佐藤オオキさんの仕事術に関する本ですが、共感するところがたくさんあって学びがありました。
・同時に多くのプロジェクトを抱えるが、やりかけた仕事は切りのいいところまで終わらせて、考えなくて良いようにする。→これで脳の稼働率が高くなる
・最初にプロジェクト全体が俯瞰して見えるように情報収集を徹底する。
...続きを読む・質問力を磨き、その場で答えを詰めていくように質問力を発揮する打ち合わせ。
・イメージしやすいような状態でアイディアを正しく伝えられることが、クライアントに決断、行動を促す。→社内でのアクションの推進にも同じことが言えると思った。相手にイメージを持ってもらうことは重要。他人が頑張らないことを一生懸命やることが投資効率を挙げる近道になる。
よく事業を行なっているとスピードや量が質に転化するという話をよく聞きますが、一つ一つに対して丁寧にタスクフォーカスして、これまでよりも良い形を模索してこそ、スピードや量が質に転化するんだと理解した。丁寧に早く仕事をすることの重要性を再認識させてくれる良書。