映島巡のレビュー一覧
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懐かしさはありますが、ちょっと難しい要素が多い。前作が面白かっただけに少しだけ残念
主人公の謎が解けたら期待大かも。 -
ゲーム、ニーアオートマタの前日譚。
ゲーム中に登場するヨルハ部隊で使用されている女型とは異なる、男性モデルのデータ収集を極秘に行うことを目的として実験モデルとして誕生した男性モデルのみで編成された部隊の話。
何度も任務に挑んでは生きては帰ってこれない彼ら。そのたびに任務前にバックアップしてあった...続きを読むPosted by ブクログ -
NieRだからハッピーエンドは期待してなかったけれども、やっぱりですかーという気持ちと、最後もう少し情報プリーズと思った部分はどこか別の話で出てきたのかな、というのが気になりつつ、気づけば読み終わってしまった。もっと色々関連話あったら読みたいけど、Nierだからへこみそう。Posted by ブクログ
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求めていた真の結末がここにあった。
小説も十分楽しめたが、やはりゲームで体験したかった。
ゲームでは男性キャラとの友情が描かれたが、小説ではルーナとの愛や想いが描かれる。アーデンの思惑、ノクトの精神的成長もしっかりあって納得いった。
ただやっぱりゲームとして完結して欲しかった!
補完としては素晴...続きを読むPosted by ブクログ -
原作となるゲーム『NieR:Automata』のノベライズ、第2巻の“短イ話”です。
ゲームでは語られなかった新たな事実が多々記述されているため、原作の世界観が広がる一冊でした。
1巻では触れられなかったエミールの話もあり最後の挿絵がまた感動で、前作ゲームの『NieR RepliCant』を思い出し...続きを読むPosted by ブクログ -
原作となるゲーム『NieR:Automata』のノベライズ、第1巻の“長イ話”です。
西暦で一万年を数える未来、地球はエイリアンと彼らが放った機械生命体によって侵略されていました。
月面へ避難したとされる人類はアンドロイド部隊を編制し、地球奪還を目的とした精鋭のヨルハ部隊を展開します。
ヨルハ二号B...続きを読むPosted by ブクログ -
最終巻。なかなかの読み応えでした。なんか、回収できてない(しなかった?)伏線があるような、ないような。若干スッキリしない感もありますが、面白かった。
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最終巻です。ゾーマ戦がこの1巻で収まるのかよ!と思ったけど、かなりハイペースで進んでますがこんな感じなんでしょう。アリアハン編の獣王グノンより強いのかと読みましたが、めちゃくちゃ強かった。グノン戦があんなに長引いたのが今となっては意味不明だ……。
ゾーマと戦いながらもモブのみなさん(というか)とか...続きを読むPosted by ブクログ -
ロトの紋章最終巻。ぶ厚い。
ゾーマとの最終決戦の舞台はロンダルキア。明記はされていないけれど、そうでしょう。そういうことにする。
圧倒的な力でアロス達を蹂躙するゾーマ。全ての滅びへと突き進もうとする彼を止めたのは、アニスの犠牲。
アロスとアニスの姉弟の別れから始まった物語。二人がすれ違い、敵対し...続きを読むPosted by ブクログ -
精霊ルビス、そしてゾーマの物語。愛、憧憬、大義、拒絶、嫉妬、絶望、後悔。
精霊と魔王。人知を超えた存在となり、世界を覆った二人が人間であった頃の物語。光と闇に置き換えられてしまう二つの存在であるけど、こうやって語られてきたのを見ると、勇者という大きな光の影に覆われて、否応なく隠されてしまったのだと...続きを読むPosted by ブクログ -
メインは精霊ルビスとゾーマの因縁について。
この巻でちらほら出てくる2人の過去話。
読んでると、ゾーマが悪いというよりは、ルビスがどっちつかずの態度をとったせいで、アルトへの嫉妬と憎しみが増して魔王に~ってな感じですね。
破壊神シドーとか、のちの大神官ハーゴン様みたいな方も出てますが、そんなのどう...続きを読むPosted by ブクログ -
大団円。ゲーム本編がこうあっていれば。
おそらくオープンワールドとこのシナリオの親和性が致命的に悪かったのでゲーム本編で語り切れなかったのだろう。
オープンワールドなりのシナリオというものがあり、FF15はそこの見極めを間違った故にあの出来になってしまったんだろうなあ。Posted by ブクログ -
やーっとゾーマが復活しましたよ。長かったなあ。
魂がない状態なんでケモノ化してるけど、強さとでかさは異魔神以上だと推測されます。
魂を復活させるには、アルスと一緒に復活ということになるんだろうけど、全員が全員冥界から出てこない気がする……タオ導師が一番出てこない気がするのは自分だけでしょうか(こら
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舞台未鑑賞のため、ニーアオートマタの世界の一つ、前日譚、ということで知識として割り切って購入。
文章はライトノベルという感じで、主に心理描写が多く、人物の主観以外の視点はあまり描かれていない(風景、機械生命体の詳しい描写など)
が、『ゲームの前日譚』の情報、知識、ということであれば、新しい種類のも...続きを読むPosted by ブクログ -
舞台『少年ヨルハ』を見た上で購入したが、買って良かった。
いろいろなキャラの視点から物語がつぶさに描かれており、舞台では受取りきれなかった細部まで補足されていた。
また、『人形達ノ記憶』で触れられた某エピソード(これもちょうど現地で見たものだったし、台本も読んでいたのだが、小説としての描写が加わっ...続きを読むPosted by ブクログ -
双生の勇者復活。
策士策に溺れる形となってしまったゴルゴナ。ただ、彼が世界を破滅へ導く一手を打ちます。鈴蘭って毒あるんだよねぇ。
アルスが宣言した勇者の退場。光あるところに闇もまたある。そういったのは、ゾーマだったか。今回もラスボスだろうし、戦闘BGMの秀逸さといい、大魔王の貫禄と役割がすばらしい...続きを読むPosted by ブクログ -
バラモス再び。今度は二体同時に復活。戦いを挑むのは、勇者ロトの子孫の3人、アルス・アラン・アステアの勇者たちと、剣王キラと拳王ヤオ。
レジェンド同士のぶつかり合い、大決戦です。
二体のバラモス。氷結のブリザードと灼熱のフレア。こいつら絶対にメドローア使うわ。マンガ違うけど。
先代勇者と魔王の戦いの...続きを読むPosted by ブクログ -
TVゲーム「NieR:Automata」のノベライズです。
ゲームをプレイしてEエンドまで見た人向けの本です。ゲームをやらない事には分からない事が多い内容だと思います。Posted by ブクログ -
29巻はアリアハン編決着が付きます。前作の主人公が勇者アルスの時の「ロトの紋章」でもアリアハン編の獣王グノンとの熾烈を極めた戦いはなかなかの見どころでしたが、今回の作品でのアリアハン編もそれを彷彿とさせるものがあります。本当に勇者一行はもうこれ以上攻撃する手立てがないという中、最終的には獣王グノンを...続きを読む