榎宮祐のレビュー一覧
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映画化を記念して発売されたスピンオフ作品であり、表題『プラクティカル・ウォー・ゲーム』をはじめ、四編を収録した短編集。
『プラクティカル・ウォー・ゲーム』
地精種の天才と相まみえ、引き分けた後に忽然と姿を消した森精種(エルフ)の至高の天才と、それと重なるよう現れた森精種(エルフ)の若き八重術者に...続きを読むPosted by ブクログ -
6巻は丸々昔の大戦の話で、ほぼ『 』抜きだったのが新鮮でした。
キャラ的にリク=ソラ、シュヴィ=シロなのは分かったけどコロンがステフだったとはなぁ。とんでもないお嬢様だよ本当に。
そして次巻から対神霊種! どうやって戦うのか気になる。Posted by ブクログ -
ある意味6巻の後日譚。
ものすごくアホで申し訳ないけど、完全証明の部分が良く分からなかった、、、ちゃんと考えよう。。
耐用年数ものすごく越えてしまった機械は、そりゃ壊れてしまうよ、という話だった、のかも知れない、いやいや。Posted by ブクログ -
クロプラがアニメ化が決まったと聞いて再読です。
ノゲノラと同じように、爽快な作品ですね。
高校生の主人公(男)の見浦ナオトと天才時計技師の主人公(女)のマリー・ベル・ブレゲが、政治とか社会のしがらみとかなにやらを全力でぶっとばして、自分の望むものを手にいれます。
そしてこれからも突っ走っていくので...続きを読むPosted by ブクログ -
吸血種、海棲種が登場し、次なる目的に向け『 』(空白)が動き出すシリーズ第4弾。
今回は溜め回という感じかなあ。新キャラ、種族の設定や状況の説明が中心という印象です。
新キャラたちのキャラがいずれもなかなか濃いなあ。吸血種のプラムはボクっ娘。海棲種のアミラは思いっきモデルのローラさんみた...続きを読むPosted by ブクログ -
対神霊種ゲーム終了!
過去から繋がって今がある。
6巻からの色々がまとめて回収されて気持ちいい。
全員裏切り者のカオスな状況をこう解決するか。
何も失わせず、全てを得る。これぞ『 』の本領発揮。
空&白の『大戦』の進め方も見所です。
今回もステフが超働いてます!
次の勢力も動き出しているし、ま...続きを読むPosted by ブクログ -
対神霊種とのゲームは超特大スケールの双六(前編)。
初っ端から参加者全員が裏切り合い、騙し合う怒涛の展開。
ルールが解りづらく、消された24時間の記憶もあって非常に付いて行くのが大変。
それでも見え隠れしている伏線や布石もあるので、どう上手く纏めるかが次巻への期待。
肉体年齢が増減して、いつもと...続きを読むPosted by ブクログ -
テトによって語られる、大戦時のお話。
名も無き幽霊たちの、うたわれぬ物語。
人類種が如何に生き、如何に大戦を終わらせ、どのようにして今の世界が誕生したのか。
テトをして、空白よりも強いと言わしめたゲーマー夫婦。
その二人でさえ引き分ける事しか出来なかった、到達することの出来なかった高みに、いつか空白...続きを読むPosted by ブクログ -
同時に4種族の攻略に乗り出す手腕は流石の空白。
クラミー&フィーのコンビも順調に計画進行中で、どう結実するのか今から楽しみ。
どの種族もトップは変態ばっかりやん!
ステフの心労が解消される日は来るのでしょうか。
今巻のまさかのラスボスは・・・・・・。
てかプラム男かよ、クソが!
フリューゲルとの鬼...続きを読むPosted by ブクログ -
新刊でてたの気付いてなかったーっというわけで、急いで買ってきて急いで楽しんだ。
全人類の涙を絞った6巻からのフリが、回収回収ゥ。
ありがちな「自己犠牲」を真っ向から否定しまくるのは、榎宮さん自身の事情も見えて、目が濡れる。
今巻は徹底的に「自己犠牲」というものと、「自分の生きる意味・存在意義」を描く...続きを読むPosted by ブクログ -
丸々過去編。
これはズルイですね。泣くに決まってるわ。
意志を継ぐ者がいないのがちょっと残念に感じるレベル。Posted by ブクログ -
ニートな兄(空)と引きこもりな妹(白)が、ふたりで異世界に召喚されて様々なゲームに挑むというファンタジー小説。すべての戦いが禁止されており、争いはすべてゲームで解決するという世界観と、兄妹ペアで謎の最強ゲーマー「 」(←くうはく、と読む)を演じており、兄が心理戦を担当し妹がロジックを担当するという...続きを読むPosted by ブクログ
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終わらんのか!?w
これは誰のシナリオだ?
この展開は予想されているのか?
等相変わらずルールは理解し難いのだが?とwPosted by ブクログ -
やっとでた、と言いつつ自分は今年4月に読み始めたから半年も待ってはいないのだけど、アニメはまあリアルタイムで見ていたから結構待ってはいたのだろうか的な。
ぬるい、と言うわけではないけど、まーなんとかなるっしょー、感がありつつ、6巻は過去と言うことで「敗北」と定義書き換えの「ちゃぶ台返し」でぶっ飛ばし...続きを読むPosted by ブクログ -
ステフの話は良かったけど、途中まではどうかなーと思ってたなか、なかなか良い感じの次回への引きで、次が楽しみ。Posted by ブクログ
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具象化しりとりで闇弱を誘導したのは、アニメの方が上手かったけど、「他の手」も見てみたい原作も面白かった。
ステフ=パンツという構図は変わらない……。
ステフって捨て歩って誤変換されたけど、これは……。Posted by ブクログ -
もうアニメから1年かぁ。
torneを遡っていたら見掛けて、見直してみたらやっぱり面白かったので原作も買おう、と原作へ。
ウィキペディア先生見てたら咲が気になったから、と言うのもあるけど。
アニメを見直したばかりだから、というのはあるけど、さくっと読める割りには、空のこだわりとか結構響いた。7巻が...続きを読むPosted by ブクログ -
久々にアニメ化して良かったよなぁ、と思えるこの作品。
クラミーとのチェス戦や、ジブリールとの具象化しりとりなどの演出はアニメのほうが上だけど、細かい心理描写はやっぱ原作なんだよね。
展開を知ってるため驚きはなかったものの続きが楽しみ。
あと、ボツネタになったという
「これはーどうして『肉』で金髪グラ...続きを読むPosted by ブクログ -
はったりをかましたその後、ふとしたきっかけで
獣人の存在を知ってしまった兄の、当然の選択。
しかしここまで双方に寄りかかりまくって生存している
存在も素晴らしいです。
というのが、最初でくっきりはっきり。
何のために際立たせたのか、というのは
最後までのお楽しみ♪
ですが、一体全体どういう状態にな...続きを読むPosted by ブクログ