新堂冬樹のレビュー一覧

  • まんがグリム童話2020年10月号

    ずっと読んでる

    連載されているもの全て好きです。月イチの楽しみです。続きが早く読みたいと毎回感じさせます。読み切りも薄っぺらさを感じさせず、しっかり描かれていると思います。
  • まんがグリム童話2020年5月号

    いろいろ

    面白かったです
    買ってるコミックのお話も先の方が読めましたし
    たまに無料で読ませて頂けるのはとてもありがたい
  • まんがグリム童話2020年4月号

    金瓶梅、キャラの名前変わってる

    春梅の召使の次女の名前が
    双葉(そうよう)になったり、二葉(によう)になったりしてる…
    キャラ作りすぎて作者が混乱した?
  • ストーリーな女たち ブラックサレ妻VS.クソ夫 Vol.39

    このシリーズ大好き

    暇な主婦の自分はこのシリーズ本当に大好き笑
    レディコミにハマるきっかけをくれた漫画。
    表紙のインパクトでなかなか書店では書いづらいけれど、電子書籍なら気軽に購入できる。
  • 天使がいた三十日
    一気読み。すごい読みやすかった。泣きながら読んだ。
    夏乃さんがとても素敵な人。本当にマリーは夏乃さんだったと思えてさらに泣けた。あり得ないけど、そんな事があっても良いんじゃないかなと思った。そうであってほしい。
    奥様が虐待してたのにマリーにあんなに固執してた理由は分からなかったな。
    最後の仔犬にはび...続きを読む
  • 摂氏零度の少女~私がママを殺すまで~(分冊版) 【第9話】

    読み出すと止まらない

    実際にあった事件を元にした作品。
    事件については詳しくないので、この作品がどこまで事実に迫っているのかは分かりませんが、ネット上に母親が弱っていく様子を記録してたのは事実ですね。

    親の躾が悪い、という意見をどこかで見掛けましたが個人的には親に問題はないように思えます。
    生まれつき、何かが欠...続きを読む
  • 無間地獄(上)
    この作家で最初に読んだ本。
    どこか笑っちゃう箇所もあるが、日常と重ねると想像以上の異常さが新鮮で、こんなどうしようもない世界に引き込まれる。
    この面白さから他の作品も読む事にした。
  • 忘れ雪
    静香さんは好きになれなかったけれど、ほとんとの登場人物は愛すべき人たち。ラストシーンはあまりにも切なかったけれど、心があったまる素敵な話に夢中になりました。
  • 吐きたいほど愛してる。

    うーん……?

    内容はとても面白かったです。気分を害する等読者さんからの警告が多かったので、「そんなに……!」とワクワクしていたのですが、うーん、ちょっと腑抜け……?レベルとしては、
    グロ度:★★★★★
    絶望度:★★☆☆☆
    胸糞度:★★☆☆☆
    シリアス度:★★★☆☆
    頭おかしい度:★★★★★
    ですかね?頭おかしいあ...続きを読む
  • 銀行籠城
    五十嵐順一(羽生田敏文)28歳がハイパワーの拳銃と弾丸150発を持って白昼銀行に籠城する物語。新堂冬樹 著「銀行籠城」、2007.10発行。死を覚悟した人間によって引き起こされる行員と客たちへの恐怖、警察の呼びかけにも一切応じない・・・。強盗犯でもなく、政治犯でもなく・・・。五十嵐の銀行籠城の真の目...続きを読む
  • 忘れ雪
    黒新堂は読んだことがあるので、白にチャレンジ。
    冒頭から、ベッタベタの展開だなと思ったけど、読み進めているとまぁ止まらない。
    途中、黒っぽくなりつつも、最後まで飽きないストーリー展開に脱帽。
  • ある愛の詩

    ある愛の詩

    最高にピュアストーリーで良かった。
  • カリスマ(上)
    力作、どんでん返しもじわじわと来て、最後につじつまが合う。一緒に読む人がいたらうれしいけど読書体力が要る。
  • ろくでなし(下)
    真実を知って黒木と一緒に絶句した。ジェットコースター並みにドキドキさせられた。
    マゾヒストやシャブ中にオススメな鬱な話。
    ふ、ふ、ふわぁ〜っ!!www
  • アサシン
    読み始めて直ぐに
    ストーリーの中に引き込まれました。

    花城涼に凄く惹かれました。
    ある女性との出会いがキッカケで
    封印してた、人間らしい感情を
    少し思い出して行く。。
    それが結果的に良かったのか悪かったのか。
    岬との関係性も興味を持ちました。。
    先が気になり、気になり(笑)

    キーワードは「愛」な...続きを読む
  • 吐きたいほど愛してる。
    黒新堂、炸裂してますね。
    4つの短編集だけど、それぞれの登場人物が濃すぎる。まともな人間があまりいない小説ってのもめずらしい。さすが新堂先生。

    皆狂ってるけど、普通の人も一歩間違えれば半蔵や栄吉みたいになっちゃう可能性もあるのかもしれない。ニュースで流れる事件の犯人も、この小説の登場人物みたいな人...続きを読む
  • ブラック・ローズ1

    全巻、一気読みしました!

    面白かったです。
    読みながら心臓がバクバクしました(^_^;)
    「そこまでやるか!?」
    とドン引きするほど悪辣なヒロイン
    テレビ業界の裏側を知らない人間でも、十分楽しめるよう
    丁寧に説明しつつ「これでもか」と楽しませてくれる。
    値段も手頃でいいですね。
    読みながら、ヒロイン...続きを読む
  • 誰よりもつよく抱きしめて
    感動して物凄く泣いた記憶があります。そりゃないよーってところもあるけど全体的には綺麗なお話です。設定からして泣かせにきてるよね。読み終わったらタイトルだけでもうおおんってなります。
    ぐちゃぐちゃに泣きながら知り合いに薦めたら、「新堂冬樹が書いてる感動ものなんて信用できない」とばっさり切られて悲しかっ...続きを読む
  • 溝鼠(どぶねずみ)
    登場人物の現実離れした個性、だまし、だまされ、大事なのはお金と自分。まったく魅力的な人がいない。それでもその浅ましさがここまで徹底してくるととにかくおもしろい。
  • 鬼子(下)
    再読。やっぱり面白ーい。私の感じる新堂冬樹の魅力が一番よく詰まっているのがこの「鬼子」。エグさと、家庭内暴力という重いテーマの中に、ほどよく散りばめられているユーモアのバランスが本当に絶妙。
    飽きさせないストーリーとどんでん返しもありで、今回も一気に読んでしまった。