小瀬木麻美のレビュー一覧
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バドミントンやりたいー!
輝すごいと思う!高校からやり始めたのに部長になっちゃうし、その高校からやり始めたって言うのに全然そんなの感じないくらい上手いし!しかも分析とか凄すぎる!相手のこと見ててもそんなにわからないし、ノート埋まるくらい書けないし、さすがだなって思う。あと、どれだけ学校生活を部活に打...続きを読むPosted by ブクログ -
読めば読むほど絆が繋がって果てしなく続くところが良かったです
輝・榊・松田・ツインズ・花・静雄(水嶋の親友)等がそれぞれの立場で物語が展開して行くので
読み応え有りです
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内田君の視線で描かれた物語を読んでバド青春で幸せになれて良かったなと涙が流れました
本人の持った能力と性格で努力に努力を重ねて認められたはずでしたが・・・
思わぬ事が有りどうなるのかと思いましたが危機脱出出来て安心しました
人生は変えられるよって思える内容なので
若い子たちに読んで欲しいです...続きを読む -
主人公の困難で挫折を初めて味わった事で良い意味でステップアップ出来たと思います
もし順調過ぎたら嫌すぎる人間になって下手したら取返しの付かない事になっていたかも知れません
周りの人たちの支えで復活出来て戦う場に戻れて良かったです
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チームメイト・天才なんかいないけど・ツインズ・今が輝く時の4編
どれも良かったです
バド人生での生き抜く様が凄く心に響き
今の世の中だからこそみんなに読んで欲しい作品です
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水嶋が憧れのプレーヤーに出会ったときの衝撃、またそれまでの自分の実力を再認識する展開には、読者も共感できるとおもいます。特にスポーツ活動をしている人にとっては、自分の力に過信すると失敗することをうすうす察していると思われるので、スキルアップはもちろん、人間的な成長のためにも必要な展開が描かれていると...続きを読む
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苦難を戦う強さにする主人公 それが横川です
兄貴同然に慕われる先輩って凄いなって思うんです
普通だったらトゲトゲしくなりますよ 態度にも行動にも
あれだけの事が遭ったら・・・
読めば読むほど強さと優しさ 優しさと強さ
このシリーズの続編を読みたいので期待して待ってます
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ついつい主人公の水嶋を応援したくなる、青春モノのバドミントン作品です。技能上達は回を追うごとに良くなっていきますが、それだけではなく大切なのは心の強さであることも理解できるような描写が各所にちりばめられています。当の水嶋は入部当初と比較すると元気に成長しており、仲間たちと共に今後の活躍に期待できそう...続きを読む
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横川さんの話。そして、亮と賢人がバドミントンにかける姿勢が見えて、わくわく。オリンピックや世界選手権で登場する他の選手(名前だけだが) 実際のプレーヤーがイメージできる。 もう一歩先、賢人と横川さん、ツインズのダブルス 亮、松田くんのシングルス、輝のコーチで挑む世界選手権、オリンピック の話を読ん...続きを読むPosted by ブクログ
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賢人の話。才能あふれるプレーヤーの挫折とパートナたーや仲間の話。フィクションだというのはわかっているけど、バドミントンをやった ことのある人なら、きっと、その試合の様子がイメージできて、わくわく。 横川さんはじめツインズ、水嶋姉弟。 メンバがそれぞれ味があっていい感じ。Posted by ブクログ
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前作の続きといえば 続きなのですが 主人公が水嶋亮ではなく 一年先輩の遊佐賢人の視点で描かれている
天才的プレーヤーの主人公
怪我で悩まされるが 後輩の水嶋亮には絶対に負けないと奮闘する姿に感動を与えてくれる^_^
これから先 どんな物語が続くのか楽しみにさせてくれる^_^Posted by ブクログ -
25年間、悔やみ続けた過去。亡き父が母に送り続けた絵画や花。なかでも一番最後に送られた絵画「女神の庭」この謎が解明されたとき、世界にたった一つの香水がレオナールの手によって調香される訳だが、「あ、好きだ」と読み始めてすぐ感じ取った。
話しの展開上、どうしても過去の部分は切なくなるが現在軸の瑞希とレオ...続きを読むPosted by ブクログ -
美しい本に出会ってしまった。
そんな印象です。
調香師という職業が取り上げられる小説も珍しいため知識も広げられる一方、文章自体も非常に美しくストーリーも素敵。
ロマンスもあるがストーリーに対して花を添える程度であり、ベタベタしたラブロマンスが苦手な人でも読める内容になってる。
残念な点としては...続きを読むPosted by ブクログ -
バドミントン小説の4冊目。今回は初の短編集。毎回主人公が変わる小説なので期待してたら短編なので一気に4人が主人公に。
松田が横浜湊の仲間になじんでいく様子を描いた「チームメイト」や双子ダブルスのことを描いた「ツインズ」ももちろんよかった、が、それ以上に「天才なんかいないけど」と「今が輝く時」がよか...続きを読むPosted by ブクログ -
バトミントン小説の3冊目。
今回の主人公は遊佐くんの相方・横川祐介。前回の続きである遊佐くんの怪我とその復帰から。合間合間に祐介の過去や前回までのストーリーを祐介視点から描いてみたりと前作を読んでいても読んでいなくても楽しく読める一冊になってると思う。
祐介についての描写があまりなかったように思...続きを読むPosted by ブクログ