プレジデント書籍編集部のレビュー一覧
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大企業のトップとして出世に成功している人々にとっても、「成功はゴミ箱の中に」を人生のバイブルにしている人が多いのには、正直驚いた。人生の成功は意外なところから生まれるという考え方は、とても重要だと感じた。
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常にお客様発想ができないと、提供する中身の価値はゼロに近づく
答えは存在しない(答えを探しても意味がない)、自分の頭で自分が納得する自分にとっての答えを見つけ出す方法を手に入れる。
論理的思考、分析力、その結果を伝える力が参謀には必要。
ツールを使うだけでは足りない、ツールを使い込み、ツールに...続きを読むPosted by ブクログ -
本編を読んでより深い理解をしたいと感じた。
KFSを探すことが何より大事、それが同じ業種でも時代によって変わっていくものであるため、常にKFSが何であるかを意識して、その向上に努めるべきだという内容だったと理解した。Posted by ブクログ -
納得することが多い。
赤貧、清貧の違いなどは分かっているようで分からなかった。
読んで後悔はしない。 -
汗をかいて情報を収集し、分析、わかりやすい方法でトップマネジメントに報告する
what ifで考え、意思決定をするPosted by ブクログ -
(カンニングは正義とは?)……参謀というのは、将軍(社長)に対するアドバイザーだ。とにかく汗をかいて資料を集め、必死で分析し、わかりやすい形で伝える。正解に達することこそ参謀の正義である。
(どうしたら、日本人気質を脱出できる?)……問題を解決することこそが「ビジネス」の要諦であるはずなのに、それ以...続きを読むPosted by ブクログ -
経営者とは?
マネジャーとはどんな人を指すのか、ということを非常に強い説得力とともに伝えてくれる。
「企業の経営層たる人間の基本的な仕事は経営することだ」
「経営者とは、"実績"をもたらす人間である」
「君がしてはならないことは、不十分な結果を受け入れて、それを弁解することだ」
経営者...続きを読むPosted by ブクログ -
一般的な会社では、誰でもがまず主任クラスになれる。このとき、ひとつの決心をすることがかなり大切だ。今まで仲間だった身近な人たちが、その日を境に、もう仲間ではなくなるということだ。もっといえば、昨日までの同僚に「今日からあなたは私の部下です」と宣言する覚悟を持つことだ。
優秀なじょうしというのは、昇格...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に読みやすく。
マネジメントの指南書としてまとまっている。
マネージャーは結果がすべてである。
いかに情報を手に入れるのか?
組織とは?など
誰もがぶつかるテーマのヒントがいろいろ詰まっている。Posted by ブクログ -
経営者とは…
そこについてわかりやすく、簡潔にまとまっていました。
定期的に繰り返し読もうかなと思わせてくれる内容でした。
自分に足りないと思っていた部分を再認識。
数字の落とし込み、見せ方、マインドセット。
これからも日々頑張ろう!Posted by ブクログ -
どんなビジネスにも当てはまる科学的な事実ではなく、経営者達の経験・実体験からの言葉ですが、とても読みやすい構成になっています。
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原典の企業参謀は読んでおらず、まずはこちらから手を取った。前半は当たり前のことばかりの印象で、価値観も古臭く感じてしまう部分が多かったが、後半に書かれていたKFSの類型化が極めて役に立つ視点だったので星4つ。何だったらここだけ読んでもいいかも。
とはいえ、全部通して読んでも2-3時間なので、興味があ...続きを読むPosted by ブクログ -
言われてみればその通りという金言がほとんどだけれど、それができない人が多いのだから、やれば勝てる。彼の功績を追いながらの金言紹介。
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・非常に分かり易い内容で書かれており、若手ビジネスパーソンにもおすすめできる
・これも実践が大事
・常にポジションを取る勇気を持ちたいさ、多くの人がそうなることを願うPosted by ブクログ -
原典を読む前に、こちらを読んでみました。
要約されていますが、なるほどと思う点があり、原典をじっくりと読んでみたくなりました。
おそらく、それが狙いの一つなのでしょう。
経営することの本質を学び、実践したいと思います。Posted by ブクログ -
上に立つリーダーが持つべき姿勢や注意点を、中国の歴史から学びながら生かした、屈指の名君と言われた、唐王朝2代目の太宗李世民の話。人の上に立つものは一度は読むべき本。Posted by ブクログ
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本編の企業参謀があまりにも読みにくい文章だったので、内容をしっかり整理するために読みました。
本編に比べ圧倒的に腹落ちしやすい文章・構成ですし、全体像が掴みやすい。その上、コンサルタントの分析手法のエッセンスはしっかり入っていると思います。本編に載っていた冗ch…もとい細かい表現や詳細な例示は省かれ...続きを読むPosted by ブクログ -
日本人は戦略的思考力の欠如があると警鐘を鳴らしている本。
以下、気になったフレーズ。
・戦略的思考力の欠如がハッキリと表れるのは「やれることがあるのに大ごとになるまで何もしない」という点だ。
デシジョンが遅いのは、日本人の大きな欠点だ。長期的には「このままいけばダメになる」とわかっていながら、短...続きを読むPosted by ブクログ -
「マクドナルドは不動産ビジネスだ」なんて言葉さえ聞こえる昨今、敢えてその創業者に立ち返り、どんな思いで会社を立ち上げたのかを知ることの出来る本。
セールスに全力を注いだ結果として成功の種を掴んだレイ氏のセールス過程には脱帽の一言であった。
しかし、成功の裏にあった失敗や詐欺といった苦難を乗り越える...続きを読むPosted by ブクログ -
ユニクロでお馴染みのファーストリテイリング社長の柳井正さんが擦り切れるまで読み倒した本との事で凄く興味をそそられ読んでみました。190頁弱なんですが、著者であるハロルド・ジェニーンさんの経営哲学の概要が摑める作品で、とても読み易いです。Posted by ブクログ