古山拓のレビュー一覧
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第九にこんな秘密があったとは。。
恥ずかしながら知らなかった。
小学生の読み聞かせにも良い絵本だなぁと思いました。Posted by ブクログ -
TEDの素晴らしいプレゼンみたいな絵本。とても心に響いた。生きる意味が、ここにある。折に触れ、何度も読みたいと思います。
小学校中学年以上の青年へ差し掛かろうというときのこどもへ語りかけたい内容だと思った。作者のくすのきさんが元小学校の教員の先生だったのもうなずけます。Posted by ブクログ -
薄い絵本。見開きで日英対訳。すぐ読める。
「旅人編」と「青年編」。
ある旅人が「あなたの1日が世界を変える」という話をしながら旅をする。
青年編の10の問いかけ。
1.あなたは、いま、笑顔ですか?
2.あなたにとって、大切な人は誰ですか?
3.あなたが、大切な人のためにできることは何ですか?
4....続きを読むPosted by ブクログ -
最初は血気盛んな言葉で、すぐ戦争は終わると考える。
いつだってそうだ。
しかし、現実は違う。一般人も犠牲になり、自国の軍人からも謂れのない罪で投獄され、家や仕事や食べ物を失い、命を失うような思いをする。
そのような、現実が描かれている。
物語の中での救いは、強い女性たちや困っている人を助けようとす...続きを読むPosted by ブクログ -
第一次世界大戦時にオーストリア=ハン
ガリー帝国とイタリアとの戦闘の舞台と
なった北イタリアフリウリ地方。イオラ
ンダとマファルダの姉妹は、戦争の進行
に翻弄されながら、力強く生きていく。Posted by ブクログ -
現代の作家が第一次世界大戦中の庶民を描いたYAというと、モーパーゴを真っ先にイメージするが、これはイタリアの女性作家が少女を主人公に書いた作品。
父と兄が出征し、母が捕らえられてしまった主人公と妹は、母がかつて世話になった女性を訪ねて、母の人生を初めて知ることになる。
第一次世界大戦中の様子はイメー...続きを読むPosted by ブクログ -
第一次世界大戦時のイタリア、13歳のイオランダの父と兄は戦争へ、母はスパイの疑いをかけられ収容所へ入れられてしまいます。妹と二人で母に言われたアデーレおばさんを頼って旅へ出ます。戦火が迫る中、転々とするイオランダたちを負います。
章ごとに挟まれるピンボケの写真の説明(写真自体は何も分からない)が、イ...続きを読むPosted by ブクログ