稲田浩司のレビュー一覧
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破滅の太陽が落着する迫力!
多数の魔物、そして必勝を期された罠。
それをくぐり抜けた先にガロニュートが待っている。
味方は最初から満身創痍。
しかも鈍重になるブロックを捨て、ガロニュートは身軽に。
そして卑怯な最強の盾。
じわじわとグリニデ戦と同じような、どうやって勝つねん、って気持ちが。Posted by ブクログ -
主人公のビィト、まだ少々腕は立つが生意気さと満身が勝つ印象。
兄貴分たちから受け継いだ才牙の力を操り、心身ともにどう成長してゆくのか楽しみではある。
最近は順調に続刊して17巻までいってるので、作者さんの体調は回復されたのだろうか。
このまま完結まで頑張ってほしいところ。Posted by ブクログ -
世界観的に七つ星とかが本気で襲ってくることとかないのでしょうが、一番、安全とされている都市でもあっさり侵入されているのがツライ。
どんな不安な状況で生きてるんだろう...。
ゼノン戦士団の状況も、もう少しはっきりしそうな展開ですが、このペースでは暗黒の世紀が終わるまでにはまだまだかかりそうです。 -
魔王軍六大団長が登場し、今後の激闘を予感させる。
その内の一人は兄弟子だが、登場時はいかにも悪い奴という顔つき。
最終巻まで読んでいるとどうしても終盤の顔が印象に残ってるから、最初の頃を読み返すとどうしても絵面に違和感が・・・。匿名 -
勇者パーティーの主要キャラ3人が揃う。
男2女1の構成は、かの世界的魔法映画と同じですね。
人間関係もなんとなく似てるし、この構成で話を作るとその方向に行ってしまうのか。
強敵との戦いを経て、早くもダイの顔つきが変わっている。匿名 -
大冒険の始まりの章。
とにかくダイやレオナ姫が若いと言うか、幼いと言うか。
やがて大魔王との死闘を繰り広げるあの勇者とは別人のよう。
戦いを重ねるにつれて強さがレベルアップするのと共に容姿の成長も楽しみの一つ。匿名