結城光流のレビュー一覧
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角川文庫で発売ということで購入。
ビーンズ文庫で何度か読んでるけど、
何度読んでも晴明様と昌浩のやりとり、
そしてもっくんと昌浩のやりとりは面白く楽しい。Posted by ブクログ -
風音編の一巻
アニメでもやっていた部分で、読んでいる時は声優さんの声まで脳内再生される…
でもやっぱり原作はおもろい!
長いシリーズなので、気長に読み直ししていきます!Posted by ブクログ -
ずいぶん昔に読んで読み直した本。
絵が気に入って読み始めて、気がつけば20年くらいの付き合い。
最初はシリーズだって知らずに買って読んだら、思いっきり天狐編の途中巻で置いてけぼりくらったのはいい思い出…
改めて読んでみると本当に面白い!
4年前の最新作を読むために、シリーズを読み直していこうと思うPosted by ブクログ -
これも『転生』物なのか?
元の世界には戻れないパターンが多い中、最後にはちゃんと帰れて、でも何となく繋がっていて•••
面白かったです。
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現代の陰陽師のお話。
異形のモノノ怪に好かれる保と親戚のガーデンショップの住み込み庭師、啓介(陰陽師)の周辺で起こる庭にまつわる不思議なお話。
啓介さんのキャラクターがお気に入りですPosted by ブクログ -
少年陰陽師シリーズの中で本当に1番好き
昌浩君の胸を締め付けられるような苦しさ
己がした選択で嘘偽りのない気持ち
けれどやはり、大切な者に忘れられるのは辛い
そして彼から発せられる言葉が痛い
13年の記憶を失ったもっくん
本来の彼の性格が読み取れる
非情で非業で、そして全てを諦めているように孤独で...続きを読むPosted by ブクログ -
結城氏独特の絶妙なバランスで軽妙なやり取りのシーンと壮絶な戦いのシーンが描かれ、あっという間に読了してしまった。神将それぞれの個性がきちんと描かれており、愛妻若菜さんとの出会いも盛り込まれ、次回への期待が膨らむ一冊です。
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短編集第1弾
昌浩君ともっくんの出会いの物語や、昌浩君と彰子姫と哀しき魂たちの物語など4作品が収録
私はやはり、4作品の中なら出会いの物語が好きだ
ここから半人前の陰陽師と物の怪?の冒険が始まったのかと思うと感慨深い
妖が視えず何をやっても上手くいかない昌浩君にとって、もっくんと出会うべくして出...続きを読むPosted by ブクログ -
「紅蓮」という名前は騰蛇に光を与えた名前であったけど、紅蓮の炎はあらゆる闇を(晴明自身の中にある闇すら)浄化してくれるだろうという、晴明にとっての救いを表す名前であったんだなぁ、という解釈。胸アツ……!!!
相変わらず太陰がかわいいですね。
朱雀から「いとしく思う姫を救うためだ」と言われた晴明の「…...続きを読むPosted by ブクログ -
風音編第4弾
闇堕ちした紅蓮
運命とは残酷だ
何かを選び、何かを捨てなければならない
それでも、何に変えたととしても守りたいものがある
代償は大きく、そして苦しい
焔の刃は重くて切なくて、昌浩君の気持ちを考えると胸がざわめく
表紙が、2人でまだ見ぬ明日への希望を眺めているようでめっちゃ切ない
六合...続きを読むPosted by ブクログ -
風音編第2弾
小さくか弱い彷徨える魂
それを狙う禍々しい百鬼夜行
時折見せるもっくん…紅蓮の切ない表情
一体過去には何があり、もっくんにとって昌浩君とはどんな存在なのか(知ってはいるけど笑)
今宵も昌浩君ともっくんコンビは傷を負いながらも京の都を駆け巡るPosted by ブクログ -
少年陰陽師シリーズ既刊56冊の第1作目
本当に久々の再読
小学生の頃から大好きな作品で10年以上も追いかけている作品だが、今読んでも色褪せず面白い
いや、今の方が漢字の意味も理解していてより面白いかもしれない
京の都を駆け回る少年と物の怪の物語
強い敵に打ちのめされながらも脱『清明の孫』のため切磋琢...続きを読むPosted by ブクログ -
窮奇編第2弾
藤原彰子姫を伺う闇の影
その影に半人前の陰陽師が立ち向かう
もっくんこと、紅蓮の抱える心の傷
彼の光の道標である昌浩くんの存在が尊い
さてさて、昌浩くんともっくんは強敵の窮奇を退けられるのか!Posted by ブクログ -
この作品を追い続けてはや10年以上、主人公昌浩の成長を見守ってきました笑 巻数が多いので今から全部集めるのは大変かもしれませんが、こちらの合版であればサクッと?読めます! 昌浩かわいいなあ
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昌親兄上と昌浩のやりとりに感動……!昌浩が背負っているものを少しでも分けてもらいたい兄上!自らの手で成親兄上を取り戻さない道を選ぶ昌親兄上!(´;ω;`)
ごめんでも昌浩あと2年なんだよおおおおもっと生きてよ昌浩おおおお
そしてすごい陰陽師は役目を終えてやっと旅立ったんですね、ありがとうすごい陰陽師...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きな作品です。何度も読み返しています。
主人公の昌浩と相棒もっくんとの掛け合いがおもしろく、他のキャラクターの性格も良く、敵キャラですら嫌いになれない背景があり、悪い言い方をすればありえないくらい綺麗な世界です。それでも、昌浩が戦う姿を見ていると勇気をもらえます。もっくんとのやりとりを読むと元...続きを読むPosted by ブクログ -
若い清明が十二神将を使役する話。
面白かったー。
闘蛇に紅蓮の名をつけるのは、少々あっさり感が否めないけど。
当たり前だけど、昌弘と清明が似ていてにんまりしてしまうし、姫があの人というのもニヤニヤしてしまう。Posted by ブクログ -
ものすごく好みの本に出会えて嬉しい限り。
ラノベは他の小説よりも登場人物に趣を置いてるとこあるから、主人公を好ましく思えないと、内容が面白くてもイマイチ進まないのだけど、これは良かった。
主人公の「晴明の孫の昌浩」が、程よい加減でとても良い。
自分の力量をきちんと知っていてるとこが良い。
もっくんも...続きを読むPosted by ブクログ