大沢章子のレビュー一覧

  • 極東のシマフクロウ ――世界一大きなフクロウを探して
    素晴らしいノンフィクション。動物学者という人達がどのような活動を何のためにやっているのかよく知らなかったが、非常によく分かった。対象動物がシマフクロウという注目度の低い(アムールトラなどと比べて)動物のため、限られた予算でかなりの僻地で長期間過ごさなければならない。その情熱と成果に頭が下がる。自然保...続きを読む
  • 極東のシマフクロウ ――世界一大きなフクロウを探して
    ロシア沿岸地域の危険に満ちた雪解けや怪しい人々が満載で冒険記として面白い。古儀式派の集落だった廃墟とか元情報機関の職員との意味怖エピソードとか最早ずるい。絶滅危惧種は生態と土地を知らねば守れない。
    日本だとシマフクロウは北海道コンサドーレ札幌のマスコットにもなってるように北海道で独自の地位を築いてい...続きを読む
  • イエローストーンのオオカミ 放たれた14頭の奇跡の物語
    読み始めたら想像以上の面白さにどんどんページが進んでしまった。オオカミの生態もさることながら、オオカミの研究者である著者の文章もとても面白く、前書きなどで彼の友人が書いていたことは本当だと思った。
    この面白さ、昔なにかで味わったことがあるなと思い至ったのが、『シートン動物記」。一人の人間によって成し...続きを読む
  • イエローストーンのオオカミ 放たれた14頭の奇跡の物語
    イエローストーンで著者のリック・マッキンタイアに会いオオカミの巣穴の場所を教えて頂きました。この本は、イエローストーンの良い思い出になりました。少し擬人的な書き方が気になりますが、エピソード満載の楽しい本です。
  • キッド――僕と彼氏はいかにして赤ちゃんを授かったか
    1999年にアメリカで刊行されたエッセイ。ゲイのカップルが、オープン・アダプション(開かれた養子縁組)により、父親となるまでを描く。
    鋭いユーモアと巧みな語り口で、読むほどに引き込まれてしまった。だいぶ昔の状況ではあるけれど、SOGIへの理解が中々進まない現状を考えれば、今の日本でも読まれるべき本で...続きを読む
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    思い込みによる自分の意識でまだまだがんじがらめだ。心の声を聞き潜在意識を顕在意識に押し上げるトレーニングをしよう。超意識の話や、愛と不安の話は目からウロコだった。巷でよく聞く潜在意識論に胡散臭さを感じていたが、この本は論理的だし様々なアプローチで心について論じており読みやすくよく理解できた。
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    何だか上手くいかないことが多くなってきたので
    、ここらで考え方を変えようと読んでみた。
    ザ・シークレットの補填本のような位置づけで読ませてもらったところ、これが、中々おもしろい。
    ハウトゥーがちゃんと書かれていて、シークレットよりも現実的で実践的な内容がためになった。
    為になる本て、意外に少ないので...続きを読む
  • 潜在意識をとことん使いこなす

    目からウロコです。

    最初は半信半疑で読んでいた部分もあったのですが、だんだん読み進めていくうちに目からウロコが剥がれ落ちるような驚きを感じました。これからの自分が愛で満ち溢れた生活ができるよう、勇気をだして一歩踏み出そうとおもいました。
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    潜在意識を活用して、人生を前向きに。潜在意識を操れれば、人生後半戦でもまだかえられると、勇気づけられた。アファメーションで人生を豊かに。
  • 極東のシマフクロウ ――世界一大きなフクロウを探して
    NHKの特集番組でシマフクロウを知り、今回この本に巡り合ってラッキーだった。自然環境を守る運動になんらかのカタチで関わりたいと思う。
  • イエローストーンのオオカミ 放たれた14頭の奇跡の物語
    家畜を襲うと絶滅に追い込まれたイエローストーンのオオカミ。しかし、捕食動物がいなくなったことで草食動物が増えすぎてしまった。自然の生態系を取り戻すためにカナダからオオカミを゙連れてきて、野生に戻すという壮大なプロジェクトが行われた。そのスタッフとして活動した著者による詳細な記録。
    オオカミたちには名...続きを読む
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    2021.11.9

    悪くない、また読んでもいいかなと思ったので★4

    ・1日に3.4回「富➖成功」と目をつぶって唱える
    ・寝る前に「富」と子守唄のように自分に言い聞かす

    この2つをやってみよう(˙꒳​˙ )
  • キッド――僕と彼氏はいかにして赤ちゃんを授かったか
    ゲイのカップルが養子を迎える話となるとどうしても性的指向の部分に目がいきそうだが、特別養子縁組の養親としての悩みをリアルに描いたところに1番の価値がある。たとえば障害があるとか、どんな子どもでも迎えるのか、親兄弟へどうやって養親になることを伝えるのか、実親への手紙はどんな感じか…もちろん、アメリカで...続きを読む
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    物心つく頃からよく実践してた内容でした。

    もっと幸せになれるアファーメーションを模索していきたいとワクワクしてます。
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    潜在意識について丁寧に書かれている。アファメーション の効果的な唱え方も書いてあり、すぐに実践できそう。こちらを読んで超意識についても興味を持ちました。
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    マーフィー博士の「眠りながら成功する」を基に潜在意識の持つ能力、どのように日々の生活や行動に影響しているかをわかりやすく解説している。幸せな人生をめざすには、潜在意識を上手に活用していくこと、あるパターンにハマっているのであれば、潜在意識を書き換えることが必要だ。
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    例を交えながら一環して「思考が現実化する」と主張している。

    思考は自分自身で選択でき、他者が決めれるものではない。他者の暗示に影響を受けるかは自分で選択できる。
    また、選択にもっとも影響力んある強い会話は、自分自身と交わす会話。

    自分がなりたい自分をカラー映像で思い浮かべるくらいリアルに想像し、...続きを読む
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    この本を読んで、すべて自分が何を考え次第なんだな、とわかった!
    自分でどんな風にもできるんだ,と嬉しくなると共に、自分の考え方に責任を持たなきゃなとも感じた。

    周りからの意見と、自分がこうしたいって気持ちとのずれを感じる事が多く、それが辛かったのは、周りの意見は聞かないといけない、という思い込み、...続きを読む
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    アファメーションが潜在意識に働きかけ、現実になっていくことを再認識できた。またストレスはストレスそのものが原因ではなく、そのストレスを自分がどう捉えるかで決まり、どう反応するかは自分で選べると気づいた。他の本でも既に実現したかのようにイメージすると実現すると書いてあったが、それは潜在意識に記憶させる...続きを読む
  • 潜在意識をとことん使いこなす
    『ザ・シークレット』や『こうして思考は現実になる』を読んできて、潜在意識の存在を信じていたけど、
    今一度じっくり取り組んでみようと思って手に取ってみた。


    他のスピリチュアル本と異なっていると思ったのは、
    他の本は大抵、『イメージング、アファメーションすれば潜在意識が叶えてくれる』とだけ書いてあっ...続きを読む