なかじ有紀のレビュー一覧

「ZIG★ZAG」の1つ前のLaLa連載作品。花とゆめコミックス全12巻。最初は男×男と女×女な展開から始まって、最終的には普通の男女のラブコメに。なかじ有紀は同性愛モノ（BLとか百合とか）にはあまり深入りしない人だからね。それはそうと、なかじ有紀は今年でLaLaデビュー30周年か。ローティーン向け...続きを読むの雑誌で長年続けていると、作風と若者の感性がだんだん合わなくなっていくから大変だと思うけど、なかじ由紀の作風はある意味の「幼なさ」があるから、これからもLaLaで連載を続けられると思う。
それにしても、LaLaで30年っていったら、あの成田美名子大先生ですら達成できなかった快挙だよ。昔のなかじ有紀は、成田美名子とよく似た漫画を描いていたけれど、そこから誰にも真似できない独自の作画と作風を築き上げていったことは感慨深いものがある。彼女の一番の代表作である「小山荘のきらわれ者」は、キリ番用に取っておくとしよう。（出番はいつになることやら…）

「純愛ラビリンス」の１つ前のLaLa連載作品。花とゆめコミックス全9巻。可愛い男の子が、大学のサークルでフラワーアレンジメントをやるという青春漫画（だったっけ？）。主人公が可愛かったことしか記憶にないんだけど、なかじ作品の楽しみ方としては間違っていないハズ。

この方の漫画は、どの作品のどの巻を読んでも絵も内容も雰囲気も大差ないという究極の安定感が売りということで、今回も期待を裏切らない出来栄え。客観的にみると、この巻なんて、かなり劇的にストーリーが動いているハズなんだけど、そんなことは微塵も感じさせないところがある意味凄いというか。

ハルトの歌声に音楽プロデューサーが目をつけた！(笑)同じくハルトの歌声に感銘を受けたレイラがヤキモキします。ウミもヤキモキしてますｗｗそんな中、ハルトとレイラの２人が出演するドラマの挿入歌をハルト（名前を隠して）が歌うことになり・・・。
だんだん面白くなってきた。ウミはハルトらぶ！だろうけれど、私は...続きを読むレイラにも頑張ってほしい！レイラ可愛いよ！！ツンデレイラｗｗ

なんか駆け足？と思ったら次最終巻かあ〜。美斗が幸せそうならもうなんでも…(^q^)怜良のPVとドSドロシーのオズの魔法使いを通しで見たいなあｗ

個人的に大好きななかじ先生の作品。
もう今の少女マンガにはほとんど見られなくなった魅力がギッシリ詰まっていると思います。

ドロドロとした男女の関係じゃないし、事件とかもほとんど起こらないけど
なぜかじっと読みふけってしまいます。

相変わらず読んでいて恥ずかしくなってくる漫画（褒め言葉）。この巻は、ハルトの出生の秘密が明らかになりつつある、という展開。まあ、そんなことどうでもいいんだけど。

なかじ有紀さんの描く男の子は本当に可愛いねぇ。ストーリーにはそれほど内容は無いんだけど、それは気にしない方向で。（この作者にとっては、ストーリーなんて登場人物の可愛さを際立たせるための道具に過ぎないのでは…と思える）
私はそんなあなたの大ファンなので、これからもこの路線でずっと突っ走って欲しい。

*-*☆ 『 ｶﾗﾌﾙBOX 』 の番外編 ☆*-*


それぞれの 『 すき 』 の矢印に 切なくなりました。

一方通行の恋だけど。
それでも出逢えてうれしい気持ちのほうがおおきいから。

強気で、強いｺｺﾛで、恋していこう。

( 不器用な有坂先輩…。 大好きなｷｬﾗです...続きを読む☆ )



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*-*☆ 初めてなかじ漫画を読んだ 記念すべき一冊 ☆*-*


こんなにもさわやかな漫画があるんだ～…☆
…っと感じたのを 今でもはっきりと覚えています。

嫌なｷｬﾗがひとりもいない漫画に初めて出逢いました。


読み終えた後、
なかじﾜ〜ﾙﾄﾞにすっかりはまってしまった自分がいました☆



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高校時代に読んだけど今も面白かった｡　何か読みたいなと考える時､　気楽に読められると思う｡(でもよく私の好みはマニアだと言われているので)

何となく読んでいて気が付いたらハマっていました…。
ほのぼのして、花は綺麗で、読んでて落ち着く気がしました。

なかじ有紀さんの長編漫画「ビーナスは片想い」の第1巻目。なかじさんの描かれる恋愛漫画は、昔から好きなんです。王道な少女漫画を読みたいという方にお薦め。