ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
仲間との再会を果たした作之進は、彼のもう一つの人格・源之丞を手下にしようと目論む青海の画策で、松坂 屋の船で長崎を目指していたが、島原付近で不気味な幽霊船に襲われてしまう。一方、江戸に残った仲間の 身辺にも奇妙な出来事が。ご禁制の十字架の刺さった骸骨の正体は……。怪異深まる、シリーズ第3巻!
ブラウザ試し読み
試し読み
1~4件目 / 4件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
シリーズ3作目。 今回は天草四郎が登場します。 と言っても、作之進たちがいるのは島原の乱から200年後。 タイトルどおり亡霊としてです。 それも頭と体が別々なものだから、 江戸と九州あたりで同時にえらい騒ぎになります。 作之進や太一の九州組も怖い目に遭いますが、 銀次や兎角の江戸留守居組も大変でした...続きを読む。 特に江戸留守居組には作之進の母、天然の紀代がいます。 常識人の銀次は特に怖い目に遭って気の毒でした。 今回は九州組の青海さんの内面が大分分かってきました。 シリーズ当初は、忍びらしくミステリアスな人物として登場しましたが、 流石に亡霊相手では如何ともし難く、 心の叫びやらボヤキやらでいっぱいでした。 人間臭さが出てきてグッと親近感が湧きました。 それにしても・・・。 このシリーズは今後どう展開していくんだろう? 主人公の作之進はそれでなくても影が薄いのに、 とうとう竜宮城に引きこもってしまいましたよ。 例えではなく本当に、乙姫様のいるあの竜宮城です。 ただし頭の中の。 これは長期のシリーズになりそうな予感がします。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
晴れときどき、乱心
新刊情報をお知らせします。
中谷航太郎
フォロー機能について
「モノノケ文庫」の最新刊一覧へ
「SF・ファンタジー」無料一覧へ
「SF・ファンタジー」ランキングの一覧へ
警視庁監察室 ネメシスの微笑
刑事にだけはなりたくない 警務課広報係永瀬舞
戦争遺跡(電子書籍Ver.)
ふたつぼし 壱
「中谷航太郎」のこれもおすすめ一覧へ
▲首のない亡霊 晴れときどき、乱心3 ページトップヘ