ZAKKのレビュー一覧
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自閉症の主人公が新鮮だった。でも本人は「これがぼく」と恥じたり落ち込んだりしないで前向きで素敵。ギデオンが見た目に反して優しくマイロを受け入れてる様子もほっこりする。島の周りの人々や家族たちが良い人たちばかりでやりとりにもほっこりする。誰もマイロが自閉症だからと扱いあぐねたりしない。
M/Mらしくし...続きを読む -
ミブ先生の「夜と漣」！pixivで見かけてからずっと焦がれておりました！！！さらに洗練らせた絵で2人のディープなお話が読めて嬉しい！！！！！Operaは購読決定です！匿名 -
全部が繋がる最終巻。センスの塊のような力強い画力で展開するシネマティックな作品です。読み終わった後は本当に映画３本ぶっ続けで観たような脳がオーバーヒートした感じと、上質な作品に触れた良い疲労感で惚けてしまいます。社会の裏側、ブラックマーケットで蠢く有象無象を凄まじい情報戦と心理戦の応酬で描くBLの枠...続きを読む -
70ページの試し読み。前作のハッターからもわかるようにこの海外設定が上手い！孤児院の陰謀みたいな展開は彼の漫画に似てる。試し読みが終わったところで大変気になる。 -
センスのある表紙に惹かれて読み出したのですが、もうびっくり。あれ、BLだった？あ、麗人か、と読み進めると孤児院での恐ろしい隠蔽事件に出くわす。スリル満点のBL？これは続話が楽しみです！ -
まだ試し読みのみなのでBL要素は一切わからないですが、お話の導入としてはとても興味を持ちました。なんとなく約○のネ○ーラ○ドみたいな雰囲気でした。
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表紙のイメージで、こう、オシャレでスタイリッシュを全面出しただけな感じかもなーって思いつつ読んだのですが…
絵柄と並行して物語が凄く引き込まれました。ダークぽく、ミステリアス。
どんな闇が暴かれてゆくのか、とても惹かれます。 -
表紙の絵がかっこいいので、どんなものかと覗き見のつもりで読んでみたら、これは面白い！「何だ？何だ？」って、ハマってしまいます。
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過去に辛い経験をしている二人が、徐々に惹かれあっていく姿がとても丁寧に描かれていました。二人のエッチはとても少ないですが、ストーリーが良く、十分楽しめました。また感情描写が素晴らしく、気持ちがとても伝わってきます。番外編として六戸部さんと狛のお話も見てみたいと思いました。 -
骨太な内容で読み応えがあった。元々この分野の話が得意な作家さんだけど、かなり調べながら書かれたんじゃないかな。
やはりヤクザものは実直さと筋肉だけが取り柄の若い攻め×飄々として喰えない年上受けに限る。
リバ要素アリだけど回想でちょこっと出てくるだけなので苦手な人でも読めると思う。
最後あまりにラブラ...続きを読むPosted by ブクログ -
同人誌とかコミカライズで気づかなかったけど、ほんとに久しぶりの新刊。
アンソロ『エロとじ』収録の短編に続編とスピンオフを加えた、ｾﾝｾらしいエロがてんこ盛りのストーリーでした！
白髪もあったりする冴えない中年サラリーマンが、ある日突然社長に呼び出されてハイスペック外国人のおじさん相手に性奉仕するこ...続きを読むPosted by ブクログ -
いいタイトルですよね。それぞれが重い過去を背負っているけれど、上手く説明されているので理解しやすかったです。最初は誰とくっつくのかなと考えるのが楽しかったです。日夏はカリスマ的だけど、リバでもなんでもありなところも意外性があって面白かった。Posted by ブクログ
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登場人物が 皆 面白くて、あっという間に読んでしまった。
純なんだか 手管に長けた年増女かわからないというのにぴったりな挿絵だと思う。
かわいそうな捨て猫をつい拾ってしまう癖があるのに 懐かれるのは面倒だと思ってる日夏。 そこに意味を見いだしたいかのような射場の遣り取りも面白く、、。 二度目を...続きを読むPosted by ブクログ -
すごくよかった！30代×40代という組み合わせがすでに良い。受けの日夏さんのキャラがステキすぎる！ある意味お父さんみたいな感じなのかな。でも攻めと一緒のときは弱い部分を見せたり…
女子含む3Pや他のキャラともセックスしまくってるので万人向けではないけど、地雷がなければ是非オススメしたい。Posted by ブクログ -
元マル暴刑事のヤクザ×裏社会の仕事師。
年齢的にはボーイズラブというよりメンズラブな、32歳×42歳(厄年)のアダルトCPです。でも、二人ともすごくクールで、カッコよくて、色気だだ漏れで(笑)オヤジ年代敬遠派にも、すんなり受け入れてもらえるんじゃないかって思えるほど、魅力充分なキャラでした。
これか...続きを読むPosted by ブクログ -
CANISシリーズ Dear Mr Rain→Dear Hatter →THE SPEAKER
１回読んだだけでは全部理解出来てないと思うので、あと３回位は読みたい。そのくらいZAKK 先生が好き。
BLという一つの括りでは収まりきらない話の厚み。サスペンス要素もあってハラハラするが、悲しい結末...続きを読むPosted by ブクログ -
「鈍色の華」の描写には耐えられず、「漆黒の華」のみ。
登場人物全員悪人、とまでは言わないが、主人公からして計算高いろくでなし。
悪漢小説であり、ローターの件りは筒井康隆のスラップスティックを思わせる。悲喜劇であり、日本は戦争に負けたんだとしみじみ感じさせてくれる。
いかようにも取れる異色の傑作なのか...続きを読むPosted by ブクログ -
BL！？では無いですねなんか。1本の映画のようでした。1巻の感想としましてはまだ内容は難しくないですが巻が進むにつれてよく分からないです…。お話を理解したら面白いのかも？辛くてすみません。
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