さだまさしのレビュー一覧
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著者の主張は正しい。
正しいがしかし、論拠に乏しいところが多い。
その結果どうしても、お父さん世代が、昔はよかった…と懐かしんでいるだけのような印象を受けた。
でもそれでいいのだ。
だってさだまさしだもん。Posted by ブクログ -
従兄がカラオケで関白宣言を歌った時に初めてさだまさしのことを好きになる。
そして彼がギター、ヴァイオリンを弾けることを知り、もっともっと好きになる。
そして作家であることを知り、もっともっと好きになった。
そんな人が新書を出したなら、読むしかありません。
彼の世の中の対する想いが込められた一冊。Posted by ブクログ -
風に立つライオン、解夏、精霊流しと読んでさだまさしさんの作品に心酔してしまい期待が大きすぎたと思います。父親と喧嘩したままそれが最期の別れとなるのがたまらなく切ないです。大切な人とはたくさん話さなければとつくづく思う作品でした。Posted by ブクログ
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さだまさしさんとは
同い年。読み進める度に、そうなんです‼︎と納得。とはいえ、なかなか言葉に出せず愚痴やボヤキで流してしまってる。立ち止まってゆっくり考えるきっかけになりました。Posted by ブクログ -
映画化されていたのは知っていたが、曲があることまでは知らなかった。
初めは、登場人物多くて読みにくいなーなんて思っていたが、読み進めていくうちに航一郎と和歌子の素敵さを感じました。
リレーで繋がっていくといいね。Posted by ブクログ -
ベーチェット病に罹患した隆之がハヤシ老人に会って力を与えられるお話。
「『自分の眼の残りの時間の全てをかけて、歩いて歩いて、歩いてこの町の風景をぜんぶ眼の中に閉じ込めて記憶してしまおう』と決めた。」
さださんの文章力に驚いた
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中学生時代の同級生達が、大人になって居酒屋で過ごしている話。時折、辛い話もあるが、こんな居酒屋、こんな仲間っていいなあと思った。昔、住んだことがある立石がでてきたりして、懐かしい。四つ木にあるという?物語の舞台、銀河食堂、探してみたくなりました(笑)Posted by ブクログ
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遺品整理の仕事で人とのかかわりを通して、主人公が立ち直っていくのはいいんだけど、けっきょく学生時代の元凶であるいろんな人の人生を狂わせた悪い奴はなんの罰も受けてなくてすっきりしない。Posted by ブクログ
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さださんは、勝手に穏やかな方だというイメージがありましたが、なかなかどうして破天荒な方でした。
幼少期、さださんが歌う際にバイオリンを演奏されていて大変驚いたのですが、この本を読んで、本当に本当に、切っても切り離せないものなのだとわかりました。
コンサートのトークが面白いというのは有名な話ですが、落...続きを読むPosted by ブクログ -
さだまさし自叙伝
高校時代から大学に入ってからのお話
たくさんの友人に恵まれ、その友人たちたくさんのエピソードが盛り込まれているところから、人と関わるのがとても良好に上手くこなせる人だということがよくわかる
一見高貴なイメージのバイオリンにまつわるエピソードも悩み苦しみもがいて、今に至る所はなるほど...続きを読むPosted by ブクログ -
さだまさしの自叙伝
貧乏だけど愛情溢れる両親のもと、バイオリンにめぐり合い、そのバイオリンをきっかけに上京するという、あの時代から考えるとある意味恵まれていたような感じもする
ただ本人からすれば、周りからの期待やそれに伴う孤独感は計り知れないものがあったと思う
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