矢立肇・富野由悠季のレビュー一覧
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ついにSEEDの完結編的なエピソードが公開。前巻で宇宙に拉致されたラクス、戦線復帰したキラやアスランは、ラクスを救うため同志たちと宇宙へ。
そしてレクイエム砲でオーブを狙う、ファウンデーション艦隊との最終決戦までを描きます。
歪んでいたキラとラクスの関係が戦いの中で修復され、より深まっていく二人の愛...続きを読む -
キラ、ラクス、アスラン、カガリ、シン、ルナマリア、マリュー、ムウ…。これまで描かれてきたそれぞれの心情を未来に向けた形で収束している。劇場でチラリと見せた人物もあるべき姿で表現いるのがよかった。これぞ映画の補完にしてSEEDの最終に相応しい。Posted by ブクログ
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アスランに対して観客皆が思っていた「お前が言うか」をメイリンが代弁してくれててとてもよかった。
あとアスランとカガリの後日談もよかった。Posted by ブクログ -
小説の方が登場人物の心理描写を詳細に知ることができる。それは上巻でも同じことが言えるのだが、下巻は戦闘シーンと切り替えの場面が映画では多い。見る側にとっては理解する余裕さえなくどんどん進んでいくので、細かいところをより理解できたのが何より嬉しい。Posted by ブクログ
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映画一回目の視聴の時は衝撃と思い出補正でメンタルグッチャグチャに引っ掻き回されて放心状態なった映画のノベライズ後編
二回目でやっと落ち着いて観られたけど色々説明不足?な部分を補完してくれた上下巻
読んだらもう一回映画館に突撃したくなる事間違いなし!!!!!
Blu-ray早う -
映画は初日に見ていたため、細かな設定やあの機体の正式名が書かれていたのにはビックリしました。
エピローグはとても良く、映画版にも欲しかったというのが個人的な願望です。
もう一度、映画を観に行きたくなりました。Posted by ブクログ -
細かな心情まで書かれていたのはもちろんですが、
・アウラの秘密
・カズィの心情描写
・エンディングのその後
など映画館でみて気になっていた情報がいくつも出ていました。また映画を観たくなる1冊です! -
新装版ということでオマケもついて、改めてDESTINYを楽しめるのはいいことです。アニメではアスランとシンが主役で始まり、その後キラに移っていき、結局キラかという気がしたものでした。アスランの視点で見る世界がいちばんまとまっているかもしれませんね。Posted by ブクログ
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本来なら最終巻相当の内容でした。
コロニー落としの影響を描いて貰えたら良かったのにとか思いましたが、ティターンズの発足など強硬路線に走って食糧問題はなんとかなったのかな? -
ついに星の屑作戦も終盤に…。
コロニー落としの最終目標は何処なのだろうか…。
コウとガトウの戦いの決着は次巻かな。 -
『ガンダム』の物語では「宇宙世紀00XX」というような年号が設定され、最初期の「0079」の後、何年か後という物語も多く登場している。本作は「0094」ということで展開している物語だが、「そういう角度から!?」と少しだけ驚かされ、そして興味深い物語が展開しようとしている。
最初のアニメで描かれるのは...続きを読むPosted by ブクログ -
キッカの取材活動に関して、彼女の義父のハヤトや、取材対象となるアムロと共に往時は<ホワイトベース>に在って、後年はライターとなって活動中のカイの協力を得て、その人脈でニューホンコンの財閥の協力も得る。キッカは様々な証言を聴く。他方、カイは財閥が協力していることを訝しむようになる。
“回想”の話しの中...続きを読むPosted by ブクログ -
<サイクロプス隊>の勇戦が続く他方、連邦側はクリスをG4の搭乗員とし、その機体を宇宙へ送り出すべく北極圏の施設に向かった。
勇戦していた<サイクロプス隊>だったが、次の動きを始める。必死に追っていた連峰の新型モビルスーツの宇宙への打ち上げを襲撃するという作戦に従事することになった。アニメの冒頭部のシ...続きを読むPosted by ブクログ -
G4の担当搭乗員(=テストパイロット)をなかなか決められず、色々と在る連邦側。他方ジオン側では、展開している欧州の或る地域で、オデッサ基地の陥落を受けた情勢変化の中で勇戦する<サイクロプス隊>の姿が在る。
アニメで描かれた展開の序章が凄く面白い!Posted by ブクログ -
丁寧な描写で読みやすく誰が作画してるのか?と思えば幼女戦記の作画担当じゃありませんか!なんか既視感あったんだよねー笑匿名