カルロ・ゼンのレビュー一覧
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この本を一言で言うならば「よく解る組織内生存術」と言ったところです。主人公であるターニャ・デグレチャフの行動理念は、合理主義的かつ権威主義的。それは勉学に励んだ二十代の我々にとっては、懐かしい学校生活を思い出させて仕方ありません。
その彼女(彼)が、存在Xという超常的な存在からその性根を批判され、魔...続きを読むPosted by ブクログ -
ライン戦線と南方戦線について書かれた巻。アニメ化されたのは、この巻の途中まで。その後の展開も面白い。最近発表された劇場アニメは南方戦線が描かれるのだろうか?Posted by ブクログ
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され竜初の公式アンソロジー。
今をときめく幼女戦記やリゼロの作者、古株のベテラン作家まで、古今東西からされ竜を愛する執筆陣が集結してます。
まず読んで驚いたのはされ竜シリーズへの理解。
特にカルロ・ゼンや長月達平、望公太など、暗黒ライトノベルと喧伝されたされ竜にインスパイアされた世代、若い頃からされ...続きを読むPosted by ブクログ -
異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。
第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝...続きを読むPosted by ブクログ -
異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。
第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝...続きを読むPosted by ブクログ -
異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語。だと思います。
はてさて、現代日本の企業戦士は軍人としても完全に機能しうるのだなぁ、と驚き半分呆れ半分。現代の価値観で近代の戦場を生きようとすると「こうなっ...続きを読むPosted by ブクログ -
政治的な原因で戦争は終わらなかった。
一見官僚側がアホに見えるんだが、政治状況、経済状況など裏側を想像するに、
なかなかシビアなところで戦ってるなという印象。
そう考えると日露戦争で引くタイミングを過たなかった当時の政治家は、異常なくらい。
なかなか含蓄深い。Posted by ブクログ -
間違いなく2016年のベストコミック。
これだけテンションの上がる漫画も久方ぶり。
ターニャさんが想像以上にヒャッハーしてました。
ノベル版のファンの方は是非、お読みください。Posted by ブクログ -
WEBで連載されていた頃から読んでました。
今回、出版にあたり、登場人物が増えたり、話の展開が違う等、WEB版読者にも嬉しい内容になってました。
悪魔の皮をかぶった幼女と恐れられたターニャちゃんの活躍が楽しいです。Posted by ブクログ -
理想郷投稿時から、読んでいたが、書籍化に当たり、用語の加筆や、追加された文章が、難解な文章を幾ばくか読みやすくしていて、金額分は楽しめた。次巻が待ち遠しい。Posted by ブクログ