中谷航太郎のレビュー一覧
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危険ドラッグで妹を死なせてしまった警察官新川が、妹の恋人である直哉とともに復讐に走り、それを監察官の雅子が負うというものだが、化学者である直哉がドラッグデザインで新しいドラッグを生み出したりしていてなんとも妙。それ以外は普通に読めた。続編も出ている模様。Posted by ブクログ
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シリーズ2作目。
前作を妖怪物かと思って読み始めたら当てが外れ、
主役が二重人格という設定から起こるドタバタ活劇と判明。
最後にはブラック人格のまま江戸を出奔してしまったので、
この話どう収拾つけるんだろうと思ってました。
やっぱり収拾ついてませんね。
3作目も出版されているので当然なのかもしれませ...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ3作目。
今回は天草四郎が登場します。
と言っても、作之進たちがいるのは島原の乱から200年後。
タイトルどおり亡霊としてです。
それも頭と体が別々なものだから、
江戸と九州あたりで同時にえらい騒ぎになります。
作之進や太一の九州組も怖い目に遭いますが、
銀次や兎角の江戸留守居組も大変でした...続きを読むPosted by ブクログ