岩本ナオのレビュー一覧
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2巻はまるまる7人兄弟の長男“眠くない”の夜の長い国での話。1巻よりもファンタジー色がだいぶ濃くなった。
岩本ナオさんの絵が凄く好きなのですが、今回の表紙の絵は特に好きです!!続きが気になって仕方がない!眠くないと婚約者エレオノーラの恋の行方も。Posted by ブクログ -
数十年後の世界でタケルくんとうららちゃんのカップル、赤沢ちゃんちに三郎坊の銅像(お稲荷様として?)には気づいていたのだけど、ミドリちゃんちの町長業をユカリ先輩が引き継いでいたの…気づかなかった〜!コメントで触れてくれた方ありがとうです!(^o^)!
将来町長になる器だからミドリちゃんの恋のお相...続きを読む -
1巻を発売日に買って、何度も読みながら、待ちに待った10ヶ月。2巻は予想外というか、想定外の展開でした!ファンタジー色が強くなって、後半急に・・・!!
ああー、続きが気になる。
そして、お姫様と寒がりやは、どうなったの??Posted by ブクログ -
やっぱり岩本ナオさんの作品はホッコリして、涙して、キャラクター全員に愛着わきますね。
言葉にしちゃうととても簡単だけど、こんなにお互いのことを考えて、行動できるって凄いことだなって思います。
あと、ナランバヤルのパパのお嫁さんの選び方の考えはステキでした。Posted by ブクログ -
岩本ナオさんの初単行本。ずっと探していたのですがなかなか売っていなくて、やっと見つけました。
デビュー当初から絵も話もこんになもクオリティーが高いなんて!全部で9個の話があるのですが、ハズレが1つもない!!
たんたんとしている様でとても暖かい話ばかりで癒されました♪Posted by ブクログ -
まるでもう一度『AKIRA』を読んでいるかのようだった。怒涛の最終3冊分は若干駆け上がり方が慌しかったかもだけれど、ストーリーもキャラクターもメッセージも、元の骨格を突き破って変身していくみたいに巨大化して想像以上の最高得点をマークしてみせた。セリフもグラフィックも素晴らしい。とっても映像的だった。...続きを読むPosted by ブクログ
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星五つを連打してしまう第七巻。タメてタメてついにある言葉を前フリすらなしにこぼれ落ちさせるそのストーリーテリングよ。嫉妬するくらい気持ちいいラブ・ストーリーです。もうひとつの軸もどんどん展開していい感じ。そして絵になる・動きになるカットの多さよ。実写ドラマになったらたまらなくウケると思う。やらないか...続きを読むPosted by ブクログ
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本当はきっと、もう少し上の年齢層も狙って描ける方なのだろう。その絶妙にアダルティーな感じが、王道の爽やかな青春漫画を描いていることで絶妙なグラデーションをかけている。思春期のきらきら、まっすぐさを、一周回った上でまっすぐ描けているというか……。はー、すごいわ、これ。Posted by ブクログ
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ヤバいな。ちょっと面白すぎる位だな。読むの勿体なくなってきた……。世界がひっくり返るあの感じ、空に舞い上がるあの感じ、全部が光り輝いている。最後のおまけマンガ(番外編?)までキレッキレ。圧倒的。/作者さん、マジで「捨てゼリフの天才」だな……。Posted by ブクログ
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少女漫画から離れていたので、この方に出会うのが遅くて後悔しています。
他の作品を買うのを悩んでおられる方は1巻完結のこの本から始めてみると良いのでは無いでしょうか。
とんでもないお話なのに、違和感を感じさせず読ませてしまう、とてもよい本でした。 -
久々に、寝る間も惜しんで読みました。
完結してから読めて良かった。
前半はゆったりとした感じで、瞬ちゃんとの仲が少しずつ進展していくのが心地よく読んでいたのに
後半はもう激流に流されるかのごとくの展開。
瞬ちゃんの、人生をかけた愛の物語。
ラストは少し駆け足だったけど、何度も読んで自分...続きを読む -
去年読んで最終巻手前で止めてたシリーズを夏の塩から読み直し、ようやく最終巻まで読みました。
読めなかったのは飽きたわけじゃなく、もったいなくて。
読みながら薄々感じていたものが確実になって、泣きながら読みました。メッセージの時泣いたのとはまた違う、なんだろう。
普通、BL、というかこうした同性...続きを読むPosted by ブクログ -
「金の国水の国」にこの物語のオマケ漫画が付いていて、発売を楽しみにしていました!読んでみて期待通り面白かったです!
群像劇+ファンタジー+恋愛モノと好きな要素が詰まっていて、絵柄も素朴で可愛いです。キャラクターは一人一人が個性的で、でも身近にいそうな等身大なところが好感を持てます。まだまだ秘密が隠さ...続きを読むPosted by ブクログ -
去年の10月にも読んでいるのだが、なぜかレビューを書いていない。泣いたのに。
そして今回もまたこらえきれず泣いてしまった。1年越しの再読で泣くってなかなかないのではと思う。
おそらく前回は早く続きを読みたくてレビューどころじゃなかったのかな!と思うので改めてレビュー。
途中薄々嫌な予感はしたけれ...続きを読むPosted by ブクログ -
うっかりはまる。
主役のストーリーも良いけれど、サイドキャラクタがとんでもなく魅力的。
マリさんは徹頭徹尾素敵だし、濱田先生は最初当て馬!苛つかせるのうま!って思ってたのに途中から一番好きになった。Posted by ブクログ