雪広うたこのレビュー一覧
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辻村先生の言葉選び、表現の仕方がとても好きです。普段の言い回しが先生の言い方に置き換えるととたんに素敵に聞こえる。後半、カジノで精神的に追い詰められた正義が必死で反芻する様が笑えた。小説だとこの2人の関係、少しだけ近い。読者の微妙な心理をついていらっしゃる。お見事です。
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見たかったシーンが次々に!
小説で想像しながら読むのもいいけれど、漫画として画像で誰かが捻出してくださるのもまた良き!
続きも描いてくださるとのこと。楽しみにしております!Posted by ブクログ -
スヌーピーの作者さんの伝記。意外と内向的で臆病な性格の模様。スヌーピーが産まれ、愛されるまでが描かれている。スヌーピー好きな人へ。Posted by ブクログ
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自然を愛し、環境問題に情熱を燃やす生物学者『レイチェル・カーソン』の感動的なお話。
主人公のレイチェルは、自然への愛情と文章の才能を持ち、困難を乗り越えて生物学者として進化。
環境問題を啓発する『沈黙の春』を生み出した。
彼女の生き様や信念に触れることで、地球環境について深く考えさせられた。
このま...続きを読むPosted by ブクログ -
まだまだ謎が多いですが、ひとまず関係が落ち着いて安心。
二人の出会いとか今後出てくるんですかね?楽しみです。 -
卓越した知識とリーダーシップは業界が違っても通用すること、またいい仕事には哲学と信念があること、そして技術者だけではなく金と政治と組織をなんとかするひとが必要なこと。自分の仕事に迷いが出た時に読みたい本だった。Posted by ブクログ
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3巻まで無料だったので読んでみたところ面白かったので
全巻一気に購入しました!
まだ謎がいくつもありますが、続きが楽しみです。 -
7巻までで一先ず落ち着き、関係性が落ち着いた感じですね。
残った謎が色々つながっていくのだと思うので、今後も楽しみです。 -
知らなかった。素晴らしい女性。合成化学薬品の危険性について訴えた生物学者で作家。第二次世界大戦もあり、苦労も多かったが、認められるまで誠実に学び働き続けた。誰かがその危険性を見ようとしなければ、見えない。そして動物や人間や地球は滅びるのだ。いつかレイチェルの小説を読んでみたい。Posted by ブクログ
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ガラスの仮面舞踏会では、正義の異母弟みのる視点で語られます。
心を病んだ母親と二人で困難な生活をしていた彼は、正義からの親切な行為を複雑な気持ちで享受しています。
正義は過去の自分がしてほしかったことをみのるに与えることで、自分を慰めている一面もあるのだと思います。
真鈴からの問いにリチャードは何と...続きを読む -
今回もよかった。海に行く気満々の正義とリチャード想像しただけで可愛すぎてにやけた。最後の方の2人のやり取りでまた死にかけた…(そして生きる)。最後気になる感じで終わったから、次巻がまた待ち遠しい…。Posted by ブクログ
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このみのる君視点で書かれるリチャードと正義の日常。
あんなドタバタしたり、距離を測りかねてた二人が阿吽の呼吸でバディとして、そしてリチャードの盾となるように正義が頑張ってる姿を見ると感動する。
そしてみのる君は本当にいい子だ…
最後の舞踏会の仮面を被って正義に抱きつくシーンややり取りは泣きそうになっ...続きを読むPosted by ブクログ -
ここ近辺の話を見ると、正義がリチャードの過去やリチャード本人のことを知りたがっていて、でも聞かない(聞けない)みたいな事をずーっとしていて、私もそろそろリチャードの人となりの何かが明かされるんじゃないかなと思ったけど、まだ明かされず。
うーん、次回に期待。 -
リチャードの優しさ溢れる回でした。
どこかのお話にも出てきたけど、リチャードみたいな人こそ教師となって導いて欲しいななんて思ってしまった。
この漫画は全部1冊内で完結するから本当に手が出しやすいなと改めて感じた。 -
巻を追うごとに宝石に少し詳しくなってる(笑)
キャッツアイってあんなに高い石だなんて知らなかった…いや、本当に正義が言っていた通りなんだけども
私も不美人だからガーネットの話は考えさせられた。 -
ドライであまり人間味がなくて無機物、正義の言葉を借りるなら石みたいなリチャードだけど、お客の抱えているバックグラウンドには敏感に反応できるのは深いなぁって思った。
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「スーパー親友」がお互いに励ましたり心配したり楽しんだりしているのがよかったです!
真鈴ちゃん、強かったなぁ。良太くんもみのるくんも、頑張ったね。中学生、もっと大人に頼ろう!Posted by ブクログ