榎本ナリコのレビュー一覧

  • いちゃらぶしかない百合アンソロジーコミック

    イチャラブしかない

    タイトルに偽り無し。最初から最後まで甘々でした!
    蜜な感じなので、爽やか系が好きな人にはオススメしません。
    ご馳走様でしたw
  • いちゃらぶしかない百合アンソロジーコミック: 2
  • センチメントの季節 1

    センチメンタルストーリー

    最近ときめきがない日常でとてもセンチメンタルなコミックに出会った気分です。
    片想いだったり踏み込んではいけない領域だったり、短編?でも繋がっているような良い話がいっぱいでした。
  • センチメントの季節 5
    10~15年ぶりに読んでみて、1~4巻は、
    今の自分に合わないかなー、と思ったが、
    1巻完結のここからは話がグッと深くなって、やっぱいいね。
    加齢により入り込めない部分もありつつ、
    何とも言えない読後感と心に刺さる何かを残した。
    そして何より、涙が出た。
    これこそ、センチメントの季節なん...続きを読む
  • スカート
    女性らしさ、に抵抗を持つ女の子、葉子
    ゲイの男の子、花
    ストレート、ノーマルな男の子、幹
    この三人が高校時代に出会ってから社会人までの三角関係の話。

    私自身10代の頃からスカートを苦手に思っており、制服すらも慣れるまでは苦痛でした。
    「女」とか「女社会」のようなものに馴染めず、社会とも壁を感じてい...続きを読む
  • センチメントの季節 1

    型にはまらない性に目覚める時

    甘酸っぱい恋心や無垢な純愛への憧れよりも、むき出しの生殖行為に思考の殆どを奪われていた制服時代を思い出す、そんなお話ばかりで昔を懐かしみました。最後は儚い結末ばかりですが、現実は殆どがそのようなものなのではないでしょうか。自分という存在は、決して報われないと思っていた制服姿の私に、この本を届けてやり...続きを読む
  • センチメントの季節 1
    こんな本があるのかぁ。
    切ないなぁ。
    切ない恋って、どうして人ごとだと
    冷静に美しいって感情だけを持てるんだろう。
  • こころ
    綺麗と言うべきか、繊細と言うべきか、時に大胆と言うべきか、色々な感情がごちゃまぜになった。この作品がとても好きである。
  • 時間の歩き方 1巻
    ああああっ…!時間モノに外れなしの法則発動で1巻目から何かが琴線に触れてった気がする。ジュブナイル最高。仕掛けに全く気がつかない自分の鈍さが憎いけど、だからこそ体験できたああっ!感堪能しました(^人^)
  • 時間の歩き方 3巻
    ついに未来にも行っちゃいましたね…

    てか未来いけばなんでもありじゃん!って思うのですが、

    きっと作者のことなので良い感じに説明をつけてくれることでしょう。
  • センチメントの季節 1
    わたしの性の感覚はすべて榎本ナリコに教わった
    十代の、女としての、感覚。

    初めて読んだ時の衝撃。
    こんなにエロと切なさが同じところに成立するなんて思わなかった。

    性なんて少しも綺麗じゃなくて、そこに愛なんかなくて、
    下心とか、感傷とか、大人への期待とか、同世代への優越感とか、
    でもそこにはやっぱ...続きを読む
  • こころ
    今まで読みたかったけどなかなか手の出ない、というか読んでおかなければいけないかな?とは思いつつも読む気力の起こらなかったこのお話を漫画にしていただけた有難さ。この時代の物語の空気感や重苦しい内容がうまく漫画で表現されていました。
    ストーリー自体は・・・ふーん。という一言です。漱石ごめんなさい。
  • 時間の歩き方 1巻
    ぐいぐい引き込まれました。
    出版社名に「どゆこと!?」とびっくりしつつも、「時かけ」が冒険譚になったならこんな感じかなーと。
  • 時間の歩き方 2巻
    時間刑務所の話はとてもよかった。3巻も果子と遇太だけじゃなくてほかのキャラのタラベルで起きた出来事の話を読んでみたい。
  • 聖モエスの方舟 1
    絵が本当に可愛くなったなぁ。男のセンセイ達かっこよすぎる。腐女子が出てくるところがいいですね。一緒に妄想しそうです。
    2巻が楽しみです。
    榎本先生の漫画を読むとなぜか作品づくりの楽しさが懐かしくなって創作したくなります。
  • 時間の歩き方 1巻
    時間移動ものは数多くあります。
    本作もそれに近くはあるのですが、なかなか凝った設定で
    読ませてくれます。
    榎本なりこさん、勢いのある作家だと思います。
    今後、大期待。
  • こころ
    榎本ナリコ版「こころ」。舞台を現代に移していても作品の根っこは残っていると思う。画面でKの血しぶきを見た時ぞっとした。(こころの作中でもこのシーンは怖かったのだけれど)
  • センチメントの季節 8
    「センチメントの季節」最終刊です。

    最初は、少年少女に視点を置いていたこの物語も、だんだんと大人の視点にシフトしていっている感じです。
    1つは、少年少女なんて縛りでは、パターンが決まってしまうということもあるのだと思いますが、これをかくことで、榎本 ナリコ自身も、なんか、成長していったというか、感...続きを読む
  • 時間の歩き方 1巻
    ナリコ先生やばいです。
    時間旅行というありがちなのに新鮮な内容で、
    よく出てくる矛盾点にもしっかり対応していて、
    完成された作品です。
    コレ知ってて買わないやつはいないだろう?
  • センチメントの季節 1
    いわゆるセンチメントの季節を過ごしていた時こんなファンタジーでドラマティックなセックスは
    していなかったけれどでも、確か、こんな気持ち、だった、かも。
    なんて思い出して感傷に浸れるマンガです。