畠山健二のレビュー一覧

  • 本所おけら長屋(三)
    この巻も面白かった。
    おけら長屋のお節介は気持ち良いです。
    お糸ちゃんの今後が気になります。
    てておやは秀逸でした。

  • 本所おけら長屋【お試し読み版・つじぎり】
    江戸人情物のお試し読み版と言うことで何となく読んでみたら、なかなか面白い。
    シリーズを読んでいなくても、人物ガイドが付いているので、大まかな人物像や人間関係が分かるのも良かったです。
  • 本所おけら長屋(二)
    1巻の最後で若い二人はこれから大丈夫?と少々心配でしたが、2巻読んでホッとしました。
    あいおいの八五郎とお里さんは格好いい。
    辻斬りはハラハラしました。
  • 本所おけら長屋【お試し読み版・まよいご】
    江戸人情物のお試し読み版。
    万造やおけら長屋の皆さんの人情のあつさ、お節介具合が凄いですね。
    お試しで面白かったので、シリーズを最初から読もうと思います。
  • 本所おけら長屋
    最初の話はちょっとモヤモヤしましたが、それ以降は笑いと涙と人情と、無茶苦茶面白かったです。
    次はどんな騒動が起こるのかと、ワクワクしながら読み進めました。
  • 本所おけら長屋(二十)

    いつもの人情長屋

    人々の感情の機微をうまく表現しながら、江戸下町の風景を生き生きと伝わってきます。
    万松と長屋の人たちが今後どうなるか、続きが楽しみです。
    長崎行きの話がどうなるのか、それが気になります。
  • 本所おけら長屋(六)
    どんどんおけら長屋のみんなにハマってしまう。
    住むと大変だけど騒動の一部始終は知りたい聴きたいから、隣の長屋に住みたい。
    どいつもこいつも抱きしめたくなる愛おしさ。
    次の巻も楽しみでならない。
  • 本所おけら長屋(二十)
    相変わらず、最高。声が出て笑う本はかなりまれですが、こちらは今回も何度も笑わせてもらいました。おゆうと万ちゃんの下りは最高ですね。絶対完結してほしくないです!!
  • 本所おけら長屋(二十)
     畠山健二さんの本所おけら長屋シリーズ、最高です! 今回、第20巻も大満足です。2023.3発行。おとこぎ、ひきだし、とこしえ の3話。「ひきだし」では、万造と万造の母お悠が25年ぶりの対面、粋な対面。「とこしえ」では、お満の長崎留学、万造のお満へのプロポーズ、長崎へ向かうお満を追って万造も長崎へ。...続きを読む
  • 本所おけら長屋
    畠山健二のおけら長屋を読みました。
    時代物は久しぶりです。
    おけら長屋に住む落語に出て来そうな江戸っ子が起こす騒動がなかなか面白かったです。
    シリーズものなので続きも読んでみたいです。
  • 本所おけら長屋(十五)
    人との関わりが時を積み重ね、そこに情が生み出され冷たいシコリを溶かしていく。
    良い本に出逢いました。
  • 本所おけら長屋(十九)
    ついに19巻!
    今回も安定の出来。読みたいおけら長屋をきちんと書かれていて良い。

    「ぜんあく」と「せんべい」良いなぁ~、
  • 本所おけら長屋(二十)
    シリーズ20 ついに完結か⁈

    江戸本所亀沢町にある「おけら長屋」には、個性的な住人達が住んでいる。

    「万造、松吉、八五郎。この三人は、禍の元で、何が起こるかわからない。
    八五郎の女房、お里の言うことは、根も葉もない噂話や、勝手な思い込みで、正しい話は、まず無いので、信じてはいけない。
    喜四郎と...続きを読む
  • 本所おけら長屋(十九)
    面白さは相変わらずだが、今回は涙なしには読めなかった。
    「ほろにが」のお嬢様の度を越えた天然っぷりには笑ってしまったが、
    人の心の中の良心を信じる「ぜんあく」、八五郎と浪人との交流「せんべい」、そしてお栄ちゃんと松吉の祝言までのドタバタ「はりかえ」、涙をぬぐいながら読ませてもらった。
  • 本所おけら長屋(五)
    目から入った文字が映像となってスイスイ読める❗
    クスッとしたり思わずニヤリとしたり
    時にはホロッとしたり
    読書の楽しみを実感させてくれる作品
    これですよ‼️
  • 本所おけら長屋(十七)
    最後はきっとまるく収まる、と信じつつ、どんな展開でそうなるのかワクワクしてしまう。かえだま もよかったし げんぺい も茨城弁バリバリで笑った。みなのこ は心に残る話だった。亀吉は間違いなくいい子に育つね。
  • 本所おけら長屋(十六)
    もう、ますますはまり込んじゃうじゃないの、おけら長屋。
    死神と言い、藍染屋の若旦那と言い、話が深い。
  • 本所おけら長屋(十四)
    松吉の義姉、お律さんも加わって、おけら長屋はますますバージョンアップ。
    裏の長屋のお奈美ちゃんのことも丸く収まり、最後はお糸ちゃんの出産。
    雷で逆子が治ったのはびっくりだが、丸く収まってなにより。
    雷蔵ちゃん、先が楽しみだね。
  • 本所おけら長屋(十二)
    もはやおけら沼にどっぷりはまってさあ大変!
    いや、全然大変じゃないです。
    しばし江戸庶民に混じれて幸せ。
    「らくだ」には笑ったし、泥棒が泥棒に出くわして・・・の「しにがみ」もよかった。
    勇ましい、今でいうところの肉食系女子、扶美さんの話もなかなかだが、「おまもり」にはうっかり涙しそうになった。北茨城...続きを読む
  • 本所おけら長屋(十一)
    このシリーズ、ますます温度が高く、濃厚になっていく気がする。
    最後の「えんがわ」と「らくがき」、文蔵親方と妻のお末、そしてお小夜さん、捨て子の多吉の話は秀逸。
    おけら長屋すごすぎる。
    さらにめりこんじゃうわ。