早良朋のレビュー一覧
-
博物館の裏側と、
そこに生きる人々の姿を描くドラマ、第2巻。
そろそろキャラクターがこなれ、絡みが親密になり、
ドラマもより深いところへと入ってまいります。
何話もかけて描き出される、クジラの骨格
発掘エピソードは、圧巻&感動です。
これまで見たことも考えたこともない、
でも実際に割と身近にある世界...続きを読むPosted by ブクログ -
本屋さんで2巻目が売っていてジャケから自分が好きそうな部類だと思い買いました
市役所勤務のある男性が冴えないお客の来ない博物館の事務員として3年間勤務を命じられてバイクで初出勤しようとしたところカモシカを背負ってあるく女性を発見、頼みを聞いてバイクの後ろに乗せて行ったらなんと赴任する博物館の学芸員だ...続きを読むPosted by ブクログ -
差がつく読書術から。博物館好きだから、その裏側を描いた本作を楽しめないはずもなく、キャラ設定の妙も相俟って、かなり好きな作品でした。以降も読みたい。Posted by ブクログ
-
ゆうき作品オールキャスト出演(!?)に惹かれて買ったけど目当てのキャラはいなかった…残念。
告知されてたゆうきまさみ展が楽しみです -
誕プレでもらったので読んでみる。
読んだ。
とっかかりは退屈だったが読み進めるとなかなか面白い。博物館の裏側のお話。自分の好きなことに邁進する学者先生達と事務なのにそれに振り回される薄井くん。ま、薄井くんも結局はできる人なんですけど。
植物の立花センセの話、よい。
あと、フクロウかわいい。
次巻...続きを読むPosted by ブクログ -
薄井君は北海道へ行ったり、なんかしたりする。
個人的にゾルンホーフェンは「化石の聖地」なので、建材が出るとか言ふとかなり違和感がある上、全身の血が煮えたぎるなんかがある。さう言ふ形で来日してるのかその聖なる石の群れが!!
ほか、まぁこんな感じ。(「二分の一成人式」がー)Posted by ブクログ -
「博物館」の知られざる舞台裏…。
そこに働く人々の、ただ展示したり
保管したりだけではない、
動物や植物たちの「存在」を世に留めることへの
熱い想いや活動が描かれます。
知らなかった…感動的です(@@)。
主人公薄井くんの、名前通りの「薄さ」と、
博物館に携わる人々のディープさが
いいコントラストを...続きを読むPosted by ブクログ -
フクロウのもふもふってアレだったんか。
本棚を駆け上るコノハさんは凛凛しい。
鯨の発掘は、かっこいい。重機と巨大生物のコンボ!!無敵!!
てふか、作者(カヴァー裏)が痩せてる。Posted by ブクログ -
付録と新連載目当てで購入。
前半の連載作品は非常に面白く、初見の私にも大変満足できる。しかし、後半に差し掛かるとレベルは落ち、後ろ7作は読むに耐えん作品であった。Posted by ブクログ