高野研一のレビュー一覧
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先人の知恵から作られた、ビジネス思考法。
新規事業などを立ち上げるときなどのトレーニング本になりそう。Posted by ブクログ -
良いです、味わい深い書
一回読むだけだと、ツルッと読めてしまうが
頭を柔らかくする体操だと思って何回か読みたい
Googleで自分の仮説を検索してみて、同じようなアイデアが簡単に引っかかってくるようならその仮説は捨てよ
なるほど確かにPosted by ブクログ -
平易な言葉で書かれてますが、求めることは超高度。
stay foolish.
先ずは、仮説を作ること。
そして、実験して動かないと何も始まらない。Posted by ブクログ -
"
自分自身、型にはまった考え方をしがちで、新しい発想が苦手なので
今までにない仮説を立てる工夫の仕方が学べた。
まだまだ追いつかないことが多く、改めて少し寝かせた後に読んだら変わるのかもしれないが、
現時点でも読んでよかったと思う。
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◆フレームワークは""なんでも正解を出して...続きを読むPosted by ブクログ -
日本と海外を代表する10人のカリスマ経営者の著書について著者の書評とエッセンスをまとめた一冊。
本書に取り上げられている経営者のなかには読んだことあるものや別の作品を読んだことがあるものもありましたが、全体的に各著書のエッセンスが的確にまとめられていると感じました。
戦略や思想や偉大な企業の凋落の...続きを読むPosted by ブクログ -
良くも悪くもコンサルが書いた本、って感想は拭い切れないが、昨今の有名経営者の決断などを引き合いに考え方の根拠を展開していくところが楽しめた。(途中で出てくるExerciseの問いは少々雑だが)
述べられていることは、「新しい体験をすること」「観察すること」「顧客の内面を見ること」「問題構造を読み解...続きを読むPosted by ブクログ -
潜在ニーズは観察、仮説、検証でわかる。
リッツカールトンの例が納得感あり。
意識して考えられるのは2割、残りの8割は無意識からやってくるので、普段と違う経験をしてタグを作ること。Posted by ブクログ -
・新しい使用用途を考える
・何を望むかではなく、何を望むようになるか?
→仮説を考える
・なぜを考えながら観る
・高い目標を設定する
・ダントツになるためには捨てることを明確にする
・Posted by ブクログ -
常識に縛られずに本質を見抜く力で未来を予測しリードして実現してしまう天才達の発想法について述べられている。
多くの人と会い様々な場面を経験することで自分の価値観を広げ、業界の常識を書き出してそこに供給者側の都合や欺瞞がないかをチェックし、市場と顧客と成長性を見抜いて問題は何かを定義するフェーズに(解...続きを読むPosted by ブクログ -
ロジカル思考をつけるにはどうすれば良いかを知りたくて読んでみた。エクササイズはあるものの、一つづつ難しく、先に答えを読んでしまった。ロジカル思考を鍛えるためには一朝一夕では厳しいと感じたが、どう考えることで鍛えられていくのかのヒントは得られた。Posted by ブクログ
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ビジネスで成功した人達のロールモデルを参考に、途中で問いを挟みながらどのように思考していけば良いかが展開される。
孫さんがソフトバンクを拡大していったのにはどういうアイデアがあったか、など。
ただ読むだけではなく問いかけがあるので、考えることができる。
ただビッグな人たちの事例の後追いなので、...続きを読むPosted by ブクログ -
この本の冒頭に書かれているのが「学歴エリートが40歳を過ぎてつまずくワケ」という章!当社員の顔が何人も具体的に浮かびましたわ!(笑)
学歴は高い。頭も良い。でも「つまずく」!そりゃあそうだ!
しかし本人は、自分自身に問題があると気が付いてない!
(絶対に正しい!とさえ思っている!)
冒頭で明確にその...続きを読むPosted by ブクログ -
中堅層向けの、『思考を柔軟にしないと生き残れない。例えば、今の時代についてはこのような柔軟な捉え方考え方=発想の仕方がある』といった手ほどき書。
2016年の本だが、これまでビジネスにあまり馴染みのなかった若手としては、副産物的に、今の時代を少し遡りビジネス界ではどんなことがあったのか変わった視点か...続きを読むPosted by ブクログ -
正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考
高野研一
コーン・フェリー・ヘイグループ株式会社社長
1987年神戸大学経済学部卒業。大手銀行勤務、ウィリアム・マーサーを経て、
2006年ヘイコンサルティンググループにディレクターとし て入社。07年より現職。
1991年ロ...続きを読むPosted by ブクログ -
すごい人たちの成功をロジカルに紐解いていて、たしかに!と思うことはあったけど、ちょっと難しかったのでまた読もうと思う。Posted by ブクログ
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コンサルタントとして活躍する著者が孫正義氏やスティーブ・ジョブズ氏など11人の天才と称される人物がいかにして後世に残る偉業を生み出したのかをトレーニング形式で書いた一冊。
11人の考え方は生きたビジネスの知識で刺激を受けました。
情報革命が起き、今までの考えが通用しなくなったいま、目に見えるものや...続きを読むPosted by ブクログ -
グーグル検索をすれば予測変換や上位ランクで直ぐに答えが見付かる時代。一歩先の付加価値として超仮説思考が必要だと筆者は語る。一元的且つ演繹的思考ではなく多元的且つ飛躍的思考が必要なのはそのとおりだろう。本書では多くの事例やエクササイズで超仮説力を磨く。
本書自体は独自視点や発想の転換の必要性を謳う発...続きを読むPosted by ブクログ -
顧客が何を望むかではなく、何を望むようになるか。
顧客の意見を聞いてはいけない。
本田宗一郎とジョブス、フォード。
すべての道は長安に通じている=小道でも構わず努力する
自分に与えられた仕事が天職、他の道に心奪われていたら道は開けない=松下幸之助
2倍3倍の目標を設定する。発想の転換が必要になる...続きを読むPosted by ブクログ -
【フレーム枠より仮説思考が重宝する時代に】
A.3C 分析、SWOT 分析等々のフレームワークは、自分が答を知らない問題に対して、仮説(仮の答)を考える際に役立つ。だが、フレームワークには、問題を単純化して唯一の「正解」を導くという、構造的な限界がある。このため、答が1 つではない問題を解こうとす...続きを読むPosted by ブクログ