ちばあきおのレビュー一覧

  • キャプテン2 1

    昭和と令和の違い

    キャプテン、プレイボール共に昭和の漫画の代表作だと思います。話の軸がどっしりしていて、真っ直ぐなストレートのようなストーリーだけどなぜか飽きない。
    2ではその真っ直ぐなストーリーに令和のように多様な変化球が散りばめれているけれど、あくまで軸はストレート。歴代の全キャプテンが同じ高校にいるというオール...続きを読む
  • キャプテン2 2
    コミックス丸一巻と半分をかけた壮大な序章が一区切りした感じか。

    あの近藤が、近藤率いるナインが、見事な成長を遂げた様子に目頭が熱くなる。「この試合の勝敗にはこだわらなくてええ!」(p94)とまで言い切り、あくまでもJOYの為、墨二中野球部の将来の為に「レガシー」(p124)を遺す事を貫き通した近藤...続きを読む
  • 部活系空色ノベルズ キャプテン 君は何かができる
    最初から最後まで、谷口くんのまっすぐな姿に惹きつけられた。たとえ結果がついてこなくても、努力する、諦めずにやれるだけやろうとする姿は人の心を動かすなぁと思った。
  • キャプテン2 4

    意識すること

    あっという間に終わりましたが、今回、一番印象的だったのは、井口と近藤のピッチング練習です。
    ゴム紐を使ってストライクゾーンを作り、その四隅をピッチャーの近藤に狙って投げさせる。
    意識することで、自分が投げたいところへ投げられるようになる。
    意識しなければ、意識しないところにボールが行く。
    意識して、...続きを読む
  • キャプテン2 4

    まさかの

    キャッチャー井口とはまさかでした
    昔のキャプテンからは
    井口の人間的成長にも驚かされますが
    近藤とのバッテリーとは考えもつきませんでした
    これから益々楽しみです
  • キャプテン2 3

    派閥?デモクラシー?

    本巻から、キャプテン編とプレーボール編が合流して、高校野球一本に。
    歴代キャプテンが同じ野球部に集まった、なかなか夢のような顔ぶれですね。
    本編を読んで、感想は2点
    ・派閥?
    ・デモクラシー?
    以上について感想があります。

    ・派閥?
    新チームになり、丸井派と半田派の2つの派閥ができたようです。
    ...続きを読む
  • キャプテン2 2

    変化が

    キャプテン、プレーボールと、大事な試合の展開は勝つにしても負けるにしても、ハラハラドキドキのまさに死闘が描かれる(と、思う)けど、今回は、近藤から佐々木(JOY)への継投から、あ、これ負けるんだなとわかるような展開。近藤が降板したら後の投手がいないし。

    近藤の降板が無ければ、最後の9回、ピンチの場...続きを読む
  • プレイボール2 10
    プレイボールは私の聖典。
    で、その続編というかスピンオフというかの2は、1〜2巻を読んで、合わないと思ってやめてしまっていた。
    でも面白いという評判を聞いて、もう一度読み直し、今、10巻。
    最高に面白い!

    まず、主人公である谷口があまりに優柔不断で親近感。彼が普通の高校生に見える。もちろんあのホー...続きを読む
  • 校舎うらのイレブン ちばあきお傑作集

    今でもおもしろい

    プレイボール2、キャプテン2を読んで、ちばあきおの雰囲気がよみがえってきました。
    ちばあきおの作品はキャプテンとプレイボールしか読んだことがなかったので読んでみましたが、
    引き込まれてすぐに読んでしまいました。
    「半ちゃん」が一番のお気に入りです。
  • 部活系空色ノベルズ キャプテン 君は何かができる
    面白い。
    そして泣ける。

    野球が好きな人もよく分からない人も
    読めると思う。

    仲間の大切さとか信頼とか
    人生においても大切なことがつまってる。

    この世の中に生きる全ての人におすすめしたい!
  • プレイボール2 12

    猛烈キャプテン!がんばる!

    谷原との死闘、試合の結果を最後までは見せず、時を飛ばして回想。
    死闘というのは試合に勝ったチームの選手や監督もあんなに追い詰めるほどのストレスとは。
    そして、その後の谷口の進路。
    やっぱりこの作品の世代を超えての主人公、谷口には次の展開が待っている。
    次の展開にも期待。
  • キャプテン2 1
    帰ってきたキャプテン!それだけで感無量。

    作中で近藤はいやに’最近の若者には’ということを意識しており、暴力や罵声・強制ではない手法での「文武両道」チーム作りを目指す。

    近藤の家庭教師に来たワセダの相木からの影響と、コクガクインの今野の協力でチームはメキメキ力を付ける。
    しかもプレイボールで谷口...続きを読む
  • キャプテン2 1

    楽しい

    小学生の頃を思い出します。
    もう30年以上前ですが
  • キャプテン2 1

    やり方、考え方次第

    ホント、絵に描いたような効率の良い練習ではあるけど、実際にあのノックは、守る側からしたら怖そうだなと。効率も根性。
    そして、お約束のように丸井が出てきたけど、歴代のど直球のど根性と違って、今はレベルの上がった、頭の良いど根性。同じど根性でも、考え方が違いすぎて、丸井は邪魔でしかないなと。
    あんなにペ...続きを読む
  • プレイボール2 11

    あきらめない

    なんか順調にいくから逆にどうなんのこれ?と、思った。
    やはり、谷口の精神を受け継ぐのは丸井しかいない。
  • プレイボール2 4
    谷口キャプテンが率いる墨谷が、佐野君率いる東実に勝ったのは、凄いです。
    中学の時の谷口君は、佐野君率いる青葉に負けているので、因縁の対決ですね。
    学年が違うのが、何とも言えませんが。
    わたしは、谷口キャプテンが好きなので、谷口キャプテンで、全国優勝して欲しいです。
  • プレイボール2 10

    がんばれ墨谷

    川北戦に谷原戦、谷口の活躍はすごいけど、倉橋の戦略もおもしろい。
    井口の登板も、育ててない投手を投げさせるんだから、打たれたら倉橋の責任。
    打順も1、2、3番が順当に機能するも、したらしたで自分にチャンスの場面で回ってきてプレッシャー大。
    こんなに自分に返ってくることありますか?(笑)
  • キャプテン 1

    いい物語

    久々にみるけど、泣ける。古臭い感じがいい。
  • キャプテン 2

    ワクワク

    どんどん読み進められます。。
  • プレイボール2 9

    ナイスプレー

    じわじわ来る試合展開
    川北ナインもナイスプレーなんだけど、普通、ライトとセカンドが手間取ったらホームアウトはありえん。
    そこが漫画の世界かな。