三川みりのレビュー一覧
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前巻から間があいちゃって熱が下がっていたのと、最近星5に出会うの多めだからそこまで入り込まないかな?と思ってたけど、大変申し訳ありません。やっぱりすごくエグくて面白かったです。
愛する人のために身を引いて、愛する人のためにできることを模索して出ていった悠花。結構大それたことをやります。
私が和気...続きを読むPosted by ブクログ -
終わってしまいました。
寂しいけれど、3人が幸せで、3人らしく元気に過ごしている姿も見れたし、
アンの両親の事も知ることができたし、3人がこの先どんな風に生きていく
のか想像もできるので、きれいな終わり方だと思います。
でも将来、三川さんが3人の今後について「書きたい」読者に「伝えたい」
という事が...続きを読むPosted by ブクログ -
家族が離れ離れになった理由が判明します。一連の騒動の原因も判明して、とても切ないお話でした。でも3人でこれからも楽しく過ごすのだろうなと思わせるお話でした。
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外伝とはいえ、これを読まずにどうする?というエピソード。
キース、ヒュー、キャットのちょっとその後の物語。
キースはほんといい奴だな。そして、ヒューとキャット、ほんと仲良しだね。うらやましいわ。
そして、シャルがどうやってアンのもとに帰ってきたかの物語。
これにはラファルも登場。ん?みんなが知っ...続きを読むPosted by ブクログ -
衝撃の1巻ラストから続けて2巻へ
やっと大きな試練を乗り越えられ、
遊子(神に見放された子)を例外なく国外追放する令を廃することができると思ったのに。
主人公の日織と側近の空露が目指すゴールはさらに遠くに置かれた。そして現れる遊子の引き取りに外の国の使者。いくらなんでも早すぎる。時間がない中で焦る日...続きを読むPosted by ブクログ -
龍の声を聞くことができない女性は14の歳に追放される。そういう子をこの国では遊子(ゆうし)と呼ぶ。遊子である主人公、日織は生きるため、遊子にまつわる令を変えるため男として生き、皇位を狙う。皇位は代々男のみ。女であること、それも遊子であることは、絶対にバレてはいけない。日織の願いは叶うのか。
「男女...続きを読むPosted by ブクログ -
今までで一番一気に読んでしまったかも。
さすがに最終巻直前。次が気になって仕方がない。
三者三葉の妖精王。
人間と妖精の共存できる世界を目指して悩みながらも
奔走するシャルがかっこいい。
それにしても人間王。もうちょっとしっかりしてくれんかなあ。マルグリットがあの場にいなかったらジエンドだったので...続きを読むPosted by ブクログ -
一番最初の砂糖林檎の木を見つけたが、、、そこを守る妖精とラファル、エリル、、、それぞれの思いが絡み合う。Posted by ブクログ
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新聖祭に間に合わせる砂糖菓子を作るアンを連れ去る妖精ラファルは妖精王になる為にシャルの羽まで奪い取る、、、ドキドキな展開。Posted by ブクログ
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また一気に読んでしまった。
人間と妖精の誓約を成立させるために出発するアンとシャル。
ルルがお見送り。もう泣ける。「おまえが耐えた五百年の時間に、感謝する。」
アン、認めてもらえてよかったなあ。
「彼女に、世界が変わる瞬間を見せたかった。」さあ急ごう。
銀砂糖妖精筆頭。三千年。けっこう長いな。
ア...続きを読むPosted by ブクログ -
一気に読んでしまった。
なかなか平和な世界は訪れてくれないらしい。
シュガーアップルの世界、大ピンチ。
そうか、去年の不作から始まっていたというわけか。
ルルの登場はうれしい。大好きなキャラ。
「確証をもとめるな、臆病者め。わたしは、信じるからこれでよいのだ」
銀砂糖子爵をピシャリ。
ルルの指導を受...続きを読むPosted by ブクログ -
いやーもう本当にやばい…
これは今後本当にどんな展開になるのか気になりすぎる!
神国とされる龍ノ原に進行してきたお隣の国。
主将の目戸は前巻読んだだけだと敬意の心がないサイコパスか?とか思ったけど、今巻の冒頭のエピソードを読めばその気持ちも分からんでもないと言う感じもしてくる。
多分効率だけを凄く重...続きを読むPosted by ブクログ -
妖精とか、砂糖菓子なんて言葉から、ほわほわした物語を想像していたけれど、とても残酷だったり、苦しくなるほど切なかったり…。
想像は裏切られたけれど、世界観にどっぷり浸ることが出来ました。
でも、二人が結ばれても一緒に年を取ることすら出来ないと思うと、ハッピーエンドにも切なくなってしまう。 -
5巻から一気に急展開!
早く続きが読みたいです!
央大地全体と人と龍までをも巻き込み、日織は神に己の命と計画を賭ける。
日織の怒りに、ゾクッときた。
伴有馬のセリフ
「神は怒らせると手がつけられぬもの。だから人は神を畏れ敬う」
と、
末和気のことば、
「罪をその身ひとつで受けると仰せの方に、従う」...続きを読むPosted by ブクログ -
悠花はどこに行ってしまったのだろう…( ; ; )
皇尊となった日織の足場は、その生まれ故に非常に不安定で、立っているのもやっとという状態。
迷い、疑いながらも自ら動く中で、信じることを選び、足場を固めるために尽力するものの…悠花は日織の元を去ってしまいます。
悠花もまた日織を想い、日織の地位を...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集。
キャットファンは必読かな。
アンが砂糖菓子職人への道を歩みだしたそのときを知ることができてよかった。だからアンファンも必読ですね。質問コーナーもおもしろかったです。
「アンと猫の砂糖菓子屋」
アンたちとキャットの出会い。アニメの第5話の原作。
「天国の銀砂糖師」
アンが亡くなったママに...続きを読むPosted by ブクログ -
銀砂糖妖精編を抜けて砂糖林檎編へ。
アニメロスを埋めるどころかとんでもない展開になってきて、ソワソワ落ち着かない。
最初の砂糖林檎の木を探す話はもっとロマンチックな話を想像していたのになあ。
危ういエリル。でも何も知らないゆえの危うさか。
でもこの子は自分で考えようとしている。意味を、理由を理解し...続きを読むPosted by ブクログ -
激おこキャットから始まったけど、ヒューとキャットの関係性が素敵な巻でした。
みんなに見せ場があって、おもしろかったです。
妖精商人の親玉レジナルド・ストー。なかなかに魅力的なキャラクター。
誰にだって人に言えない自分の物語があるのだ。
レジナルドとアンのやり取り、とてもよかった。ていうか、アンのが...続きを読むPosted by ブクログ -
シュガーアップル・フェアリーテイル「銀砂糖師編」、「ペイジ工房編」に続く「銀砂糖妖精編」の始まり。
ノアがペイジ工房で働くことになったようで安心する。
今回は王城へ召集されて銀砂糖妖精ルルから知識と技術を教えてもらうお話。
アンのママのことが少し出てきたな。もっと知りたい。
ダウニング伯爵に一歩も...続きを読むPosted by ブクログ