菊地ひと美のレビュー一覧
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読み聞かせは厳しいかな?
昔から今までのお風呂の歴史がかかれています。
うちの子たちは部類のお風呂好き(笑)なので、
しっかり読んでもらいました。Posted by ブクログ -
お湯に浸かるお風呂の歴史って結構最近だったんだ。
サウナみたいなスタイルがあんなに長く続いていたなんて。
意外な発見も多くて、面白かった。Posted by ブクログ -
江戸は長いんだな。イメージしてるのは割と後期が多かったんだ。絵で見るのはいい。そういえばこれの元絵はあれか、も楽しい。いろいろこの人の本を見てみたくなった。Posted by ブクログ
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・菊地ひと美「江戸衣装図絵」(ちくま文庫)は「武士と町人」「奥方と町娘たち」の2巻からなる。つまり男女別であるが、ごく一部の色名や小袖については共通の内容となつてゐる。男子の最初には「衣服の歴史」があり、ここで江戸以前の衣服の歴史がごく簡単に述べられてゐる。貫頭衣以前の獣衣の男女の絵がある。「古代は...続きを読むPosted by ブクログ
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洞窟の一部を仕切ることはできても、大きな浴槽を作るのが困難だが、奈良時代に貴族のためにはあった。高温多湿の風土。火山列島の産物、天然温泉は適温にするのが少し難しい。
天然あるいは人工の洞窟を利用した蒸し風呂(焼いた石を水に投げ込んで蒸気を発生させる)は煮炊きと同じく古い。アマテラスが籠もった「天の岩...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に参考になった。
江戸なので基本的に江戸に住む武士から町人、大奥の人などが対象になっている。
職業別に様々な服装が紹介されていて、「和服にはどのような種類があるか、町人や農民は何を着ていたか」を知りたかった身としては得るものが大きかった。
ネガティブな感想としては、
紹介されているのが浮世絵など...続きを読むPosted by ブクログ -
岩山を使った蒸し風呂などの、奈良~平安のお風呂の始まりから。今のような、お湯につかるお風呂は江戸時代中期以降。
銭湯は鎌倉時代からスタートしているもののの、庶民は江戸時代から。Posted by ブクログ