カルロ・ゼンのレビュー一覧

  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
    この本を一言で言うならば「よく解る組織内生存術」と言ったところです。主人公であるターニャ・デグレチャフの行動理念は、合理主義的かつ権威主義的。それは勉学に励んだ二十代の我々にとっては、懐かしい学校生活を思い出させて仕方ありません。
    その彼女(彼)が、存在Xという超常的な存在からその性根を批判され、魔...続きを読む
  • 幼女戦記 3 The Finest hour
    ライン戦線と南方戦線について書かれた巻。アニメ化されたのは、この巻の途中まで。その後の展開も面白い。最近発表された劇場アニメは南方戦線が描かれるのだろうか?
  • されど罪人は竜と踊る オルケストラ
    され竜初の公式アンソロジー。
    今をときめく幼女戦記やリゼロの作者、古株のベテラン作家まで、古今東西からされ竜を愛する執筆陣が集結してます。
    まず読んで驚いたのはされ竜シリーズへの理解。
    特にカルロ・ゼンや長月達平、望公太など、暗黒ライトノベルと喧伝されたされ竜にインスパイアされた世代、若い頃からされ...続きを読む
  • 幼女戦記(7)

    服消し飛んだのに

    和月級(2D限定)にとってラインの悪魔の裸体描写が控え目過ぎる。次巻に期待。
  • 幼女戦記(1)

    読みやすい

    主人公が真面目系クズ?
    ややサイコ?
    でも、嫌な感じがしないのは、それを罰せられるところから始まるからでしょうか。
    今後、どうなっていくのか楽しみです。
  • 幼女戦記(6)
    素晴らしい!この一言!シリアスでありコミカルな作品。飽きる事なく楽しませてもらっています。新巻がでるのが楽しみです(*´꒳`*)こんごもターニャ様の活躍とアニメよりも愉快な描写&噛み合わない会話に期待です!
  • 幼女戦記(6)

    あーあ

    何ということでしょう、
    ナポレオンやヒトラーを破った冬将軍にターニャが挑むことに。
    歴史を知っている彼女(彼?)だからこそ、ここはどうしても回避したいところ。
    次巻が気になる。
    この世界にもナポレオン的な人物はいたのだろうか?
  • 幼女戦記 7 Ut sementem feceris,ita metes

    末期戦の足音が

    聞こえてくるラストの展開にドキドキします。
  • 幼女戦記 2 Plus Ultra
    異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。

    第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝...続きを読む
  • 幼女戦記 3 The Finest hour

    アニメから

    アニメより文庫は描写が細かいのは良いですね、主人公がアニメと文庫でだいぶテンションが違う感じは面白いかと。
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
  • 幼女戦記(3)
    久方ぶりに本気でおすすめする漫画。
    絵の美しさ、ストーリーの深さと読者を引き込むテンポ、
    漫画として必要な要素は十分に備えている。

    タイトルで引く方が多いのだが、騙されたと思って是非。

    なお、原作の小説も当然おすすめ。
    ネットに改訂前の作品が残っているので、迷っている方はご一読を。
    出版された小...続きを読む
  • 幼女戦記 3 The Finest hour
    異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。

    第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝...続きを読む
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
    異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語。だと思います。

    はてさて、現代日本の企業戦士は軍人としても完全に機能しうるのだなぁ、と驚き半分呆れ半分。現代の価値観で近代の戦場を生きようとすると「こうなっ...続きを読む
  • 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem

    好みが分かれる本です

    ライトノベルですが、好みにかなり偏重があるかも((´゚∀゚`))WW2が好きな方々は、一巻から是非w
  • 幼女戦記 7 Ut sementem feceris,ita metes
    政治的な原因で戦争は終わらなかった。
    一見官僚側がアホに見えるんだが、政治状況、経済状況など裏側を想像するに、
    なかなかシビアなところで戦ってるなという印象。

    そう考えると日露戦争で引くタイミングを過たなかった当時の政治家は、異常なくらい。

    なかなか含蓄深い。
  • 幼女戦記(1)
    間違いなく2016年のベストコミック。
    これだけテンションの上がる漫画も久方ぶり。
    ターニャさんが想像以上にヒャッハーしてました。
    ノベル版のファンの方は是非、お読みください。
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
    残念ながら、軍役の経験はオンライン限定だ。の一言に生真面目で不器用なターニャちゃんの中の人に交換を持てる。
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
    WEBで連載されていた頃から読んでました。
    今回、出版にあたり、登場人物が増えたり、話の展開が違う等、WEB版読者にも嬉しい内容になってました。

    悪魔の皮をかぶった幼女と恐れられたターニャちゃんの活躍が楽しいです。
  • 幼女戦記 1 Deus lo vult
    理想郷投稿時から、読んでいたが、書籍化に当たり、用語の加筆や、追加された文章が、難解な文章を幾ばくか読みやすくしていて、金額分は楽しめた。次巻が待ち遠しい。