米山公啓のレビュー一覧

  • 親が死ぬまでに聞いておきたい45のこと
    基本的な手続きの本はよくあるが、親が死ぬ前に聞いておきたいことの中に、親のしてきた仕事、小さい頃の思い出話、戦争体験や、どんな家庭で育ったかなど親のメンタル的な部分にも触れているのが珍しい。
    自分が、そういう部分に興味がなく、全くと言っていいほど聞いてあげていなかったことに気付く。
    著者は医者の立場...続きを読む
  • 人の名前がすぐ出なくなったら読む本 もの忘れを防ぐ28の方法
    脳の記憶のメカニズムを紹介している本。

    人間には、2パターンあり、嫌なことでも継続して続け、好きになるパターンと、好きなことを探し続け、好きなことで全力を出すパターンがあると記載されていた。

    物を都合よく忘れる力、健忘力も大切。
    脳の中に記憶は残っているが、思い出さないようにコントロールし、過去...続きを読む
  • 親が死ぬまでに聞いておきたい45のこと
    親が死ぬ前に準備すべき事。心と作業と。
    とてもやさしく簡単に書いてあります。
    詳しくはないのであらためて調べる事は必要ですが
    心づもりとして読んでおきたい本です。
  • すべてがうまくいく8割行動術
    ◎幸せだ、と答える人には
    「自分が好き」「主体的」「楽観的」「外向的」
    の特徴が共通している。


    ◎自分に投資をしなさい。
     他人に依存しない幸福の求め方の答え。自分の体験のためにお金をつかっていれば、裏切られることはない。
     
     
    ◎欲しいと思うものに8割のフィルターをかける
     今欲しいと思って...続きを読む
  • 脳が老化している人に見えている世界
    専門的な内容では無く、平易な文章で分かりやすい。ウェクスラー成人知能検査を用いた研究では、脳機能に由来する行動には、年齢別にピークがあるらしい。書き出してみる。

    10代後半 情報処理をする力と記憶力
    20代前半 人の名前を覚える力
    30歳直後 新しい顔を覚える力
    43歳前後 集中力
    48歳前後 他...続きを読む
  • 脳がみるみる甦る53の実践
    最近、頭が働かず、仕事もプライベートも上手く行っていない人におすすめの本です。脳の働きが改善する行動がリストアップされています。そして、どれも日常生活に取り入れそうなものばかりです。

    新しいことに挑戦したり敢えて難しいことに挑戦したりするのが一番脳にいい影響を与えるため、いろんなことに挑戦しようと...続きを読む
  • AI時代に「頭がいい」とはどういうことか

    タイトルから何となく読む前に仮説は立てていましたが、その仮説のレベルを超えない意見でしたので、私に取ってはありきたりに感じる本でした。
  • 電気に頼らない涼しい生活 ちょっとした工夫で夏も快適に過ごせる!
    節電しつつ快適な生活が送れる住居の工夫から、「節電ビズ」ファッション、夏バテ予防の体作り、暑さに負けない食生活まで、あらゆる場面で取り入れられる暑さ対策満載となっています。この夏必読の一冊です!
  • 最高の親孝行 デジタルツールでここまでできる
    今だからこそ出来る親孝行の方法が、詰まっている。
    著者が言うように、親の話に付き合うことこそ、親孝行でありボケ防止になると実感
  • 騙される脳
    他人より先に「新しいこと」を、満足できる結果が得られると「予測して」やった場合、脳内麻薬であるドーパミンの分泌はマックスとなる。これが脳に対する報酬である。 このメカニズムは、口コミでの情報の広がりや、費用対価値が著しく悪いブランド志向、ゴッホの絵が100億円を超えるなどの、ちょっといき過ぎな現象を...続きを読む
  • 医者の健診初体験
    「大学病院という閉塞した組織の中で、名もない医者が何を考え、悩み続けたか…」(あとがきから)。思わずニッコリ、そしてホロリ、さらにハラハラドキドキも。医療の世界では、毎日思いもよらぬドラマが展開されている。シリアスな現場の裏面を、ユーモアたっぷりに描写。本書を手にして、あなたはきっとつぶやくだろう。...続きを読む
  • 使命を忘れた医者たち
    「家族の方はお出になって下さい」これが救急処置に臨む際のナースの言葉だった。恐らく今でも日本全国ほとんどの病院で、同じような会話がかわされているはずだ。死を前にした人間がそばにいてほしいのは医者ではない。愛する人であり、家族である。医師の役割とは何か。医療の現場ではいったい何が行われているのか。現役...続きを読む
  • 誤診
    かつて、女医・北島麻里の母親は突然の病死をとげる。父親の親友・曳田による診察、治療は疑問の残るものだった。十数年後、自ら医師となった麻里は、母の死の謎を解くため曳田の経営する病院に潜入する。どこか奔放な曳田の魅力にひかれつつも、真実を追い求める麻里が目にしたものは…。現役医師である著者が、医師とナー...続きを読む
  • 電気に頼らない涼しい生活 ちょっとした工夫で夏も快適に過ごせる!
    節電の声が小さくなって来ましたが、クーラー任せの夏というのはちょっと味気ないので、家に「風の道」を作る。まずはこれからやってみようと思います。本にはありませんが、布団扇を濡らしてあおいだり、扇風機の風の前に保冷剤を置いておくと涼しく過ごす手助けになります。
  • 脳を強くする56の習慣
    記憶力を強化するための方法の記載が主となっている。巻末付録のチェックシートは、手軽に自分の普段の生活、習慣が脳に良いか悪いかがわかって良い。ただ、この手のものは即効性はなく、継続して行う必要があることと、服薬と違ってその効果が実感しにくいてところが難点。枝豆が脳に良い食材ということは知らなかった。こ...続きを読む
  • 脳がみるみる甦る53の実践
    方法はどれもありきたりのものばかりで特に新鮮味はなし。でもそれぞれに可愛らしいイラストがついていて行動意欲がそそられる。当たり前だからこそ、してこなかったこと。それを改めて、今から少しずつやっていこうかな、と思わせてくれる本だった。
    「脳が休むことに慣れてしまうと、行動を起こそうという意欲がなくなる...続きを読む
  • できる人の 脳が冴える30の習慣
    比較的簡単に実践できることが多く紹介されているので、取り組みやすいと思う。ただ、目新しいことは書いてなかった。
  • 親の死なせかた 医者が父母の最期を看取って考えたこと
    医師が、やはり医師であった父と、それ以前には母をそれぞれ看取ったときの心情と、当時と今の状況を綴っている。死は医療の敗北ではない、受け入れて過剰な延命は慎むべきだが一回やってしまうとなかなか戻れない、虐待的とも言える延命をやめて、看取り方について国民的な合意形成が必要ではないか、と。理想の死に方は突...続きを読む
  • できる人の 脳が冴える30の習慣
    脳をうまく使うための具体例が書いてある。
    ○参考になった点
    ①定期的に運動する人は、頭がよく回転するようになる。
    ②何もしていないときの方が脳が活性化している。
    ③小さな成長を長い努力で遂げて行く必要がある。
  • できる人の 脳が冴える30の習慣
    医学博士、作家の方の本。スッキリ、集中、アイデア、負荷、休憩。チョコ、朝出社、すぐやる、つぶやく、ヒマ。動機、片付け。泣く笑う。