山本瑤のレビュー一覧
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シリーズものの前編。
人よりも動物、特に馬の気持ちがよく分かり、農場で男の子のような恰好をして過ごす風変りな娘ケイトリン。そんなケイトリンの前にある日、王国の第二王子エリスがやってくる。彼は女王から妖精が棲むという「虹の島」の領主になれという命を受ける。けれど、その島には人々が獣の姿になってしまうと...続きを読むPosted by ブクログ -
貴族やプリンセスってことなので、中世ヨーロッパの話かと思っていたら、携帯電話やパソコンも出てくる現代の話って分かったときは、ちょっとショック。中世の設定でもよかったんじゃないかなって思いました。
女装王子のアレクザンドラ。なんでアレクサンドラじゃないんだろうって思ったのは一瞬です。
アレクザンドラ...続きを読むPosted by ブクログ -
前作に続き、さらっと再読。
綺羅の設定に当時どきどきしたなあ、なんて思いながら読みました。
あと数巻出てきたのですが、2巻をぎりぎり読み切るくらいで気がそれました。
もうすこしパンチのある作品だったらもう少し読んだかもなあ、とかえらそうなことを思ったり。
女子高生?か女子中学生?だった当時は好きな作...続きを読むPosted by ブクログ -
前回、西王母からもらった桃を食べなかった凛花ですが、インシェンと月下美人を見に行き、いい雰囲気で過ごしたあと、置き手紙を残して、インシェンの元を去ってしまいます。
凛花は覚悟の上で去ったとは思いますが、インシェンからすれば、昨日の夜は全然そんなそぶりも見せなかったのに、起きると「あなたとは一緒にいら...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は、前編と後編に分かれてます。
ちょっと、前回の話をひきずっているかな?
シロが最初からいい味出してます。やっぱ、シロ好きです♪
食いしん坊で、「ワシは、ほんのちょこっと見てみたいと思っただけだ。そうだとも。」とかいいながら、玉にはよだれがべっとり。私だったら、許します(^.^)
皇帝が死ん...続きを読むPosted by ブクログ -
インシェンの子供を身ごもっている凛花は、氾林に身を寄せていますが、子供がいるのに、無茶しすぎです。妊娠初期にあんなに激しく動いたら、子供が流れてしまいそうと、ちょっと心配しちゃいました。
水鏡でインシェンと向かい合ったとき、インシェンとしては、黙って自分の元を離れた凛花の後ろに、知らない男がいたら...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻で、東株国の皇帝の話は完結しましたが、そういえば忘れてましたね。綺羅と娥瑛のこと。
二人を捜す途中で訪れた街で、シロが変に気をきかせて二人きりにして、凛花とインシェンを結ばそうとしますが、インシェンはどっかに行っちゃいました。なんで?って思ってたら、インシェンは、凛花と結ばれて、龍の子ができて...続きを読むPosted by ブクログ -
せっかく、インシェンが旅行に誘ってくれたのに、目の前で死んじゃった英招の遺言を守ろうと、凛花は銀露山へ。よくありがちですが、主人公が突っ走り、周りが巻き込まれてます。
ちょっとは、相談すればいいのに・・・。
新キャラ、綺羅かわいいです。
一瞬敵かと思いましたけど、実は考えがあって行動してたんですね...続きを読むPosted by ブクログ -
まだ、プロローグ編、といったところ。
私的にすごく好きだった『封印のエスメラルダ』が打ち切り同然に終了してしまってから、今ひとつ面白くなかったのだが。
今回は、物語のさわりとしては面白かった。とりあえず、次の巻は買って、それ次第かなぁ。続行は。Posted by ブクログ -
今回は綺羅がメインのお話で、綺羅の過去がちょっとわかります。それにしても凛花は綺羅が自分のこと好きだって知らなかったのぉ?そうだったっけ???綺羅の幼馴染が反乱を起こそうとする。それを裏で手を引いているのが水徳聖君で、水徳聖君によって放たれたカイと凛花が知り合う。Posted by ブクログ
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凛花たち旅に出ました。シロがケナゲです。自分だって凛花好きなくせにっ!今回も凛花がんばってます。インシェンはチョイ落ち気味。そして今回ついに・・・!!です。この本、めちゃくちゃ好きってわけでもないのに、絵もかわいーしなんとなく続けて読んでおります。Posted by ブクログ
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インシェンと前回結ばれたあとの話。次は綺羅編でした。綺羅は両性ですが今回は男よりでかっこよかった。
で、今回の話の終わりに凛花がある人にある丹を飲まされてしまって大変ってとこで終わってます。いいとこで終わってる。Posted by ブクログ