まないので、もっと買い足すか検討中。でも、やっぱり水は...続きを読むPosted by ブクログ