遠藤遼のレビュー一覧
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うーん
天照大御神の解釈は初めてしった。
そうか荒魂かぁ。
全体的にちょっと平坦というか、イマイチだったなぁ。好きなシリーズなだけに残念Posted by ブクログ -
2作目は保険の話は少なめ。良かった☆
相変わらず保険営業マンとしての成績はイマイチ…ですが陰陽師としての力はピカイチの真備です。
今回は、霊感を悪用し邪教を操る霊媒師と、霊等全く信用しない女医さんのお話。女医さんの恋人がすい臓がんと発覚した時は亡母を思い出した。
生きてる意味かぁ…
なかなか深い言葉...続きを読むPosted by ブクログ -
空也さんの真っ直ぐ突き抜けるワンコ感と、竜玄さんの静謐な猫感が妙にあっていて面白かったです!
すらすらと読めました!
精進料理って奥深いですね!
はまると抜け出せなさそうな奥深さでした!
少しホロッとする泣ける話もありましたが、全体的にホッコリとする内容でした!
悩みが解決する精進料理屋さん…行っ...続きを読むPosted by ブクログ -
安倍晴明と藤原実資が都の闇に立ち向かうシリーズ第1巻。
晴明のバディといえば源博雅が思い浮かぶが、実資もキャラ的にはあんな感じ。最大の敵となる蘆屋道満の描き方が面白かった。Posted by ブクログ -
面白かった。安倍晴明の一回り以上年下の師匠、天才陰陽師賀茂光栄(みつよし)が主役のやさしい陰陽師ストーリー。なんせ、光栄が美しいのが良い、超絶美少女と見まごうような美少年(実年齢は美青年)。出てくる人全員美しいのが良い(好みの問題だが)。そして、いい味だしまくりの藤原為頼(紫式部の伯父)。この構図、...続きを読むPosted by ブクログ
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面白かった。2巻では道満や天狗が出てきた、さらに面白くなってきた。光栄の出生の秘密もちらりと出てきて、なかなかわくわくする展開。為頼の恋やらなんやら。
そして、とうとう道真鎮め。
寂しいけど、なんか色々おさまるところにおさまってく感じがええねぇ。
道満と晴明の関係もなんやええ感じ。Posted by ブクログ -
蘆屋道満が復活。藤原顕光を利用して、京に様々な事件を起こす。不穏な雰囲気の中、葵祭が始まる。そして、大事件が。晴明と道満が再び対決する。どうなるんだ。Posted by ブクログ
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新幹線で平安時代に行ってしまった洋食レストランシェフ第2巻。
史実とは異なる状況に困惑しながらも居場所を確保してた主人公だけど、やはり精神的な皺寄せもある。
紫式部大活躍なので、清少納言の良い所も見たいな。Posted by ブクログ -
なろう系でよく読むジャンルの話でしたね。
吉宗の伝え語りを上手く使って話をつくっていますが、私は晴明シリーズのような話の方がいいと思ってしまうんですよね。
今回は残念かも(-。-;Posted by ブクログ -
和泉式部も加わって、平安の後宮はますます賑やかです。
やんごとないお方なので畏れ多いことではありますが、定子様の登場、もっと増やしてもらいたい。Posted by ブクログ -
何をしてもうまくいかず先が見込めない顕光。若くして出世する道長。顕光の妬みが鬼を招く。
執着心が人を鬼に変える。
平安京には、晴明がいて、鬼を払ってくれるが、現代にも、執着心に囚われた鬼を払ってくれる晴明がいて欲しい。Posted by ブクログ -
読みやすいしテーマもしっかりしてて面白かったです。
でも私の「好き」とは違う感じでしたので星3つ。辛口評価でごめんなさい。でも陰陽師とか好きな人なら楽しめると思います。Posted by ブクログ -
京都旅行のはずが平安時代に出かけてて、晴明に拾われ洋食屋シェフの腕を買われて料理無双するかと思いきや、材料が無くてそこから奮闘するコメディ
微妙に史実と違う部分に主人公も戸惑いながら、未来に帰る道を模索する
細かい設定が違っていたりするので、タイムスリップなのかパラレルなのか分からないし、ラストで...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きなおばぁちゃんの葬式で出会った「精進料理」にほれ込み、押しかけ弟子となった空也。
まっすぐな空也とクールな僧侶 竜玄のコンビがなかなか。
ただし、今までほとんど料理したことなかった空也が
数日で1品を任されるとか「ないない」と思うけど(笑)
ちゃんとした精進料理ってそういえば食べたことな...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史的には揃わない登場人物たちなので、少々モヤッとします。が、ファンタジーだから、豪華キャストで謎解きと思えば良いのかな。
女子たちが元気なのは楽しいし。Posted by ブクログ -
京の政情を背景に起きる事件。事件を解明する晴明。晴明と行動を共にする実資。それは、シャーロック・ホームズに対するワトソン博士の位置づけに似ている。
有名で、多くの人がそれぞれに思い描いているものがあると思われる安部晴明。それだけに、キャラクター造形が難しいのか、特徴が薄い。この本の主人公は、晴明...続きを読むPosted by ブクログ -
一巻目は、生き霊。そして、この巻は怨霊。
藤原兼家から道長まで権力を強めて行く時代背景を取り込み、話が進む。
時代の権力者の意外なキャラクターを描いて欲しい。Posted by ブクログ -
冲方丁の彰子の話を読んだ後に読んだせいか、なんか不思議感じだった。
道長も若く一条天皇もまだ幼いので、前日譚のよう。
不勉強なもので、一般的な道長像をよく知らないせいか、冲方丁とこちらの若い道長が通じるものがあり、こーゆー「呪」もあるだろうなぁという気になる。
お話全体としては「蛇」が呪のキーワード...続きを読むPosted by ブクログ