佐藤オオキのレビュー一覧
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デザインの思考が非常に柔らかい佐藤オオキさんの本。何気なくあるコップという形について、絵本形式でデザインを考える機会を与えてくれる。
子供向けに作られているものだが、大人でも必見。
日常にあるデザイン・形についての気づきを色々与えてくれる本。Posted by ブクログ -
佐藤オオキさんの仕事術に関する本ですが、共感するところがたくさんあって学びがありました。
・同時に多くのプロジェクトを抱えるが、やりかけた仕事は切りのいいところまで終わらせて、考えなくて良いようにする。→これで脳の稼働率が高くなる
・最初にプロジェクト全体が俯瞰して見えるように情報収集を徹底する。
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オオキさんのセンスが好きです。
まずnendo って社名が最高の作品ですよね。ガムとかも、オオキさんデザインのものを選んでしまうよ。生み出されるまでのストーリーを知っているからってのもあるだろうけど。
ウラからのぞいて、オモテが見えるような思考能力を育てたいです。
【本文より】
・「新しい道」を...続きを読むPosted by ブクログ -
≪本来なら、漫画って子どもにとって勉強から逃げるための聖域ですよ。≫ ≪お金そのものもすぎですけど、…お金を通して見える人の顔が好きなんです。≫ ≪逆に言うと、下手な絵でも伝わるアイデアって、すごく強いんじゃないかと思っています。≫ ≪まさにそんなイメージです。時が流れて周囲が吹き飛ばされたとき、最...続きを読むPosted by ブクログ
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「魔人探偵脳噛ネウロ」、「暗殺教室」の松井優征さんの思考に興味があって読んだ本。
裏側の計算を少し知ることができて面白いし、自分にも役に立つ。Posted by ブクログ -
デザイナーなどクリエイティブな仕事の人だけではなく
ビジネスをする人たちみんなに通じる内容だと思う
コンサルとしての仕事に通じることも多くて仕事に活かしたい内容がいっぱいPosted by ブクログ -
単に早くやるのではない。コンセプトを絞り込み、簡単に一言で言えるほどにすることで、エネルギーを集中させ、無駄な仕事をせずに、仕事を完遂し、結果的に早く終わることを、目指す。
スピードには、余裕も必要というところは、目からウロコだった。Posted by ブクログ -
すべての章にか書かれていることが、自分に中にスッと入ってくる、心地よく共感できるビジネス本。
特に心に残っているのは、モチベーションの認識。確かにモチベーションとは、自分ではコントロールできるものではなくて、以下に下げないように環境を作るかが重要なのかもしれない。そのために、仕事はどんどん前倒しに...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルは安直な感じですが、タイトルとは裏腹にこの対談本(対談という形式をとっています)、かなり面白いです。 ネウロ、暗殺教室が面白い、もしくはnendoの作品に興味を持った、感心したなどそういった方がいればぜひ一読をお薦めします。素晴らしい作品を世に打ち出す方々がどのように考えているのか。珍しいの...続きを読むPosted by ブクログ
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人気マンガ「暗殺教室」の著者と、世界的デザイナーの対談本。どこか似通っている二人の、どこかネクラで受け身、でも変に前向きな姿勢に勇気づけられる。
随所に、「暗殺教室」誕生秘話、舞台裏の発想術が描かれていて、ファンにとっては驚きも多いのでは。Posted by ブクログ -
良本!!やはり、佐藤オオキさん、ますますファンですね!そのお人柄とnendoでのお仕事ぶりがよくわかり、その志しに感動さえしました!
自分の作品を世に残すことや、優れたデザイナー能力をアピールすることに躍起になるのではなく、あくまでクライアントの依頼に自由自在に応える姿勢を持つ。
同じ世代の日本...続きを読むPosted by ブクログ -
凄すぎて何も言えない。アイデアを出し続け、製品に落とし続ける精度とスピードの秘密をロジカルに語る。とんでもなく頭のいい人の話は面白いが、読み終わると同時に軽く絶望感を感じる。Posted by ブクログ