浅田弘幸のレビュー一覧

ラグやゴーシュはほとんど出てこなくて、ラルゴ館長の正体とガラードとバレンタインの過去話がほとんどでした。

首都アカツキの手前にあるカゲロウで、失格と判断されたガラード。門番としてでてきたセインって、飛行船に乗っていた三つ子の一人ですけど、あれで生きているのが不思議なくらいです。

ガラードとバレン...続きを読むタインの努力も虚しく、カベルネを止めることができない状況で、やっと追いついたジギー・ペッパーとザジですが、彼らの撃った心弾でやれるのかなぁ。
ラグの復活を望みます。

気になってた本ですが、妹が買って来たので、読んでみました。

命をかけて手紙に託された「こころ」を運ぶ配達員テガミバチ。そんなテガミバチのゴーシュによって運ばれたラグが5年後テガミバチの面接に向かうまでが書かれてます。

不思議な世界で、まだ世界観を理解できていなくて、ラグの目に入っている琥珀とかラ...続きを読むグの母親のこととか、相棒となるニッチとか、まだまだ分からないところはいっぱいありますけど、次巻も楽しみです。

ニッチの生まれ故郷であるブルー・ノーツ・スケールに到着。
ニッチの双子の姉と出生の秘密が明らかになりました。お姉さん、ニッチを大きくした感じで、綺麗で、しかも髪の変化が半端でないです。バリエーションが多くて、髪が足りるのかしら？というくらい。

一方手紙を収集していたザジの元には、手紙を略奪するため...続きを読むにノワールが現れ、コナーも狙われてます。ザジとラグが間に合うのか、次巻楽しみです。

自分の現状にシンクロする言葉が詰まっていた。

人工太陽、カゲロウ。
人工太陽は自分の心に。
カゲロウは今の福島に。


人工太陽が原発に見えて仕方ない。

徐々に明かされる首都の秘密
ガラードの過去とロイドの過去
今回は結構話が進んだ気がします

それにしてもバレンタインはイイやつだな～

読めていたけれども、やっぱりゴーシュじゃなくてノワールだったわけで。。。
みんながしあわせになりたいだけなのに、なんでこうも歯車がかみあわないんだろう？と、もどかしくなります。