放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説

放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説

693円 (税込)

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放射線とはいったい何ものか、放射線と放射能の違い、被ばくには「外部被ばく」と「内部被ばく」があること、全身被ばくと局所被ばくの区別、どのくらいの放射線をあびると体に悪影響があるのか、チェルノブイリやスリーマイル島の原発事故で住民に何が起こったのか、発がんリスクが上昇するとはどういうことなのか、そもそもがんとは何か、「ただちに健康に影響のあるレベルではない」とは何を指すか、などをわかりやすく解説。

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放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年02月08日

    なんとなく怖い存在でしかないイメージをすこし具体化できる本である。安易な内容なので小学生から大人まで楽しめられる。

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    Posted by ブクログ 2012年04月08日

    人体への影響を考える場合、100mSvが一つの目安。100mSvの方線を受けた場合、がんで死亡するリスクは最大に見積もって0・5%,程度。

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    Posted by ブクログ 2012年01月06日

    とてもよい本。僕を含む「ベクレル」と「シーベルト」の違いも分からない人は全員読んだ方がいい。専門用語の基礎がわかりやすく書かれていて、今後とも辞書として使えます。がんの放射線治療のコンセプトについて知ることができたのも棚ぼた。

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    Posted by ブクログ 2011年12月25日

    放射線が人体に与える影響について
    極めて分かりやすく書いてある良書。

    放射能パニックになっている人は必読。

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    Posted by ブクログ 2011年08月22日

    さっと読めて、分かりやすかった。
    全く知識がないと過剰に心配して、何を信じていいのか分からなくなる。
    ほんと正しく怖がることが大切だ。

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    Posted by ブクログ 2011年07月03日

    初心者向けにわかりやすく書かれている入門書です。値段も安いので、高校生や中学生に読んでいただきたいと思います。

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    Posted by ブクログ 2011年06月19日

    放射線に関する基礎知識が分かりやすく説明されている。
    年間100ミリシーベルト以下の被曝では明らかながんの発生確率の増加は見受けられない。
    がんになるリスクだけ考えるなら運動不足や野菜不足の方がよっぽど危ない。
    我々は自然界から年間2.4ミリシーベルトの放射線を受けている。
    妊娠前の女性の被曝の影響...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月28日

    数字と化学、理系そのものが苦手な自分にもわかりやすい言葉で放射線とはなにか、を説明している。同じ地球上であっても、地域による自然被曝が違うこと、甲状腺がんの基礎知識にへ〜とうなることが多かった。

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    Posted by ブクログ 2021年03月28日

    科学的な説明を極力省き、身近なものによる例示を多用して説明がなされています。

    ニュースや記事で目にする放射線に関する用語や概念、単位について多く取り上げており、そのリスクについて明確な根拠をもって基準が設定されている旨が示されています。今回の原発事故に対するリスク、それに対する対応についての誤解が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年04月12日

    放射線について、正しく教える一冊

    でも、巷にはいろいろな情報があふれ、何が正しいのか正直わからない。
    正しく怖がることが必要なのはわかりつつ、「正しい」ことがなんなのか、引き続き学んで行きたい。

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