ロクヨミノのレビュー一覧
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『自分のせいで迷惑をかけたくない。幸せになって欲しい。好きだから守りたい。』
主人公の気持ちに引き寄せられて一気に読みました。
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読んでてあたたかくて幸せな気持ちになりました。
とくに大きな出来事はないんだけど、気持ちの揺れ動きが丁寧に描かれていて、切なくなったり元気になっなり。
じわりじわりと追い詰めるの、テオドール様お上手です。
その後のふたりも見てみたいですね。 -
読後、よかったぁと素直に思える作品です。
非道な中にある切なさ、寂しさ、やるせなさ、、、根っこの暖かさを感じれば感じるほど、はまっていきました。
だから、途中からは目が離せなくて。
ヒーローの弟の存在が重さの中に軽さを感じさせてくれました。 -
愛は血がなせる技なのか、、、考えても不安になるしかないですね。相手が好きなら尚更。そうではないという証明は難しいだそうなと思っていたけど、すごく納得できました。
ただの変質的な愛情ではなくってホッとしたし、ほっこりしました。 -
短い物語なのであっさり終わった感あるけど、テオドールのぐいぐいアピールにキュンときた!アマリアだけに、ってところが大好物ポイント!初心なアマリアが照れまくる様子が可愛かった。
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なんでも完璧にできてしまうがゆえに無気力になってしまった王子。自分の護衛騎士であるヒロインのひたむきに努力する姿に惹かれていき、グイグイ攻めます。ヒロインの悩む気持ちもよくわかる!短い話ですが、よくまとまっていて良かったですよ。
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お話が短く、さっさと進むので、あきることなく読めます。ヒロインは頑固だけど芯がある女性で好感もてます。エロは一回くらいであっさりしてるので、苦手な人には良い作品ですが、個人的には物足りないです。年齢設定と時間経過背景がよくわからず、そこは残念です。
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短くて、もう少しじっくり読みたかった!ヒロインは意固地だけど、王子がとてもストレートに愛をささやき攻略してくるので安心感があります。短い分、周りのアレコレがあまり描写されていないのでイメージが膨らみにくいのが残念。
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最後スッキリめでたしな終わりではありません。破滅を孕んだお話なので、根本的な解決法がないというか…この後どうするんだろ?と不安になりました。聖女であるヒロインが狂皇帝に捕まる話です。
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色々すっ飛ばして、どうしてこうなったと疑問に感じることが多かった。表紙の作画はきれいなので、話の途中に挿絵が欲しいところ。絵を増やして、ストーリーを梃入れすれば、それなりに良い線いけるのでは‥‥。
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自国の王子様に対して、伯爵令嬢の言動が超上から目線で違和感を感じました。小さい頃からの幼馴染みだったらわかるけど、顔も見たことがない王子様の頬を叩くって、、、